がんばっている人を応援します!拉致問題を考える川口の会

拉致問題を考える川口の会をご紹介します。毎月第1日曜日の午後2時から4時まで、拉致被害者の家族、特定失踪者の家族が街頭に立ち、救出を訴えて署名活動をしています。

●拉致問題を考える自治体フォーラム
「声なき叫びが聞こえる。取り戻せ、拉致被害者!今、私たちができることは…」
2009年10月31日(土)13時半~15時半
川口駅東口駅前フレンディアにて

拉致問題を考える川口の会
http://kwgch.sakura.ne.jp/

第185号 大丈夫か日本経済!~実体経済、川口・鳩ヶ谷への影響は~


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毎週日曜日の午後 2 時から 6 時頃まで、恒例となりました川口駅東口デッキ上の国政報告を行っております。その日によって演説開始時間は変わりますが、最近は 4 時頃が多いです。ご都合がよろしければ、是非お出かけ下さい。


◆ 日本株一人負け

 衆議院総選挙から 1 ヶ月が経過しました。民主党連立政権の経済政策の基本は、高速道路の無料化や子ども手当の大幅拡充、ガソリン税の暫定税率廃止や農家への戸別所得保障などにより、国民の負担を減らし国から国民へ直接支給を増やすことにより、国内の消費を刺激して経済成長を目指すというものです。
 景気を良くして、経済成長を実現できなければ、国民の負担を減らし支給を増やすという政策は、絵に描いた餅になってしまいます。
 10月に入り東京株式市場の日経平均株価は一万円を割り込んだ状態が続いています。衆院選直前の8月26日には今年の最高値を付けましたが、新政権発足後の混乱と日本企業の競争力を弱めるような主要閣僚の発言がその原因と思われます。
 世界の主要国の株価指標( 8 月28日と 9 月29日の終値比較)は、
  日本=▼3.8%、米国=2.1%
  英国= 5.1%、独 =3.5%
となっており、日本を除くいずれの国もプラスで、3 カ国の市場とも年初来の最高値を 9 月に更新しています。株価の世界では日本が一人負けの状態にあるということを私たちは認識しなければなりません。
 業種別の下落率が大きいのは、証券、銀行などの金融株です。亀井金融担当大臣が、中小企業の資金繰り対策として打ち出した債務の返済猶予制度の創設は、不良債権の増加懸念となり、銀行株の売りが集中しています。
 鉄鋼株は、鳩山首相の「温暖化ガスを2020年までに1990年比で25%削減を目指す」という発言をきっかけに大きく下落しました。鉄鋼業のガス排出量は製造業の33%を占め、ガス削減のための企業負担が増大するとの懸念が拡がったからです。
 輸出関連株であるトヨタ自動車やパナソニックなどの下落は、海外との取引想定レートを超えて円高が進んでいることが、企業の収益を圧迫するとの見方からですが、藤井財務大臣の円高容認発言が発端となっています。
 株価は半年ほど先の経済の状態を示すと云われておりますが、今の状態は先行き不透明な日本経済を表すものとして、私はとても心配しております。 


◆ 予算の執行停止の意味

 政府は10月 6 日、総額14.7兆円の21年度補正予算のうち2.5兆円の執行停止を決定しました。執行停止で生み出した財源を、民主党が22年度予算で実行を公約した政策に充てるためです。
 しかし、民主党の選挙公約全てを実行するためには約7.1兆円の財源が必要であり、鳩山首相は各省に対しさらなる上積みを指示、来週までに 3 兆円超の予算の執行停止を目指すとのことです。
 このことは実体経済にどんな影響を及ぼすことになるのでしょうか?
 主な凍結事業として、厚生労働省は失業対策である緊急人材育成・就職支援基金のうち4359億円、文部科学省は全国の小学校・中学校に設置する太陽光発電パネルや電子黒板の導入など2814億円、農水省は農地を貸出した零細農家などを支援する基金のうち4763億円、国土交通省は高速道路の 4 車線化の取りやめなど公共事業のうち8875億円を執行停止としました。
 新政権は前政権が編成した予算のムダ減らしのためにこうした作業を行うと主張しております。しかし、民間シンクタンクの試算では、3 兆円分の予算を執行停止すると、我が国の21年度の国内総生産(GDP)を0.4%押し下げるとしています。
 その影響はこの10月から翌 3 月までの半年間に集中することになり、景気への影響が懸念されます。
 これまで景気を引っ張ってきた定額給付金やエコポイント制度、エコカー減税といった景気対策の効果が薄れる頃に、その次の対策として予定していたのが今回執行停止となった公共事業やスクールニューディールといった事業なのです。
 では、今回の新政権の措置が地域経済にどんな影響を及ぼしているのか、検証してみましょう。
 21年度補正予算は 5 月29日に国会で成立しています。成立した予算を地域で実際に使うためには、各自治体の議会で補正予算の受け入れの議決を行わなければなりません。


◆ 川口・鳩ヶ谷の補正予算

 川口・鳩ヶ谷両市では先月開催した 9 月市議会で、国からの景気対策予算を市に歳入として受け入れるための補正予算が議決されました。
 その額は川口市で約 9 億 3 千万円円、鳩ヶ谷市でも約 2 億 6 千万円となります。その使い道は、経済危機対策臨時交付金や学校情報通信環境整備費として、学校給食で使用する陶磁器製の食器を購入したり、学校へ地デジのテレビや電子黒板等を購入設置しようとするものです。
 これらは、景気対策として主に市内の事業者やお店への工事発注や物品購入を前提に、広く細かく地域経済に効果が発揮されるように計画されておりました。


◆ 執行済み額は0円!!

 ところが今回、新政権の補正予算の執行停止方針が打ち出されたことにより、川口・鳩ヶ谷両市の予算は、執行出来なくなっているのです。
 市議会で補正予算の議決をしたものの、実際にいつ入金されるのか、金額の変更・減額もしくは執行停止があるのか、現状では国からの連絡が一切ないため、1 円の契約も行っていない状態なのです。
 我が国の景気対策事業は、次に打つべき具体的な計画もなく、すでに成立済みの予算も執行されておりません。
 埼玉県内の企業倒産件数は09上半期で前年比28%増となり、建設業に加え製造業の景況が深刻になっているなど、景気は先の読めない不気味な展開になっています。
 一刻も早く国会で景気対策や予算執行の議論を行い、実体経済を動かすべきだ、何をやっているんだ、と皆さまからのお叱りの声が聞こえてきますが、審議の場となる臨時国会を新政権は10月末まで開こうとしておりません。
 新政権へは、予算のムダ減らしをしているつもりが、予算の執行停止により地域経済を止めてしまっていることを強く訴えてまいります。



 新 藤 義 孝

がんばっている人を応援します!「カッティングアートクラブ」

川口が発祥の地であります「カッティングアートクラブ」の皆さん をご紹介します。
なんと新聞広告が素敵なアートになる!是非ご覧 ください。
南平公民館で活動されています。

【カッティングアートクラブ開催日】 

●南平公民館
<一般>
 毎週火曜日:13時~15時
 月2回火曜日(不定期):19時~21時
<子ども>(元郷小・元郷南小)   
 第2・4金曜日:16時~18時

●鳩ヶ谷西公民館
 毎週水曜日:13時30分~16時30分
 第2・4金曜日:16時~18時

●朝日東小学校(平成21年10月から開始)
 第1・3月曜日:15時~17時

     

総裁選候補者演説会の動画をアップしました。

平成21年9月23日(水)秋分の日 
川口駅東口 キュポ・ラ広場で行われました
自民党総裁選・候補者街頭演説会の動画をアップしました。

候補者 
西村康稔衆議院議員
河野太郎衆議院議員
谷垣禎一衆議院議員

▽写真をクリックすると動画がご覧になれます。

▽候補者別

 

「自民党再生会議の提言」を掲載しました

「自民党再生会議」は、私を含む衆議院当選 7 回までと、参議院の各期から合計24人のメンバーが選任され、 9 月 9 日から17日まで計 8 回の会議を開き、総選挙の総括と今後の党に対する提言をとりまとめました。

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再生会議の提言全文は、コチラに掲載しますのでぜひご覧になって下さい。

 明治維新の際の坂本龍馬の「船中八策」にならった訳ではありませんが、新しい自民党をつくるための提案を「自民党再生への八策」としました。

 以下にその概要をご報告します。
一.立党精神の原点に立ち返り、保守政党としてイチから出直す。
二.党の体質を転換する。
 派閥を解消し、派閥の党運営への影響力を一切排除する
三.党本部体制を抜本的に立て直す。
・総裁室を設置、若手議員を補佐官に。新総裁はシャドーキャビネット
 (影の内閣)メンバーと共に全国に出向き、国民対話を行う。
・総裁の名称を「党首」等に改める。
・役員人事は派閥単位の選任をせず。
四.政策立案、国会機能を強化する。
・党の政務調査会と国会対策委員会を融合、広報本部との一体化を行
 い、政府与党の政策を追求する。
・法案は省庁毎の内閣法承認形式から問題解決方式へ。
・マニフェストは常時レベルアップ
・党シンクタンクの立て直し。
五.地方組織の抜本的立て直し。
・都道府県連、地域・職域支部及び選挙区支部との意思疎通を常時密に
 する仕組みを再構築する。
六.候補者選定プロセスを見直す。
・公認は現職優先を見直し、勝てる人材を確保するため、公募を基本に
 予備選を導入する。
七.総裁選挙を見直す。
・総裁選の推薦人数の見直し、投票資格の見直し、党費のあり方などを
 見直し、新たな総裁選の仕組みを早急に考える。
八.参院戦候補と衆院戦候補の選定作業を加速化する。
・参院選の勝利に向け、候補者の差し替えを含め、候補擁立を急ぐ。
・衆議院の小選挙区支部長は選挙区の実態を見極め早期に決定する。

 私はこの提言の実行・具体化に全力を尽くします。どうぞ皆さまには、今後の展開をお見守り下さい。

第184号 自民党・総裁選挙と党再生提言~中堅・若手議員の動き~


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 9 月23日 午後一時 川口駅東口キュポラ広場にて
自民党・総裁選立候補者 3 名による街頭演説会を開催させていただきました。
連休最終日、1500名もの聴衆が集まっていただき、私が司会進行を努めました。


 歴史的大敗を喫した私たち自由民主党は、選挙結果を謙虚に受け入れ大いに反省しなければなりません。
 そしてこのような厳しい状況でも国政に議席を得られた者は、この苦境の中から這い上がり、党勢復活に向けた自民党の改革を断行しなければなりません。
 その第一の手始めが、自民党の総裁選挙と党再生会議です。


◆ 自民党・総裁選挙

 9 月28日に投票が行われ新総裁が選任されます。衆議院議員の西村康稔(やすとし)、河野太郎、谷垣禎一(さだかず)、の三氏が立候補し、候補者は全国12カ所を遊説しました。
 北関東ブロックでは唯一川口で街頭演説会が開かれ、1500人の聴衆が集まりました。
 この原稿は24日に書いておりますので、誰が新総裁に選任されたかは判明しておりません。しかし、どなたに決まっても、自民党の取るべき道は決まっています。
①党の体質転換を断行する。
 今回の総選挙で党の支持者からも拒否された自民党の古い体質、
・派閥の長老による密室談合政治。
・麻生総裁おろしに代表される党内抗争の繰り返し。
・天下りに厳しく対処できず、官僚依存の無駄遣い政策。
これらの自民党の悪癖を思い切って根絶し、抜本的に党の体制と運営方法を改めること。
②魅力ある政策の提示
 総選挙では民主党が掲げた子ども手当や、高速道路無料化などの個別利益政策に対し、自民党の政策が民主マニフェストの追随と受け止められ、投票行動に大きな影響を受けた。自民党は立党の原点に立ち返り、保守政党である自民党らしい魅力ある政策を提示する。
 さらに、景気後退、リストラ、給与カットなど日本を取り巻く閉塞感と現状への不満を打ち払い、新しく希望に満ちた国家像・将来ビジョンをわかりやすく打ち出すこと。


◆ 中堅・若手議員の動き

 私は今回の総裁選挙に際し、党の体質転換のためには中堅・若手議員(小選挙区制になってからの議員である当選 5 回以下)から総裁を選出し、しがらみ一掃の上、新しい運営体制をつくるべきと考え、党内で運動しました。
 同じ考えを持つ仲間の議員達と何度も昼夜分かたず会合を持ち、議論しました。始めから意中の候補者がいた訳ではありませんが、懇談を重ねていく内に、この懇談会の呼びかけ人の一人である小野寺 五典代議士が立候補の意志を固め、私たちは支援することにしたのです。
 立候補のためには推薦人を20人集めなければなりません。みんなで声をかけ合い、候補者届け出の前日、17日までに16人まで集めました。
 ところが他にも数グループで若手議員を擁立する動きがあり、それぞれが声をかけ合った結果、いずれの陣営も推薦人を20人集められない状態になっていたのです。
 私は、各グループの呼びかけ人の中心人物と連絡を取り合い、事態の打開を図ることにしました。それぞれ支援する候補者は違っても、中堅・若手から候補者を出そう、という点と、派閥からの支援を受けずに推薦人を集める、という点で一致していました。
 こうした話し合いを続けた結果として、私が擁立しようとした小野寺さんや他の人が立候補を断念し、その支援していた人が河野さんと西村さんの支援に回り、中堅・若手から2 人が立候補したのです。
 私はこれまでも総裁選に派閥とは無関係に、若手から立候補させようと何度か運動してきました。自民党を変えなければならない、という仲間達との活動は、パフォーマンスではなくマスコミにアピールするものでもありません。
 今後は新総裁の下で、いよいよ中堅・若手議員が先頭に立って本格的に自民党を変えるために汗をかき、行動してまいります。


◆ 自民党再生会議の提言

 前号でご紹介しましたが、私たちの提案により設置された「自民党再生会議」は、私を含む衆議院当選 7 回までと、参議院の各期から合計24人のメンバーが選任され、 9 月 9 日から17日まで計 8 回の会議を開き、総選挙の総括と今後の党に対する提言をとりまとめました。


◆ 自民党再生への八策

 再生会議の提言全文は、コチラに掲載しますのでぜひご覧になって下さい。
 明治維新の際の坂本龍馬の「船中八策」にならった訳ではありませんが、新しい自民党をつくるための提案を「自民党再生への八策」としました。
 以下にその概要をご報告します。
一.立党精神の原点に立ち返り、保守政党としてイチから出直す。
二.党の体質を転換する。
 派閥を解消し、派閥の党運営への影響力を一切排除する
三.党本部体制を抜本的に立て直す。
・総裁室を設置、若手議員を補佐官に。新総裁はシャドーキャビネット
 (影の内閣)メンバーと共に全国に出向き、国民対話を行う。
・総裁の名称を「党首」等に改める。
・役員人事は派閥単位の選任をせず。
四.政策立案、国会機能を強化する。
・党の政務調査会と国会対策委員会を融合、広報本部との一体化を行
 い、政府与党の政策を追求する。
・法案は省庁毎の内閣法承認形式から問題解決方式へ。
・マニフェストは常時レベルアップ
・党シンクタンクの立て直し。
五.地方組織の抜本的立て直し。
・都道府県連、地域・職域支部及び選挙区支部との意思疎通を常時密に
 する仕組みを再構築する。
六.候補者選定プロセスを見直す。
・公認は現職優先を見直し、勝てる人材を確保するため、公募を基本に
 予備選を導入する。
七.総裁選挙を見直す。
・総裁選の推薦人数の見直し、投票資格の見直し、党費のあり方などを
 見直し、新たな総裁選の仕組みを早急に考える。
八.参院戦候補と衆院戦候補の選定作業を加速化する。
・参院選の勝利に向け、候補者の差し替えを含め、候補擁立を急ぐ。
・衆議院の小選挙区支部長は選挙区の実態を見極め早期に決定する。
 私はこの提言の実行・具体化に全力を尽くします。どうぞ皆さまには、今後の展開をお見守り下さい。



 新 藤 義 孝

自民党総裁選・候補者街頭演説会のお知らせ

自民党では、今回の大敗を受け体制一新・党改革を断行しなければなりません。
その第一歩として9月18日告示、28日投票となる総裁選挙が実施されます。
立候補者は選挙期間中に全国遊説を行いますが、北関東ブロックに於いては、唯一川口市で実施されることになりました。
あなた様にはどうかお誘い合せの上、候補者の決意・所信をお聞きいただきます様ご案内申し上げます。

            記
 
1.日時  平成21年9月23日(水)秋分の日 
       午後1:00~2:00
2.場所  川口駅東口 キュポラ広場
3.候補者 西村康稔衆議院議員 http://www.yasutoshi.jp/
         河野太郎衆議院議員 http://www.taro.org/
       谷垣禎一衆議院議員 http://tanigaki-s.net/index2.php

テレビ放映のお知らせ

本日9/17(木)下記の内容の取材を受け、テレビ放映される事となりましたのでご報告させていただきます。
皆さまのご支援により議席をいただけた賜物であります。
お時間の都合がつきましたら是非ご覧になって下さい。
感謝を込めて、お知らせさせていただきます。

①日時:本日9/17(木)生放送
 午後10時より(22:07-22:52出演)
 チャンネル:日本BS放送(BS11)InsideOUT
 内容:・総選挙と党改革

②日時:平成21年9月18日(金)
 午後9時30分より 
 チャンネル: テレビ埼玉  ニュース930 特集コーナー
 内容:・鳩山内閣の評価 
     ・新政権の課題と注文
     ・野党として新政権をどう追及していくか

第183号 新たなる任期への抱負~皆さまへ感謝を込めて~

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厳しい選挙戦を経て、引き続き議席をいただきました。
自民党の改革と、より良い日本の構築に向け、全力で取り組んでまいります。

9 月 8 日両院議員総会で提案させていただきました。


◆ 選挙戦をふり返り

 衆議院の総選挙が終わりました。私は北関東ブロックの比例代表選挙に当選し、引き続き議席をいただくことになりました。まずもってご支援ご心配いただいた皆さまへ心より感謝申し上げます。
 自民党は議席を大幅に減らす大惨敗となりました。埼玉県では私を含め、自民党が全15小選挙区で議席を失いました。
 私は11万2920票をいただき、埼玉県内の自民党候補者で最高得票となりました。さらに比例区では惜敗率が埼玉県 1 位、群馬・栃木・茨城・埼玉各県の北関東ブロックでも 3 位という成績で、何とか議席を維持することが出来たのです。
 埼玉県で自民党で残ったのはわずか 2 人のみ、という惨憺たる結果でした。県南の人口移動の激しい、都市化の進む選挙区=県内で最も逆風の強いはずの地域で、ここまでの戦いが出来たのは、ご支援いただいた皆さまのお陰様であり、選挙戦を終えた今、私の心にあるのは「感謝」という言葉です。誰かが見ていてくれた。ご先祖様や皆さまに護っていただいた。そんな気持ちでいっぱいです。


◆ 自民党再生

 今回の選挙は民主党が良いから選ぶというよりは、自民党はダメだ、国を変えることが出来ない、と有権者から退場勧告を受けた結果です。
 歴史的大惨敗となった自民党に、それでも議席を残してもらった私がまず取り組むべきは、なんといっても自民党の再生です。
 300議席から119議席と大幅に議席を減らしましたが、スリムになった今こそ、国民からノ?を突きつけられた自民党の体質を改善する最高のチャンスです。
 派閥政治や族議員、公務員の天下り撲滅や世襲問題にきっちりメスを入れ、自民党を新しく生まれ変わらせることが私に課せられた第一の使命と心得、活動してまいります。 


◆ 常識的野党になる

 我々は野党議員となりました。しかし、私は少なくともこれまで国政運営に責任を持ってあたってきた者として、従来の野党が行ってきたような「反対のための反対、政局優先の政治」は絶対やってはならないと考えています。
 もちろん政権奪回に向けて厳しく民主党連立政権の不備と矛盾、政策の問題性を追求していきます。
 しかし日本を取り巻く閉塞感を打破し、国民に明るい希望と達成すべき目標を掲げることは、与・野党を問わず全ての国会議員に附された責務だと思います。
 「国政運営の実務に精通しているのは我々だ」という自負を持って、賛成すべきは賛成し、修正すべきは修正させる。野党といえども自民党はそういう常識的行動を取らなければいけません。
 すでに国会内のいろいろな場面で私はその趣旨の発言をくり返しております。最初が肝腎であり、積極的に党内世論を作れるように有言実行してまいります。


◆ 中堅・若手懇談会

 私は自民党再生を実行するために党内の中堅・若手議員による懇談会を開催しています。母体となっているのは、前任期の時に結成した「123の会」のメンバーであり、小野寺五典代議士や菅原一秀代議士などと共に世話人を務めています。
 会員を固定せず、当選二回から四回までの心ある人たちに声をかけ、またその仲間が顔を出すようになり、さらに当選五・六・七回の人たちも合流し、どうすれば自民党を改革・再生できるか、何をするべきか、断続的に会合を持ち議論しているのです。

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◆ 両院議員総会

 8 日に行われた自民党の両院議員総会では、我々中堅・若手議員の意見が党運営に大幅に取り入れられました。
 私が提案したのは、
①16日の首班指名選挙は白票とせ ず、辞任された麻生総裁の代わり に統一候補を定め、全員が結束し て投票を行うべし。
②新総裁が選任され、新執行部体制 が出来るまでに、党改革に必要な検討を行い、新たな党運営の提言 を行う組織をすぐに作るべき。
ということでした。
 この二つの提案はその場で決議され、いずれも即座に実行されました。これは従来の自民党からすれば、極めて異例、画期的なことです。党内実力者や派閥が関与せず、中堅若手が提言したことがその場で審議・決定し、実行されたことなどは聞いたことがありません。
 自民党議員が強烈な危機意識を持って「この機会になんとか変わろう、思い切って改革しよう。」と行動していることを、私は皆さまにお伝えしたいのです。
 首班指

NHK放映のお知らせ

本日9/8(火)「自民党両院議員総会」が開催され、
自民党の改革に向けた新藤義孝の活動が
NHKで放映される事になりましたのでご報告させていただきます。
お時間の都合がつきましたら是非ご覧になって下さい。
感謝を込めて、お知らせさせていただきます。

     記

9月8日(火)午後9時より
1ch(NHK) 
ニュースウォッチ9 特集コーナー

麻生太郎自民党総裁、川口へ来たる!!

新藤義孝の激励のため麻生太郎自民党総裁が川口で街頭演説を行います。
麻生総理の街頭演説は埼玉県内では唯一この川口・鳩ヶ谷のみです。

■新藤義孝街頭演説会
平成21年8月21日(金)
午後5時~
川口駅東口キュポラ広場

皆さまお誘い合わせの上、是非お越しください!

「がんばっている人を応援します!」のコーナーに鋳物工場を訪ねた際の動画をアップしました!

「がんばっている人を応援します!」のコーナーに「川口の鋳物工場」の動画をアップしました。

川口市内の鋳物工場で働く皆さんをお訪ねしました。
「日本のものづくりを守る。汗まみれで働く人たちの仕事を守る! 」
新藤義孝も精一杯頑張ります!

ボランティアサポートスタッフを募集しています!

新藤義孝の選挙をお手伝いして頂けるボランティアサポートスタッフの方を募集しています。
詳しくは下記までお電話ください。

TEL.048-242-0077
新藤義孝選挙事務所
ボランティアサポートスタッフ係
〒332-0034
埼玉県川口市並木2-32-1
村田第2ビル 1F (西川口陸橋東口側道)

または下記サイトからもお申し込み頂けます。
https://www.shindo.gr.jp/cms/support/index.php

Google「未来のためのQ&A」回答動画をアップしました。

Googleでは「未来のための Q&A」というYouTube を使った、日本で暮らす人々と立候補者が対話できるサイトを開いています。投票により、決定した「5つの質問」に動画で回答するというものです。

 「5 つの質問」は以下のとおりです。
1. これから生まれる子どもが、「日本に生まれて良かった」と思うために、また、安心して子供を産み育てることができる社会を実現するためにどんな施策を実行しますか?
2. 誰もが、安心、納得できる年金制度をどのような形で構築していきますか。また、生活保護の問題点(不正受給、年金受給額とのねじれ等)も併せて考えを聞かせてください。
3. 日本で暮らす外国人の方が増えています。外国人の雇用、外国人の参政権、移民政策について考えをきかせてください。
4. 後継者不足なのに、新規参入に対する壁がものすごく厚いこれらの分野に、どのような政策を持っていますか?
5. インターネットを活用した選挙活動の実施に関する賛否とその理由をお聞かせください。

新藤義孝の回答動画

「硫黄島からの手紙」が放映されます

映画「硫黄島からの手紙」

栗林忠道と共に本土防衛最後の砦として、死を覚悟しながらも1日でも長く本土を守るために戦い続けた男たちの悲壮な最期を描く。
監督:クリント・イーストウッド

8月15日(土)21時~23時30分
フジテレビ系列にて
http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

>>祖父 栗林忠道大将のこと

総決起大会が開催されました。

平成21年8月7日(金) 川口リリア・メインホールにて
大変多くの支持者の方々にお越しいただき「新藤義孝総決起大会」が開催されました。
経済成長→防衛・安全保障の確率→年金・医療・教育の拡充。それは、一つの線の上にあること。どれが抜けてもだめです。今の日本に必要なこと、それは”まとまり”ではないでしょうか!



湘南新宿ラインの署名をJRへ提出しました。

皆さまから頂きました署名は24,258人になりました。
ご協力本当にありがとうございました。
“湘南新宿ラインを川口駅に停車させよう。”という皆さまから頂きました熱き想いを届けに、自民党川口市議団の皆さんとともに、去る7月30日にJR東日本本社へ提出して参りました。
JR側からは”技術的には停車は可能”というお話を頂きました。



なお、署名は引き続きこのWEB上でも募集しております。
今後も実現に向けて粘り強く活動してまいりますので、よろしくお願いします。