12月12日(木)、午前11時より千鳥ヶ淵戦没者墓苑で執り行われた「硫黄島戦没者遺骨引渡式」に立ち会い、献花いたしました。
11月26日~12月12日の17日間、硫黄島北・西部地区での遺骨収容が実施され、33柱のご遺骨が79年ぶりに帰還されました。
硫黄島における戦没者遺骨の収容実施状況(令和6年12月12日現在)は、戦没者概数21,900人のうち10,710柱であり、未だ五割に届いておりません。
私は、かつて国のために尊い命を捧げられた英霊の皆さまへの追悼顕彰を行うと共に、最後のお一人までが故郷にお還りいただけるよう、引き続きご遺骨の収容帰還事業の支援に組んでまいります。
◇11月29日、SIP第3期「海洋安全保障プラットフォームの構築」2024年度報告会でプロジェクトの推進加速について挨拶しました。
南鳥島沖レアアースの採鉱や海洋ロボティックスの研究開発など、我が国の海洋産業の創出と振興に向けた活動を加速させるため、私も精一杯取り組んでまいります。
世界6位となる広大な我が国のEEZには、豊富な鉱物資源が存在しています。南鳥島周辺海域に眠る世界需要の数100年分といわれる量のレアアース泥について、生産の社会実装に向けた取り組みを推進します。
南鳥島レアアース泥の揚泥実証に向けた準備状況など、今回の資料 を、
是非ご覧になってください。