11月10日、祝賀御列の儀の佳き日に、朝のフジテレビ「日曜報道THE PRIME 」に出演し、昨日のご即位をお祝いする国民祭典についてと、令和の皇室と国民のあり方について櫻井よしこ先生と共にお話しいたしました。
国民祭典では、私は幸運にも会場最前列の左端、即ち天皇・皇后両陛下に最も近い場所に席を得て、心からのお祝いをさせていただきました。
本日のパレードも天気に恵まれ、まさに世紀の祭典となったことをお慶び申し上げます。
番組後半は、韓国国会議長の来日時の旧朝鮮半問出身労働者賠償問題についての提案の分析を行いました。
私からは、韓国議長の案は韓国国会、原告団、韓国政府いずれとも一切の協議や調整を経たものではない個人アイデア程度のものであり、実際に提案については韓国内から強い反対の声が上がっているような状況で、まともに検討のテーブルに乗せられるようなものではありません。
1965年の日韓請求権協定という、日本と韓国の根本的な国家関係を根底から覆す動きに対しては、日本として一切の妥協や調整の余地はないと考えていることを明確に説明いたしました。