1月11日、地元川口の成人式で挨拶しました。
3800人も参加してくれ盛大に開催出来ました。今年の新成人たちはとてもしっかりしていて、国歌・市民歌を歌う人が大勢いて嬉しく思いました。
挨拶では、「38年前に自分が成人した時は特に感慨もなかったが、自分の息子が成人した時は本当に嬉しかった。両親始め周りの人たちがどんなに喜んでいるか、を感じて欲しい。皆さんは自分が思っている以上に喜ばれ期待されている。いずれそのことがわかる。そうやって世の中は回っていく。
今年の新成人は121万人だが、去年生まれた赤ちゃんは、100万人。20年後の皆さんの役割は今よりずっと重くなっている。自分なりの方法で社会で役割を果たして欲しい。応援します。」という趣旨の話をいたしました。
新成人の中には、私が園長を務める川口ふたば幼稚園の卒園児もいて、声をかけてもらったり一緒に写真を撮る嬉しい一コマもありました。
若い人たちは国の宝。みんなの笑顔を見て、改めて彼らに希望と誇りある国を引き渡せるようにしなければならない、と強く感じました。