11月3日、NHK日曜討論に出演し、各党の政調会長とともに議論しました。(2019年11月03日)

 

11月3日、NHK日曜討論に出演しました。
「政策責任者に問う・重要課題への対応は」と題し、各党の政調会長とともに議論しました。


本日のテーマは、
・相次ぐ閣僚の辞任について
・英語の民間試験の導入延期について
・日米の新たな貿易協定について
・相次ぐ災害への対応は
・憲法改正論議のあり方は
それぞれについて、卒直に、問題の本質は何か、どんな影響があるのか、今後の目指すべき方向性、という観点からお話しさせていただいたつもりです。
国会の混乱については、責任を持って正常化に努めつつ、国民生活に大事な法案や国際協定の審議を進めなければなりません。
自由貿易体制の拡充は、日本の生命線です。
災害緊急支援の充実と、今後の防災対策の高度化・拡充を進めることは、本日の与野党議論でも一致を見ています。
包括的な復旧策である「生活・なりわい支援パッケージ」の検討は、政調会長の指示のもと既に自民党政調で始められており、迅速、大規模、網羅的な支援策を早急にまとめることをお話ししました。


憲法審査会については、政局から離れ国民のための議論を深めることを基本に、与野党幹事間で協議を続けており、先週取りやめとなった審査会の開催を目指すことを表明しました。
激励のメールやご連絡をいただいた皆さま、誠にありがとうございました。