4月22日、衆議院本会議で自民党代表質問を行います。

下記の通り4月22日(木)の衆議院本会議において、鳩山総理に対して自民党代表質問を行うことになりましたので、ご案内させていただきます。

 なお、本会議を傍聴することもできますので、ご希望の方は後援会事務局(TEL:048-254-6000)までご連絡ください。

 

                          記

 

☆衆議院本会議:4月22日(木)

午後1時より約1時間50分間

 

◎条約採決の後、鳩山総理の核サミット出席報告に対する質疑。併せて、普天間基地移設問題、竹島問題について質問します。

 

※私の持ち時間は15分間で、民主党質問の終了後、登壇します。

 

☆テレビ中継はございませんが、インターネット中継

『衆議院TV』http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php 

 にてご覧いただけます。

 

☆なお、後日私のホームページに質疑の動画をアップしますので、是非 ご覧ください。

 

4月22日19:00~の「クローズアップ現代」に出演します。

この度、「自民党改革や新党問題について」というテーマで、NHKテレビ「クローズアップ現代」の取材を受けました。
 この模様が下記の通り放映されることとなりましたので、お時間の都合がつきましたら是非ともご覧いただきたいと存じます。
 なお、お知り合いの方にもお知らせいただければ幸いです。
                                            

                     記
                                    

  ◆放送日時:4月22日(木) 午後7時30分~8時

                   (この時間帯の中での放映になります)

  ◆番  組  名:『クローズアップ現代』

  ◆チャンネル:1ch(NHK)

外務委員会 質疑の動画(竹島問題について:2度目)

下のリンクより、4月14日の外務委員会での質疑の動画が見られます。

竹島問題について政府を厳しく追及しておりますので、ぜひご覧ください。

衆議院外務委員会

 

また、自民党ステーション「オレの話を聞いてくれ!」では、質問の概要を報告しております。

こちらも併せてご覧ください。

「俺の話を聞いてくれ!」

 

 

4月14日の外務委員会質問の時間が変わりました。

昨日お知らせした4月14日(明日)の外務委員会での竹島問題についての質問ですが、大臣出席の都合で時間が変わりましたので、お知らせいたします。詳細は下記の通りですので、ぜひご覧ください。

なお、委員会を傍聴することもできますので、ご希望の方は後援会事務所(048-254-6000)までご連絡ください。

                                                                    

                  

衆議院外務委員会:4月14日(水)午前9時より

*自民党の持ち時間 10:35~11:15 の40分間、質問いたします。

テレビ中継はございませんが、インターネット中継「衆議院TV」 

<http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php> にてご覧いただけます。

なお、後日このホームページに質疑の動画をアップしますので、ぜひご覧ください。

4月14日、外務委員会で竹島問題について再度質問します。

4月14日、衆議院外務委員会で竹島問題について再度質問いたします。

これは日本にとって大変重要な問題ですので、皆様にご案内させていただきます。

詳細は下記の通りですので、ぜひご覧ください。

なお、委員会を傍聴することもできますので、ご希望の方は後援会事務局(TEL 048-254-6000)までご連絡ください。

                                           

                  記

衆議院外務委員会:4月14日(水)午前9時より

*自民党の持ち時間 9:00~10:15 までの間で、前後半いずれかの40分間、質問いたします。

 

テレビ中継はございませんが、インターネット中継「衆議院TV」 

<http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php> にてご覧いただけます。

なお、後日このホームページに質疑の動画をアップしますので、ぜひご覧ください。

 

週刊新藤第197号 竹島問題に抗議しない民主党政権~「怒り」の外務委員会質問報告~

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3月26日、衆議院外務委員会で竹島に関する緊急質問を行いました。
その模様はホームページに動画公開しておりますので、ぜひご覧になって下さい。
 


 島根県沖に浮かぶ竹島は、歴史的に見ても、また国際法上も、我が国固有の領土です。(詳しくは外務省ホームページをご覧下さい)。
 しかし現在は韓国に不法占拠され、日韓両国の長年の外交上の懸案となっています。
 この竹島で、最近韓国の実効支配をさらに強めることになる大きな変化が起きようとしています。しかも、これが日本の主権を強く侵害するものであるにも関わらず、日本政府は国内に発表せず、韓国政府にどう対応するのか明らかにしません。
 これは国家の根幹そのものに関わる重大な問題です。皆さまに、いま竹島で何が起きているのか、日本政府はどう対応するべきなのか、について報告します。


◆ 竹島ヘリポート改修工事が強行?

 韓国は1981年、竹島にヘリポートの建設を強行しましたが、この改修工事が30年ぶりに行われることが韓国内で報道されています。
 ヘリポートの現状は、韓国警察が保有する28人乗りのヘリコプターが10分以上は止まれないほどの状態ですが、改修工事によって、従来の2.5倍のCH47型大型ヘリが24時間離着陸可能となります。
 既に 2 月に発注され、9 月に工事を終わらせる予定と報道されています。改修の目的は「突発事態に対応するため」だそうで、いったい突発自体とは何を指すのでしょうか?


◆ 沖合に海洋科学基地の建設も?

 それだけではありません。別の日の韓国内報道では、竹島北西 1 キロの海上に「竹島海洋科学基地」なるものを計画しているというのです。
 竹島のヘリポート改修工事が完了する本年 9 月に着工し、2013年の完成予定との報道です。
 この洋上の科学基地は、日本海の気象・海洋情報の収集を行いつつ、「韓国の竹島主権強化を深化させる基盤」であり、また、「韓国のEEZ(排他的経済水域)確保を有利にする」狙いがある、と新聞記事ではコメントされています。


◆ 不法占拠と云わない外務大臣

 この 2 つの計画は、我が国の領土である竹島と、その周辺領海に対する韓国の新たなる侵害行為であり、日本として絶対に認めることは出来ない重大な外交事案です。
 我が国にとって仰天すべき情報を寄せてくれたのは、韓国や竹島問題を研究している拓殖大学の下條正男教授です。私は下條先生が昨年11月に主催した竹島問題シンポジウムにお誘いいただいて以来、おつきあいをさせていただいております。(私のホームページで、週刊新藤第187号をご覧下さい)
 私は下條先生と共に、このヘリポート改修工事と海洋科学基地の建設情報に強い危機感を覚え、3 月26日の衆議院外務委員会で、この問題について政府に質問をしました。
 それに対する岡田外務大臣の答弁は想像を超えたひどいものでした。
 まず大前提として、竹島問題に関する政府の基本認識を質しました。岡田外務大臣は、竹島が日本の領土であるとは言いましたが、「韓国が不法占拠している」と自分の口から言うことを最後まで拒み続けました。私が何度も促したのにも関わらず、です。
 外務省のホームページには「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠」であるとはっきり書かれているにも関わらず大臣がその明言を避けるということは、大臣自身に何らかの「意図」があるとしか思えません。


◆ 竹島を議題にしない民主党政権

 さらにヘリポートの改修工事と海洋科学基地の建設に対する日本政府の対応を質したところ「韓国の報道は承知しているが、工事の進捗情報や日本政府として抗議したか否かを含め、外交上の個別案件への答弁は差し控える」という理由で、竹島の現状とその対応について外務省は一切を明らかにしませんでした。
 そして岡田外務大臣は、鳩山政権が誕生して以来、日韓の首脳間で竹島問題を取り上げたことはなく、2月に自らが韓国を訪問した際、問題を承知していたにも拘わらず議題にしなかったことを認めました。
 それは日本政府が韓国側に誤ったメッセージを送っていることにならないでしょうか?


◆ 必ず抗議した自民党政権時代

 これまで韓国は竹島について数々の問題行動をとってきましたが、日本政府はその都度強く抗議し、外交案件として取り上げてきました。
 平成18年には、日本が主張するEEZ内で韓国が海流調査を単独強行しようとしましたが、日本政府は強力な抗議をすると共に、海上保安庁調査船に出航準備をさせ、対抗措置を取った上で、当時の麻生太郎外相と潘基文外交通商相の大臣同士の協議を経て、最終的には両国による共同調査で決着させたこともありました。私は外務委員会で竹島についてたびたび質問を行ってきましたが(ホームページ国会アーカイブをご覧下さい)政府は事実を公開し、抗議の内容と政府の対応方針についても当然のごとく説明しております。


◆ 暗黙の了解を与えるのか?

 私は日本政府が今回発生した竹島問題に口を閉ざし、国民に何の発表もなく事態をやり過ごさせてはならないと強く考えています。
 このまま韓国側に抗議もせず、外交案件として協議も行わないことになれば、それは竹島を韓国に自由に扱わせることを了解することになり、日本の領土である竹島を放棄するということにつながります。
 国家は国民と領土を護り、そこに主権を確保することで存在します。国家主権を主張できない民主党政権ならば、もはや政府を名乗る資格はありません。
 私は今回の問題を、野党が政府を攻める政局として追求しているのではありません。
 日本という歴史ある国家を運営する政府の継続性の問題であり、先人達が時には自らを犠牲にして護ってきた「国」というものを軽く扱うかの如き鳩山政権の姿勢を許すことが出来ないのです。
 もちろん韓国とは隣国として信頼関係を築き、友好を深めていくことは重要です。しかしそれは相手にとって厭なこともはっきりと主張し合い、違いや不信を乗り越えたものでなければ真の信頼とはなりません。
 私は質問の最後に鈴木外務委員長に対し、竹島問題についての集中審議を要求しました。この問題をこのまま終わらせる訳にはいきません。
 今後、日本政府が韓国に対し具体的な対応を開始するまで、徹底的に厳しく追及してまいります。



 新 藤 義 孝

「 “創生日本” 第1回街頭演説」をアップしました。

2010年4月7日、渋谷駅ハチ公前にて、創生日本」という政策集団の第1回街頭演説を行いました。会長は安倍元総理で、中川昭一前会長の頃は真・保守政策研究会と名乗っておりました。私は副幹事長として参加しています。超党派の勉強会であり、保守政策をしっかり打ち立てることが目的です。

【その他の動画はこちらから】

【J-Stationも是非ご覧ください】

竹島に関する私の質問が産経新聞ネット版で紹介されています。

私は3月26日の外務委員会で竹島問題について質問に立ちましたが、そこでの政府側とのやりとりが産経新聞ネット版で紹介されています。

記事アドレス↓

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100404/edc1004040115000-n1.htm

 

※現在は記事が非公開となっています。

3月28日川口駅東口街頭演説 「竹島問題に対して、どうしようもなく弱腰な民主党政権」

「このままでは、韓国の領土だと日本国として認めてしまう事になってしまいます」
2010年3月28日JR川口駅東口での街頭演説です。

【その他の動画はこちらから】

【J-Stationも是非ご覧ください】

【ビデオ映像付きでご紹介】国の安全保障に関する件(質疑)衆議院「外務委員会」 2010年3月26日

平成22年3月26日(金)衆議院外務委員会において質問させていただきました。
・刑事共助に関する条約についての質疑
・竹島問題に関する質疑

■議事録は会議録ページよりご覧いただけます。

 

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H21年度 硫黄島日米合同慰霊祭 動画(栗林忠道の司令部壕がご覧いただけます。)

下記にて、昨年の硫黄島日米合同慰霊祭の動画がご覧になれます。

栗林忠道の司令部壕も見られますので、先にアップしてある本年の慰霊祭の動画とあわせて、ぜひアクセスしてください。

 

平成21年度 硫黄島日米合同慰霊祭

http://www.youtube.com/profile?user=shindoyoshitaka#p/u/65/EPvAUmk2Mrs

 

いま竹島で何がおきているのか~怒りの外務委員会報告~J-Station「オレの話を聞いてくれ!」

自民党ステーション「オレの話を聞いてくれ!」で、先日の外務委員会での竹島問題に関する質問について報告しています。

日本の主権に関わる大切な問題ですので、ぜひご覧ください。

 

いま竹島で何がおきているのか~怒りの外務委員会報告~

 

週刊新藤第196号 硫黄島の英霊に想いを馳せる~日米合同慰霊祭が開催~

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3月3日 硫黄島戦没者追悼・日米合同慰霊祭が行われました。
当日の模様は私のホームページで動画を公開しておりますので、是非ご覧になってください。
 


 3 月 3 日、硫黄島にて今年も日米合同慰霊祭が行われました。かつて戦った者同士が共に集い、慰霊祭を行うのは世界中で硫黄島のみです。
 戦後65年を経ても居住する島民は無く、自衛隊関係者約500人が駐在する南の楽園であり、時間の止まった島です。
 かつてこの島で日米両軍は死闘を繰り広げました。勝った米側の死傷者が、負けた日本側の死傷者を上回る唯一の戦闘として歴史に名を残しています。
 慰霊祭には戦闘生還者や遺族による日米双方の硫黄島協会会員の他、政府から外務・防衛両省の政務三役、国会議員による硫黄島問題懇話会のメンバー、米側からルース大使や米国海兵隊総司令官などが参加しました。
 私は遺族代表として追悼の言葉を述べましたが、この中に硫黄島や祖父をはじめとする英霊の方々、そして戦争と平和への私の想いが全て詰まっています。
 今号では皆さまにその内容を紹介させていただきます。


◆ 硫黄島の英霊たちの想い

 今は穏やかなこの南の島で、いったいどれほどの苦しく厳しい戦いがあったのでしょうか。いったい何のために、どんな想いで頑張ることが出来たのでしょうか。司令官を務めた私の祖父、栗林忠道が娘である私の母、たか子に宛てた手紙にその本当の理由が見える気がします。
「たこちゃん、元気ですか?
お父さんが出発の時、お母さんと 2 人で御門に立って見送ってくれた姿がはっきり見える気がします。お父さんはお家に帰って、お母さんとたこちゃんを連れて町を歩いている夢などを時々見ますが、それは中々できないことです。たこちゃん、お父さんはたこちゃんが早く大きくなって、お母さんの力になれる人になることばかりを思っています。からだを丈夫にし、勉強もし、お母さんの言い付けをよく守り、お父さんを安心させるようにして下さい。それでは左様なら  戦地のお父さんより」
 この島で戦った全ての人たちが想っていたこと、それは、故郷に残した両親や愛する人たちのために何とか頑張ろう、一日でも長く戦い続けることが家族を守ることになると思い、自分たちは苦しさに耐えよう、ということだったのではないかと思います。皆様の無事を祈り、只ひたすらに帰りを待っているであろう、愛する妻や子ども達、両親や兄弟・・・どんなに逢いたかったことでしょう。皆様は大切なものを守るために、自分を犠牲にして頑張りました。圧倒的な兵力差と、食べる物も飲む水もない絶望的な状況になっても、逃げず、くじけず、へこたれず、最後まで決死の戦いを続けたのです。
 太平洋戦争最大の激戦地として、硫黄島の戦いは歴史に名を残すことになりました。
 そして昭和20年 3 月17日、栗林は大本営に宛て最後の電報を打ちました。
「国のため 重き務めを果たしえで 矢弾尽き果て散るぞ悲しき」
 さらに、残った生存者を集めて訓辞を行いました。
「今、日本は戦いに敗れたといえども、日本国民は諸君の勲功をたたえ、諸君の霊に対し涙して、黙祷を捧げる日がいつかは来るであろう。安んじて国に殉じよう。予は常に諸子の先頭に在り」
 60年が過ぎた頃、この言葉どおりのことが起こりました。硫黄島に関する「散るぞ悲しき」という本が出版され話題となりました。また、「硫黄島からの手紙」という映画が制作され、日本中はおろか世界中の話題となり、この映画を見た人々が皆様のために涙を流し、感謝の想いを捧げてくれたのです。
 硫黄島の英霊の想いはやっと報われた。私たち遺族はそんな風に想っています。


◆ 天皇陛下の詩と4割の遺骨収集

 天皇陛下からは、平成 6 年にありがたい詩を頂戴しております。
「精魂を込め戦いし人 未だ地下に眠りて 島は悲しき」
 しかし、現在までの遺骨収集は8715柱であり、未だ 4 割程度しか済んでいません。残る 1 万 3 千余柱の全員の遺骨が故郷にお帰りいただくまで硫黄島の戦いは終わらないのだと思います。私たち遺族は硫黄島協会の皆様と共に、慰霊事業と遺骨収集を続けていかなくてはならないのです。
 幸いにも 2 年前より政府のおかげで民間のチャーター機が飛ぶようになり、島に渡る人を増やすことが出来ました。今後は私たちの長年の悲願であった、たくさんのご遺骨があると思われる飛行場滑走路下の遺骨収集の実現に向け、政府に強く働きかけを行って参りたいと思います。
 戦後65年、私の祖母も99歳の天寿を全うし、母も伯父もすでに旅立ちました。
 時間が経ち世代が変わっても、私たちは現在の平和が英霊の皆様の貴い犠牲の上に成り立っていることを胸に刻み、決して風化させることなく次の世代に伝えていかなければなりません。また二度と悲しい戦争が起きないよう平和の誓いを持ち続けることが英霊の皆様に報いることだと思っております。


◆ 自らの役を果たす

 以上が追悼の言葉の内容ですが、私はこの島を訪問するたびに、戦争の悲惨さと、愛する人と離れなければならない身を切り裂かれるような悲しみを実感します。
 「自分を犠牲にしてまで守ろうとしたものを、私たちはきちんと受け止めているのだろうか?昔の人の苦労を思えばまだまだやれる。」と自分に言い聞かせ、世界の平和と豊かな国を創るために自らの役を果たさねばならない、と改めて誓うのです。
 私が局長を務める自民党ネットメディア局では「みんなで行こうZE!靖国神社・昇殿参拝ツアー」を右記により実施します。
 靖国神社の奥の院まで昇り英霊参拝を行うと共に、今日本が抱える問題や平和の大切さを一緒に考えようというものです。自民党ホームページで募集中ですので、ご都合がつきましたら是非お申し込みください。


◆ 靖国神社・昇殿参拝ツアー

日  時:平成22年 4 月17日(土) 午前11:30受付
応募資格:どなたでも応募できます(16歳以下は保護者の同伴が必要)。
費  用:昇殿参拝及び遊就館の参観料1000円(当日受付にて拝領します。)
募  集:70名(応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。)
     (自民党HP→LDPラボ→みんなで行こうZE→ツアー申し込み)
締め切り: 4 月 7 日(水)正午まで



 新 藤 義 孝

3月26日、外務委員会で竹島問題について質問します。

3月26日、衆議院外務委員会で質問に立つことになりました。

詳細は下記の通りですので、ぜひご覧ください。

なお、委員会を傍聴することもできますので、ご希望の方は後援会事務局までご連絡ください。

                            新藤義孝後援会事務局

                            TEL:048-254-6000

                       

                  記

衆議院外務委員会:3月26日(金)午前9時より

*私の持ち時間は 9:50~10:20 までです。

質問内容

①刑事共助条約・刑事共助協定、及び、受刑者移送条約について

②竹島問題について

 

☆テレビ中継はございませんが、インターネット中継「衆議院TV」 

<http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php> にてご覧いただけます。

 

週刊新藤第195号 日本経済には明るい未来がある~現状、政策、中小企業の可能性~

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毎2月22日、川口地区雇用対策協議会(川口、鳩ヶ谷、蕨、戸田各市)の主催で「経済・雇用問題に関するシンポジウム」が行われました。司会は川口の岡村市長、パネラーとして労・使の代表に加え、私と民主党の石田代議士が同席する初めての催しでした。当日の動画がホームページにありますので、是非ご覧になってください。


◆ 依然として厳しい経済状況

 リーマンショック以降、低迷し続けていた日本経済ですが、09年度10?12月期のGDP成長率は年率換算で+4.7%です。
 また鉱工業生産は09年12月で前月比+1.9%であり、10ヶ月連続の上昇となっています。
 しかし、この数字をもって景気が戻ったといえるわけは無く、例えば鉱工業生産はリーマンショック前の07年平均と比べると、未だ 8 割の水準です。これは全国平均ですが、川口の状況は更に悪く、鉱工業生産は、07年比で未だ 7 割です。日本経済、特に地域経済は、依然として厳しい状況のままなのです。


◆ 低迷する雇用

 雇用も低迷しています。12月の有効求人倍率は0.43、08年平均の0.88には遠く及びません。
 製造業や小規模企業が多い川口の状況は全国平均よりさらに低い0.38となっており、より深刻なものであることがわかります。


◆ 原因は35兆円の需要不足

 経済が未だ苦しい状況を抜け出せない原因は明確です。需要が不足しているのです。現在の日本経済の需給ギャップは、35兆円と言われており、仕事を増やし実体経済を刺激しつつ、デフレから脱却しない限り本格的な経済回復は望めません。
 しかし、民主党政権は言葉では景気回復を掲げておりますが、子ども手当てや失業手当ての拡充など給付を増やしているものの、実需を刺激する策に乏しく需要不足を解消する予算になっておりません。公共事業の過度な削減により、特に地方経済に冷え込みが厳しくなっています。


◆ 経済成長戦略の実行

 日本経済の根本的課題は経済成長力の欠如です。1990年から20年間で、アメリカのGDPの伸び率が実に245%なのに対し、日本はわずか 7 %の伸びしかありません。
 20年間の国内総生産がほとんど増えない中で、企業はリストラとコストカットによる生き残りを図り、そのしわ寄せが国民生活に及ぶなかでデフレに見舞われているのです。
 これからの日本に必要なことは、国家として日本経済の再生に向けた経済成長戦略を早く実行に移し、景気の本格回復を果たすこと。それと共に将来の不安を取り除く財政再建に向けた道筋を示すこと。この 2 点に尽きるのではないでしょうか?
 国民の雇用や賃金に対する不安を取り除くためには、在籍する企業の競争力を強化しなければなりません。需要と供給は一体不可分です。
 現在のような雇用を守り消費者第一などという、かたよった経済政策を続ける限り、経済再生は遠のいてしまうと私は考えています。


◆ 企業競争力の強化が必要

 企業活動を活性化させる税制改正を急がなければなりません。日本の法人税の実効税率は約40%であり、韓国27%、シンガポール18%など、アジア諸国の中で突出しています。
 法人税率を下げることは企業の負担を軽減するだけでなく、日本への投資を呼び込む上でも重要です。
 ところが民主党政権は、この流れに逆行し、大企業の内部留保金に対する課税を検討すると言い出しました。企業関係者は皆、これが実施されれば日本に留まれなくなるとまで云っており、政府には慎重な対応を求めていきます。
 良いこともあります。自民党政権下で、日本企業が海外で稼いだお金(約20兆円)を配当として国内に戻す場合に実質非課税にするという法改正を行い、昨年 4 月から実施されています。これまで40%の税負担であったものが免除されるようになり、海外からの資金が国内に流れ込むようになりました。
 企業マインドは政策・税制によって大きく変化するものであり、それをうまく誘導することが時の政府の努めだと思います。


◆ 日本の潜在的可能性

 日本経済の将来については悲観する声も大きいですが、私は日本の未来は決して暗くないと思っています。むしろ、やり方によっては無限の可能性があると感じるのです。
 まず日本は国土こそ狭いですが、排他的経済水域を含めた経済国土は世界第 6 位です。しかも、そこには石油・天然ガス・メタンハイドレード等、多くの資源が眠っています。
 家電や携帯電話に含まれる金・銀・レアメタル等の「都市鉱山」と合わせて、日本は資源大国になる可能性すらあります。
 さらに技術の分野では環境・ロボット、医療技術など日本は世界のトップランナーであり、世界市場で優位に立てる潜在力は計り知れないものがあります。
 さらに日本の可能性を広げるのは、EPA(経済連携協定)を活用した市場拡大と自由貿易体制の拡充です。もうすでに取り組みは始まっており、ASEAN(東南アジア10カ国)とは10年以内に90%以上の貿易が無関税で取引が出来るようになります。メキシコやチリ、スイスなどとは締結済です。
 日本の市場は人口減少、少子高齢化となり縮小しますが、知恵を使い経済の国境を広げていけば、我が国の経済を成長させていくことは充分に可能だと思いませんか?


◆ 中小企業の可能性

 そこで活躍を期待されるのが日本の中小企業という存在です。高い技術を持った中小企業が地域に集積し、大企業とセットになって産業ネットワークを形成しているケースは他国にはほとんどありません。
 大企業がグローバル化し市場を拡大する中で、日本の中小企業も海外展開をするようになれば我が国産業は大いに活性化します。
 日本の工場や社員さんたちを海外に持っていこうというのではありません。企業の持つ技術やノウハウをもっと広い世界に展開させようということなのです。
 何も全てをさらけ出す必要はありません。知的財産にあたる根幹の技術はブラックボックス化し、難しい部分は国内で対応するようにすれば空洞化も防げると思います。


◆ 前を向き、世界に目を

 私たちの国は、世界に誇れる技術と中小企業ネットワークを使い世界に貢献しつつ経済利益を受けることが出来るのです。その成功に向けてのシナリオを如何に書き、国民の皆様に示せるか。それが政治に課せられた最大の課題です。
 私はその実践モデルとして、我がまち川口地域を舞台に何か出来ないか模索しております。
 日本の明るい未来を描くために、必死に行動してまいります。


 新 藤 義 孝

3月11日の安全保障委員会:質問時間の変更

昨日お知らせしました、安全保障委員会の質問ですが、時間が変更になりました。

昨日は午前11時からとお伝えしましたが、午前10時30分から45分間です。

皆様、ぜひご覧ください。

              

                  記

安全保障委員会:3月11日(木)午前9時~

*私、新藤義孝は 10時30分 より質問に立ちます。(普天間基地移設問題について)

☆テレビ中継はございませんが、インターネット中継

「衆議院TV」 <http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php> にてご覧いただけます。

3月11日、安全保障委員会で質問します。

3月11日、安全保障委員会で質問に立つことになりました。

詳細は下記の通りですので、ぜひご覧ください。

なお、委員会を傍聴することもできますので、ご希望の方は後援会事務局までご連絡いただきたいと存じます。

                               新藤義孝後援会事務局

                               TEL:048-254-6000

                       

                  記

安全保障委員会:3月11日(木)午前9時より

*私、新藤義孝は 11:00 より質問に立ちます。(普天間基地移設問題について)

☆テレビ中継はございませんが、インターネット中継

「衆議院TV」 <http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php> にてご覧いただけます。