「いのちを守りたい?!政府の社会保障政策を斬る!」 衆院厚労委筆頭理事 大村秀章「オレの話を聞いてくれ」より

「いのちを守りたい?!政府の社会保障政策を斬る!」
衆議院厚生労働委員会筆頭理事 大村秀章
「自民党ステーション」「オレの話を聞いてくれ!」より

私、新藤義孝がネットメディア局長としてお話を聞いています。 

「自民党の経済成長戦略&公務員改革法案について」元内閣官房長官 塩崎恭久「オレの話を聞いてくれ」より

元内閣官房長官 塩崎恭久「自民党の経済成長戦略&公務員改革法案について」
「自民党ステーション」「オレの話を聞いてくれ!」より

私、新藤義孝がネットメディア局長としてお話を聞いています。

 

「いま竹島で何がおきているのか-怒りの外務委員会報告2」 新藤義孝「オレの話を聞いてくれ」より

新藤義孝「いま竹島で何がおきているのか-怒りの外務委員会報告2」
「自民党ステーション」「オレの話を聞いてくれ!」より

私、新藤義孝が自ら竹島問題について報告しています。第二弾です。

 

「いま竹島で何がおきているのか~怒りの外務委員会報告~」 新藤義孝 「オレの話を聞いてくれ」より

新藤義孝「いま竹島で何がおきているのか~怒りの外務委員会報告~」
「自民党ステーション」「オレの話を聞いてくれ」より

私、新藤義孝が自ら竹島問題について報告しています。

 

週刊新藤第200号 自民党を変える新しい取り組み!~ローカルマニフェストとJ-NSC~

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5月22日(土)には、川口駅東口キュポラ広場で、自民党街頭演説会を開催しました。関口昌一参議院議員と小泉進次郎衆議院議員も参加し、大いに盛り上がりました。当日の模様ローカルマニフェスト埼玉県版はホームページからご覧いただけます。


◆ ①埼玉発のローカルマニフェスト

 この夏の参議院選挙に向け、自民党はマニフェスト原案を発表していますが、これとは別に、結党以来初めての試みとして、各都道府県単位の課題を取り上げる「ローカルマニフェスト」を作成することになりました。
 与党時代のマニフェストは政権党として、各分野の漏れが無いようにたくさんの項目が羅列されておりました。野党になった今、マニフェストはこれまでと同じスタイルにする必要はありません。
 私は、国全体を考えるのと同時に、地域に根付いた政治を行うのが自民党なのだから、各都道府県ごとに地域別マニフェストを作ってはどうかと考えたのです。


◆ 変わろうとする自民党の象徴

 私は 3 月のある朝、各分野の政策責任者である部会長が集まる政権政策委員会で、ローカルマニフェストの作成を提案しました。
 すると、その場にいた同僚議員から多くの賛成の声が上がり、石破政調会長が作成を決定しました。
 当日は全国政調会長会議が予定されており、その席上で石破政調会長が各県連へ作成を要請したのです。
 そして翌 4 月には、言いだしっぺとして当然のことながら、一番早く完成した埼玉県版の様式を見て、それを全国統一スタイルにすることを決定し、全国都道府県連へ見本として流しました。
 これまでの自民党では考えられない素早いシンプルな意思決定が行われた訳ですが、自民党の組織運営がスリムでスピーディなものに変化したことの象徴と私は感じています。


◆ ぜひお知り合いに配布下さい

 私のホームページに、ローカルマニフェスト「埼玉県版」が載せてありますので、ぜひご覧下さい。
 このローカルマニフェストはパソコンから印刷することもできます。ホチキス留めすれば政党パンフレットとなり、選挙中も証紙なし、部数制限なしで自由に配布することができます。お知り合いの方に配布していただければ、こんな嬉しいことはありません。


◆ ②ネットサポーターズクラブ発足

 この度、「自民党ネットサポーターズクラブ(J?NSC)」が発足いたします。
 生まれ変わろうとしている自民党とインターネットを通してつながりを作るという、これまでにはない自民党公認のボランティアサポート組織です。
 J?NSCへの参加は、自民党を熱烈に応援したいという人、自民党の議員個人を応援してくれる人、消去法で「仕方なく自民党・・」な人、これからの日本が心配な人、等々どなたでもご入会いただけます。
 党籍の有無などは問いませんし、会費は無料です。
 自民党は組織の高齢化・形骸化に加え、党員減少問題を抱えています。
 一方で政治に関心を持ち、自民党の活動に参加したいと思っていても、敷居が高くどうすれば入党できるのか分からないという方もいらっしゃることもわかりました。
 私はネットメディア局長として、ネットを活用してこうした隙間を埋められないか、と考えたのです。
 参加者の新しさに加えて、更に画期的なのは、この組織は参加メンバーによる自主運営ということです。
 設立準備はネットで企画委員を募り、全国から応じてくれた17人の企画委員が、ネットを通じて互いに連絡を取り合い、会の規約やチラシ作りまで行ってくれています。
 クラブの最初の仕事は、来る参議院選挙の応援活動です。自民党の政策パンフレットを、全国に散らばった会員がネットで連絡を取りつつ、駅頭や街中で配布し、自民党候補を応援するのです。
 よろしければ、是非皆さまも自民党を応援し、日本を良くする運動に参加いただけませんか?
 会員登録と設立総会への参加募集は 5 月28日(金)から、自民党のホームページ(
http://www.jimin.jp/index.html)、または「J?NSC」のサイト(http://www.j-nsc.jp/)にて受け付けております。


◆ J?NSC設立総会のご案内

日 時:平成22年 6 月 9 日(水)
    17:00?18:00
場 所:自由民主党本部
出席者:谷垣禎一総裁
    麻生太郎前総裁
    新藤義孝ネットメディア局長 他


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◆ おかげさまで200号!

 「週刊新藤」は、本号で200号を迎えることができました。浪人中の04年 3 月より始め、7 年目に入りました。
 ここまで続けてこれたのは、ひとえに皆様のご理解のおかげ様です。
 また、年間を通してこの週刊新藤を配布していただいているSYS(しんどう義孝サポーターズ)の方々に心より感謝を申し上げます。
 SYSは団体や組織ではなく、個人の立場で私を支援してくれるボランティアの集まりです。SYSがなければ週刊新藤は街の皆さまに見ていただくことは出来ないのです。
  5 月15日(土)にはSYSの方々へのせめてもの御礼として「感謝の集い」を催し、みんなで楽しく過ごしました。
 もしSYSに参加のご希望があれば、どうぞ事務所のほうへお問い合わせをお願いいたします。
 私はこの週刊新藤によって、政治をもっと身近に感じていただくと共に、自分がもっと街の中に入っていけるように願っております。
 今後ともご愛読のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。



 新 藤 義 孝

自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)が発足しました。

この度、自民党公認のボランティアサポート組織として、「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)」が発足しました。

下記サイトから会員登録を受け付けていますので、皆様ぜひアクセスしてください。

http://www.j-nsc.jp/

 

また自民党ステーション4chでは私がJ-NSCへの会員登録を呼びかけています。

 

 

↓こちらはJ-NSC発足にあたっての記者会見の様子

 

 

衆議院安全保障委員会 質問の動画〔2010/05/28〕(『衆議院TV』より)

5月28日(金)衆議院安全保障委員会の質問の動画です(「衆議院TV」より)。ぜひご覧ください。

 

普天間問題について一刻も早く混乱を治めることは、与野党の区別なく政治の責任です。質問では、日米合意を着実に推進するよう論点整理をさせていただきました。

また、竹島問題については、日本政府が国民に公表しないうちに韓国がどんどん実効計画を打ち出しています。5月29日の日韓首脳会談に鳩山総理が竹島問題を取り上げるべきと岡田外相に迫りました。

今後も国の主権と国益を守るため精一杯活動してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

                                 衆議院議員 新藤義孝

 

5月28日、安全保障委員会で普天間問題、竹島問題について質問します。

衆議院安全保障委員会での質疑のお知らせ

日頃より多大なるご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、下記の通り5月28日(金)の衆議院安全保障委員会において、質疑を行うことになりましたので、ご案内させていただきます。
 なお、委員会を傍聴することもできますので、ご希望の方は後援会事務局(TEL:048-254-6000)までご連絡いただきたいと存じます。

                                                                        衆議院議員 新藤義孝

 

                           記

☆衆議院安全保障委員会:5月28日(金) 午前9時より

◎普天間基地移設問題、竹島問題など、国の安全保障に関する件について

※私は9:40~10:20の間、質問に立ちます。

☆テレビ中継はございませんが、インターネット中継『衆議院TV』
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php にてご覧いただけます。

☆なお、後日私のホームページに質疑の動画をアップしますので、是非ご覧下さい。

 

 

「月刊WiLL」7月号に「創生日本」の座談会が掲載されました。

「月刊WiLL」の7月号に「暴走内閣を阻止せよ!」というタイトルで「創生日本」メンバーの座談会が掲載されています。

安倍晋三元総理や他のメンバーと一緒に私も座談会に参加し、民主党政権の問題点や竹島問題に対する政府の無策などについて話しました。

「創生日本」は自民党建て直しのために、保守政治を打ち立てることを目的に設立された政策集団です。

私は副幹事長を務めており、「創生日本」のマークは私が担当してデザインしたものです。

5月26日より、全国の書店でお求めになれますので、ぜひご覧になってください。

 

 衆議院議員 新藤義孝          

 

 

 

                            


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ローカルマニフェスト「埼玉県版」が出来上がりました。

ローカルマニフェスト「埼玉県版」 完成のお知らせ

ローカルマニフェスト埼玉版表紙.jpg 自民党では参院選に向けて、各都道府県ごとの課題に対応するため「ローカルマニフェスト」を作成することになりました。
(クリックするとPDFファイルが開きます→)

 

この試みは、自民党結党以来はじめてのものです。提案したのは埼玉県連であり、私が県連会長として作成したローカルマニフェスト埼玉県版が党本部の評価を得て、これを統一スタイルとして、全国でつくることを決定いたしました。

 

このローカルマニフェストは印刷してホチキス留めすることにより政党パンフレットとなり、選挙中も証紙なし、部数制限なしで自由に配布することができます。

できるだけ多くの方に見ていただきたいと願っておりますが、お知り合いの方にお配りいただければ、これに勝る喜びはありません

 

※なお、このファイルは改訂版であり、現在お配りしている印刷物に、高崎線の輸送力増強に関する記述などを加えました。

                  自民党埼玉県連会長・衆議院議員 新藤義孝

5月22日の街頭演説をネットで生中継します。

5月22日街頭演説会のインターネット生中継のお知らせ
 
5月22日(土)12時30分からの自民党街頭演説会
(弁士 小泉進次郎衆議院議員、川口駅東口広場にて)ですが、
インターネット中継「Ustream」で生中継する予定です。
このホームページのトップページから見られますので、お時間があれば
ぜひご覧ください。
とりいそぎ、ご連絡させていただきます。
 
                      衆議院議員 新藤義孝



▼Ustream配信動画

5月22日、自民党街頭演説会に小泉進次郎議員が応援に!(動画もこちら)

街頭演説会のお知らせ

 

明日、5月22()1230分より、川口駅東口広場にて自民党街頭演説会を開催いたします。

弁士は関口昌一参議院議員と私 新藤義孝に加え、小泉進次郎衆議院議員が応援にに来ます。

自民党が参議院選挙で何を訴えるのか、是非聞いていただきたいと思います。皆様のご参集をお待ちしております。

                        

                      衆議院議員 新藤義孝

 

 

 自民党街頭演説会 

 

・日時 5月22日(土)12時30分より

・場所 川口駅東口広場

・弁士 関口昌一 参議院議員

    小泉進次郎 衆議院議員

 

■当日の動画はこちらから

週刊新藤第199号 どうする普天間移設問題!~衆議院本会議での代表質問~

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4月22日、衆議院本会議において自民党を代表し、鳩山首相に普天間問題など安全保障についての質問を行いました。動画が載せてありますので、ぜひご覧ください。


 普天間問題の解決がいよいよ難しくなってきました。鳩山首相は 5 月末までに決着させると再三言っていますが、この約束を守ることは極めて厳しいのが現状です。
 私は去る 4 月22日の衆議院本会議で、首相の核セキュリティ・サミット報告に対する自民党代表質問を行いました。この中で普天間問題について大きく取り上げ、鳩山首相の姿勢を質しました。
 今回はこの代表質問の要旨を紹介し、普天間問題の混乱が何を日本にもたらし、その解決のためにどうするべきかを皆さまにご報告します。


◆ 「あわれで愚かな日本の首相」

 私が今回の質問で普天間問題を扱ったのは、このサミットが日米の首脳が直接顔を合わせ協議できる絶好のチャンスであり、普天間問題を進展させられる重要な機会であったからです。
 ですが結果は散々なものでした。公式な会談は米側から断られ、夕食会の最中にたった10分間の非公式会談しか出来ませんでした。10分間の会談では、まともな話ができる訳がありません。
 米国の有力紙であるワシントンポストには、鳩山首相を「最大の敗者」とし「あわれで愚かな日本の首相」と評されてしまいました。
 私は本会議壇上から総理に対し、この論評は一国の首相に対しまことに無礼な評価であるが、「このような冷遇や酷評は、あなたの優柔不断と無責任な言動に対する米国の不信感の表れではないか。心当たりがあるか?」と質しました。
 しかし首相は「会談時間の長短で重要性が決まる訳ではない」「思いを直接伝えることができたので意義はあった」と苦しい答弁をするばかりでした。


◆ 中身のない軽い言葉と場所探し

 政府は普天間基地をキャンプシュワブ沿岸部へ移設するという、日米政府並びに沖縄の地元自治体が受け入れを同意していた現行案について、検証すると言いつつ、採用できない理由を一度も語っていません。
 私は質問で、日本の抑止力の維持と沖縄の負担軽減のそれぞれの観点から現行案を受け入れられない理由を説明するよう求めました。
 しかし返ってきた答えは「抑止力を維持しながら負担の軽減を図る道はないかと、努力をしている」という、言葉をなぞっただけの全く中身のないものでした。
 首相は 5 月 4 日に訪問した沖縄で、「海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないと当初は思っていなかった。」などと信じられない発言をしましたが、鳩山政権の基地問題の取組は、安保論議には目もくれず、いかにこれまでの政府案と違う案にするかという、まさに「場所探し」をしてきただけなのです。
 また政府は「普天間問題の決着」とは「連立三党の合意」「米国との合意」「地元との合意」の 3 つが為されることと表明しています。
 客観的に見て、5 月末までの短期間にこの 3 つの合意を得られる可能性があるのは唯一現行案だけです。
 私は首相にこれまでの迷走を素直に認め、沖縄の皆さんに謝罪の上、勇気を持って現行案を進める決断をしてはどうか、と提案したのです。
 しかし総理からは、「現行案よりもさらに一層の軽減を図る道はないかという思いのもとで努力している」という、これまた全く中身のない軽い言葉しか戻ってきません。


◆ 日米関係の悪化と周辺国の増長

 普天間問題の迷走は日米関係を悪化させているだけに留まりません。日米が会話すらまともに出来ない状態の隙を突き、周辺国がここぞとばかりに日本に対して強行姿勢を強めているのです。
 先月には中国海軍の艦船が沖縄と宮古島の間を堂々と行進し、監視に当たる日本の護衛艦に、中国のヘリコプターが異常接近するということがおきました。
 鳩山首相はサミットでの日中首脳会談でこのことを知っていながら、抗議するどころか一言も話題にしていません。
 東シナ海ガス田は日中共同開発で合意していますが、昨年の政権交代以降、中国側の工事が勝手に進んでいるとの情報もあります。
 ロシアは北方領土のビザなし交流で、日本側にこれまで要求しなかった入港税を要求する動きをみせたり、第二次大戦の「対日戦勝記念日」を法制化するという話もあります。
 更に韓国は竹島の実効支配を強く打ち出し、竹島でヘリポートや海洋科学基地の建設に加え、漁業人の宿泊施設を 2 倍に増築する工事を進めるなど、日本政府が何も抗議を表明しないうちにやりたい放題となり、歯止めが利かない状態になってしまっています。


◆ 職を賭す覚悟なくして解決なし

 日米同盟は言うまでもなく我が国の安全保障の根幹を成すものです。これが一度揺らげば、日本の平和と安定はたちまち脅威にさらされる、ということが、今まさに現実のものになっているのです。
 私は質問で、良好な日米関係を取り戻し、周辺国に対する抑止力を回復させるため、一刻も早く普天間問題を解決すべきと訴えました。
 そして、「総理は 5 月末の決着に向けて職を賭して臨むべきではないか」と首相に迫りました。
 私は首相に「辞めるべきだ」と言ったのではありません。「自ら退路を断ち、自分の身を捨ててでも実現したい。」という気概を表すことで不可能が可能になるのでは、と言ったのです。
 しかし首相は全くこれに応えず、自らの責任をうやむやにするだけで逃げてしまいました。
 また、「竹島問題について韓国に抗議の上、国民に公表する。さらに工事の中止を求め韓国側と外交協議の場を設けるべきではないか。」と質しました。
 しかし鳩山首相は、外務委員会での岡田大臣と同様に、「韓国には適宜適切に申し入れをしている。詳細については明らかにできない。」と述べただけでした。
 私は再質問を求め、「首相の外交下手が国益を損ねていると思わないか。あなたの不退転の覚悟を示さなければ問題は解決できない。」とさらに詰め寄りましたが、答えは変わりません。
 いよいよ普天間問題の決着期限が近づいています。政府は苦し紛れに思い付きのような案を出し、閣僚は自分に火の粉が降りかからないよう予防線を張り出しました。与党の足並みはバラバラです。
 一国の安全保障問題が、これ以上ないがしろにされないよう厳しく政府を追及してまいります。



 新 藤 義 孝

5月14日、安全保障委員会で普天間問題・竹島問題について質問します。

下記の通り、5月14日(金)の衆議院安全保障委員会において、質疑を行うことになりましたので、ご案内させていただきます。
 なお、委員会を傍聴することもできますので、ご希望の方は後援会事務局(TEL:048-254-6000)までご連絡いただきたいと存じます。

                              衆議院議員 新藤義孝

                   

                  記

☆衆議院安全保障委員会:5月14日(金) 午前9時より

◎普天間基地移設問題、竹島問題など、 国の安全保障に関する件について

※私は9:40~10:20の間、質問に立ちます。

☆テレビ中継はございませんが、インターネット中継『衆議院TV』http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.phpにてご覧いただけます。

☆なお、後日私のホームページに質疑の動画をアップしますので、是非ご覧下さい。

週刊新藤第198号 今こそ、自民党を変える時!~保守政党の旗を打ち立てる~

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安倍晋三・元総理を会長に、自民党の保守政策勉強会「創生日本」(シンボルマークは私が担当いたしました。)が設立されました。4月7日、渋谷駅ハチ公前にて第一回街頭演説会を催しました。今後、川口でも開催させていただく予定です。当日の模様は動画でご紹介しておりますので、どうぞご覧になってください。


 鳩山内閣の支持率低下が止まりません。鳩山首相のリーダーシップの無さや政権としての一体性の欠如を考えれば、これは当然のことです。
 その一方で、自民党の支持率もさほど上がりません。今こそ自民党は国民の皆さんから期待を取り戻せるよう、大きく変革させなければなりません。


◆ 機能不全、末期状態の鳩山内閣

 鳩山内閣は完全に機能不全に陥っており、もはや末期状態とも云えます。政権発足からわずか7ヶ月余りで、いくつもの政策的なブレや矛盾が明らかになりました。
○無駄削減と埋蔵金で20兆円捻出と言っていたが、事業仕分けによる削減はわずか6900億。埋蔵金も見つからず、財源は赤字国債の大量発行に頼るのみ。
○「高速道路無料化」に反し、一般休日ドライバーに実質値上げの新料金体系を提案。
○「休日1000円」割引を廃止し、浮いた財源を高速道路建設に回すことを決定。麻生内閣の景気対策だった外環道の練馬?渋谷間整備を執行停止しながら、今回の浮かせた財源で予算復活。
○麻生内閣の景気対策だった小中学校の耐震工事予算を子ども手当て捻出のために半分に削減。それを22年度予算の予備費を使って復活。
*いずれも自作自演の茶番劇?
○郵貯限度額は野党時代、限度額を500万に引き下げると提案しておきながら、政権をとったら2000万に引き上げ。郵政民営化の流れは「民から官」へ大逆走。
○後期高齢者医療制度は直ちに廃止のはずが、当面は存続に方針転換。


◆ 党改革① 自民党らしい政策を

 自民党は、野党になった今こそ、旧来の垢やしがらみを排し、自民党らしい政策を打ち立てるチャンスだと思います。
 自民党は保守政党の旗をしっかり立てるべきです。
 その基本は、国家と地域を守り、家族の絆を大切にしながら、経済を成長させ、その成果をお年寄りの福祉に、子供の教育に、働く人の支援に還元するというものです。
 そして「がんばる人が報われる社会」を実現させなければなりません。
 努力の有無にかかわらず、所得の多寡にかかわり無く、万人にバラマキを行うのではなく、機会の平等のもとで、助け合い競い合う健全な社会を目指すことが自民党本来の姿だと考えています。
 さらに国の領土、国家主権を守ることも大切です。私がいま国会で追及している竹島・北方領土・東シナ海のガス田問題という領土や資源問題、加えて外国人参政権付与法案や選択的夫婦別姓制度などの問題は、いずれも国家主権や国の一体性に深く関わるものです。自民党はこういった諸課題について明確な姿勢を示す必要があるのです。
 そして、これに基づく具体的政策を打ち出し、国民の皆様に、政権を担う覚悟と能力があることを再び認めてもらわねばなりません。


◆ 「子ども手当て」への対案

 例えば子ども手当について、自民党は既に対案を提示しています。
 バラマキではなく、子供の成長に合わせた切れ目のない政策を基本理念に、12歳までの医療費無料化や子供の多い家庭に手厚く傾斜配分する児童手当の拡充、幼児教育無償化、小学校給食の無償化、高校?大学対象の給付型奨学金の創設など、きめ細かに子育てをする家庭を支援していく施策です。
 これらを全て実施したとしても、予算は子ども手当の半額程度で済むのです。
 この夏の参院選では、「自民党はこうする」という責任ある具体策を示すことが必要です。有権者の信頼を取り戻し、政権復帰の足がかりをつかむため、現在、党をあげてマニフェスト作成に取り組んでいるところです。


◆ 党改革② 党組織の変革

 野党になった自民党の、組織上の最大変化は党総裁の位置づけです。
 与党時代の総裁は総理大臣となり、首相官邸に入ります。党運営の実務は留守を預かる幹事長のもとで行われてきたのです。
 しかし、野党の総裁は党本部にいるのですから、党運営の実務は総裁が先頭に立って全てを掌握し、指揮を振るわなければなりません。
 現状では未だに幹事長が采配をふるい、総裁は奥にいるような雰囲気が残っており、その結果がベテランが前面に出た党運営による「従来から代わり映えのしない自民党」というイメージになっているのです。
 昨年秋の総裁選において選挙により選出した谷垣総裁を皆で支えるのは当然のことです。そして党人事や組織は谷垣総裁の判断と権限でどのようにも変えられるのです。
 私が今月初めの全議員懇談会で谷垣総裁に詰め寄ったのは、このことを申し上げたのです。もっと思い切った人事や党運営の刷新があっても良いのではないか、それは総裁なら出来ることで、総裁にしか出来ないことなのです。
 総選挙の後、自民党は組織のスリム化など改革を重ねてきました。しかし、まだまだ不十分です。谷垣総裁は自民党の更なる改革の気概を見せるべきです。私は引き続きそれを強く求めてまいります。


◆ 自民党を立て直す

 最近、ベテラン議員を中心に自民党を離党し新党を作る動きが活発になっています。
 舛添議員など、新党に意欲を持つとされる議員の動きも目立つようになりました。私は与謝野氏が主催する勉強会に参加していましたし、舛添氏が会長の勉強会の設立メンバーです。また安倍元首相が会長を務める新しい保守政策勉強会「創生日本」の副幹事長でもあります。
 私がこのような活動に参加しているのは、自民党を建て直し、自民党らしい政策を打ち立てるためです。
 今、再建途中の組織を見捨て、他に居心地の良い場所をつくろうとは毛頭思っておりません。
 離党していく方たちの、「今の政治を何とかしなければいけない」という危機意識は大いに共感いたしますが、私は自分の今いる場所に留まり、そこを良くすることが、自分の努めだと思っています。
 国政に参加させていただき14年目となります。小選挙区制度になって初めての議員でもあります。
 立候補の時より、「自民党を内側から改革し、日本の政治を時代に合わせて変革させる」という志を曲げたことはありません。今こそがんばり時です。与えられた役の中で、精一杯の努力をしてまいります。



 新 藤 義 孝

4月22日衆議院本会議で自民党代表質問を行いました。(動画もこちら)

4月22日、衆議院本会議で自民党を代表し、鳩山総理に対して質問しました。
上から質疑の動画が見られますので、ぜひご覧になってください。(動画はインターネット中継「衆議院TV」より)

私は鳩山総理に対して、「政治生命をかけて普天間基地移設問題の解決に臨むべきではないか」とただしましたが、総理は従来通りの答弁を繰り返すばかりでした。
また竹島のヘリポート改修工事・海洋科学基地建設計画についても政府の対応を聞きましたが、総理は外務大臣と同様、明確な答弁をしませんでした。
予測していたことではありますが、改めて現政権の無責任ぶりを痛感するとともに、普天間・竹島問題は今後も徹底的に追及し、野党といえども責任を持って解決の道を探っていきたいと決心しております。

                              衆議院議員 新藤義孝

【ビデオ映像付きでご紹介】衆議院「本会議」 2010年4月22日

4月22日、衆議院本会議で自民党を代表し、鳩山総理に対して質問しました。上から質疑の動画が見られますので、ぜひご覧になってください。(動画はインターネット中継「衆議院TV」より) 私は鳩山総理に対して、「政治生命をかけて普天間基地移設問題の解決に臨むべきではないか」とただしましたが、総理は従来通りの答弁を繰り返すばかりでした。また竹島のヘリポート改修工事・海洋科学基地建設計画についても政府の対応を聞きましたが、総理は外務大臣と同様、明確な答弁をしませんでした。予測していたことではありますが、改めて現政権の無責任ぶりを痛感するとともに、普天間・竹島問題は今後も徹底的に追及し、野党といえども責任を持って解決の道を探っていきたいと決心しております。                               衆議院議員 新藤義孝