1日は大統領就任式典の機会を利用して、ケディキルウェ元副大統領やプソハボロネ族長会議議長、モイトイ外務大臣(4月4日付で地方自治地域開発大臣に閣内異動)、
ケネウェンド外交・国防委員長(4月4日で投資・通商産業大臣として初入閣)、など政府要人との外交交流を行いました。
ケネウェンド外交・国防委員長(4月4日で投資・通商産業大臣として初入閣)、など政府要人との外交交流を行いました。
また、マシシ現大統領と共に地デジやICTのもう一人の担当大臣であったモレフィ・インフラ住宅開発大臣(4月4日付で大統領府公共政策担当大臣に閣内異動)を日本大使公邸にお招きし、5年ぶりの会談を行いました。
昼にはボツワナで活躍する4人の日本人の方にお集まりいただき、食事会を開催し現地事情を聞かせていただきました。
長江・JOGMEC所長からは、ボツワナに開設した人工衛星を活用した資源探査技術であるリモートセンシングの技術者研修の成果に関すること。
内田・シャフトディープ代表(女性)はボツワナ唯一の観光案内事業を行っている方で、観光以外の様々な日本人向け関連事業に関する話を聞かせていただきました。
そもそもボツワナに在留する日本人は約80人ほどで、企業や国の関係機関を除く純粋な民間人は今回来ていただいた2人ということで、皆さんから密度の濃いボツワナ人の特性など、仕事を進める上で貴重なお話を伺うことが出来ました。
私は今回で2度目の訪問ですが、前回は総務大臣として地デジを入れるボツワナTVや、首都を離れ炭鉱まで行って地中深くの石炭採掘の先端現場を見たり、世界最大と言われるダイヤモンド鉱山の最下層まで行ったりしました。
またボツワナにはアフリカで唯一、日本の石炭資源公団(JOGMEC)が宇宙衛星を使った資源探査技術(リモートセンシング)の研修所を開設しており、事務所に激励にお邪魔しました。