3月1日(金)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」 に生出演いたしました。日韓関係の悪化が進行する中、「3・1独立運動記念日」を受け、韓国人のイデオロギーや歴史観、国家観などについて議論しました。(2019年03月01日)

 

53140456_1033072503544637_4488115853656588288_n3月1日、BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。新年度予算案関連の衆議院本会議が開催されましたが、放送時間が開会時間から外れた為に出演出来ました。
 
 
53057940_1033072510211303_4395194596984881152_n
見逃した方には、本日からスタートしたライブ配信が録画でご覧になれます。ハイライトムービーと併せて、ぜひご覧ください。
 
本日の番組では、
・「3・1独立運動」記念式典をどう見たか?
・合意に至らなかった米朝首脳会談が、朝鮮半島情勢や南北関係にどのような影響を及ぼすか?
・竹島をめぐる動きなど、日本は「反日色」を強める文在寅政権とどう向き合うべきか?など議論しました。
 
52880608_1033072556877965_4813300592279552000_n
 
 
 

3月1日(金)、BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。(2019月02月27日)

 

20190201_img3_sns
 
〇『プライムニュース』(BSフジ)新藤義孝 生出演のお知らせ
 
3月1日(金)、BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。
 
日韓関係の悪化が進行する中、「3・1独立運動記念日」を受け、韓国人のイデオロギーや歴史観、国家観などについて議論します。
ご都合よろしければ是非ご覧ください。
 
なお、3月1日は衆議院本会議の可能性もあり、国会日程により当日の予定変更があることを予めご了承ください。
 
20190301_img1
 
【放送日時】
 ・3月1日(金)午後8:00~9:55<生放送>
 
【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)
 
【テーマ】
 『韓国3・1式典を検証 文大統領の狙いと本心“反日”韓国への対応』
 
【出演者】
 新藤義孝 自民党政調会長代理
 松川るい 自民党参議院議員
 武藤正敏 元駐韓国大使
 小倉紀蔵 京都大学大学院 人間・環境学研究科教授
   
【キャスター】
 松山 俊行 フジテレビ報道局解説委員
 梅津弥英子 フジテレビアナウンサー    
 
 
(写真は、前回出演した際のものです。)
 
 

2月22日、13:30~第14回「竹島の日」記念式典に出席し、領土議連会長 兼 自民党領土特別委員長としてご挨拶いたします。(2019年02月22日)

 

20180222
 
午後は、13:30~第14回「竹島の日」記念式典が開催されます。
日本の領土を守るため行動する議員連盟会長 兼 自民党領土に関する特別委員長としてご挨拶いたします。
ニコニコ生放送と島根県下のケーブルテレビで生中継されますので、ご都合よろしければ、ぜひご覧ください。
 
私たちが作成した「竹島領有に関する韓国側主張と、歴史事実と国際法に基づく正しい解釈」資料も併せてご覧ください。
 
 
 
竹島ポスター(標語)
 
※写真は、昨年の「竹島の日」記念式典の様子です。
 
 

2月20日、竹島問題を考える『東京「竹島の日」大集会』が開催され、領土議連の会長として挨拶しました。(2019年02月20日)

 
 
 
20190220_img42月20日、竹島問題を考える「竹島の日」東京大集会が開催されました。第2回目の今回は、昨年の2倍となる200名を超える方々に参加いただき盛大に開催できました。
 
この会の企画については昨年「県土・竹島を守る会」の村田東京支部長から相談を受け、私がお手伝いさせていただいております。
 
竹島が日本固有の領土であることは日本人なら大体の方はご存知だと思いますが、何故固有と呼ぶのか、その歴史的、法的根拠は何か、ということはよほど興味のある方でないと知られていないのが実情です。何故なら学校教育の場できちんと教えていないからです。そもそも教える立場の教師の皆さんが知らない場合もあります。
 
竹島領有権問題は、日本が国家として絶対に譲れない基本問題です。韓国との間では主張が真逆となっており、日本は領土問題としていますが、韓国側は歴史問題にすり替えようとしています。
 
20190220_img2
韓国は昭和27年にサンフランシスコ平和条約により主権回復した日本の島である竹島を、昭和28年頃から漁民が居座り、その後に義勇守備隊、沿岸警備隊による武力占拠という流れで、以来60年以上にわたり日本の島を不法占拠しているのです。
 
日本は竹島において、江戸時代よりアシカやアワビ、ワカメ漁など漁労活動を行ってきており、明治に入り正式に領土編入の手続きをとりました。江戸幕府より漁の許可を得た証である葵の御紋や竹島の詳細な地図、数々の歴史資料が残っています。
 
一方で韓国側には、竹島を認識できる正しい地図は一枚もなく、古文書にある位置の違う別の島を竹島であると願望的主張を繰り返すだけです。そしてお決まりの、竹島は明治の日本帝国主義による大陸進出の最初の犠牲地だ、というお得意の歴史捏造を繰り広げているのです。
 
歴史事実と国際法上、日本の主張は200%正しいと私は確信しています。しかし韓国側が違う論拠を持っているなら話し合わなければなりません。ところがこれまで日韓両国間で竹島問題が正式な議題に上がったことは一度もないのです。
 
日本側からは幾度となく申し入れを行っておりますが、韓国は絶対に受け入れません。自分たちの主張に自信があるなら堂々と話し合いに応じれば良いのに、自分たちの主張に根拠がないことに気づいており、協議に入れないと考えているのでしょう。
 
しかし、私はあらゆる機会を捉え、韓国側に協議の場を設置することを働きかけています。
この話し合いの機運を高めるためには、両国国民世論の高まりが重要です。
 
韓国では子供の頃より誤った歴史教育が極めて熱心に実施されており、このため国民意識は誤ったまま統一されています。一方日本では教育指導要領に竹島問題が取り上げられておらず、残念ながら竹島領有権問題の理解と啓発は進んでいるとは言い難い状況が続いていました。これを是正するために約20年以上程前に結成したのが「日本の歴史教育を考える若手議員の会」です。
 
 
20190220_img3
 
会長は今は亡き中川昭一先生であり、若き安倍晋三さんが幹事長、古屋圭司さんや江藤晟一さんが役員に連なり、私も幹事を務めておりました。
 
話が横道にそれましたが、竹島問題が如何に国家形成の根幹となる歴史認識問題とつながっているのか、ご理解いただけると思います。
 
「竹島の日」東京大集会開催の目的は、竹島領有権問題の 本質的理解を深めるためのものであり、一人でも多くの方に詳しい歴史事実と領有根拠を知っていただく機会を作るためのものです。
 
私は領土議連の会長として挨拶すると共に、私たちが作成した「竹島領有に関する韓国側主張と、歴史事実と国際法に基づく正しい解釈」資料を配布し、韓国側主張の誤りを指摘しました。
沢山の来場者の皆さんと共に、来年はさらに今年の倍の規模にすることを誓いあって閉会となりました。
 
20190222_shiryou_img1
 
 
 
 

2月21日、羽田空港から島根県松江に出張します。明日22日、竹島の日記念式典を前に、本日は隠岐の島の旧竹島漁労関係者との懇談会など竹島領土問題関係の行事に参加いたします。(2019年02月21日)

 

52556847_1028196817365539_7153844605077684224_n
2月21日、羽田空港から島根県松江に出張します。
 
本日は隠岐の島の旧竹島漁労関係者との懇談会や島根県議会議連との意見交換会を行います。
 
明日2月22日(金)は
10:30~島根県議連と領土議連主催の「竹島問題を語る国民交流会」を開催します。
 
島根県竹島問題研究会、県土・竹島を守る会、隠岐期成同盟会、JCなどの皆さまにご参加いただき、その模様は昨年同様ニコニコ動画によりインターネット生中継されます。
 
竹島ポスター(標語)
13:30~第14回「竹島の日」記念式典では、日本の領土を守るため行動する議員連盟会長 兼 自民党領土に関する特別委員長としてご挨拶いたします。
 
この模様もニコニコ動画で生中継されます。また、県下のケーブルテレビ(最大14局)が生中継の予定です。
 
15:00~自民党主催「竹島の日街頭演説会」(於:カナツ技建工業)
 
17:00~島根県議会議連主催の意見交換会
 
こうした関連行事の後、最終便で東京に戻ります。
 
 
 

2月20日、韓国海洋調査船による竹島領海侵入について、自民党領土・外交合同会議を緊急開催しました。(2019年02月20日)

 

20190220_img52月20日、「韓国海洋調査船による竹島領海侵入について」自民党領土に関する特別委員会、外交調査会、外交部会合同会議を開催しました。
 
 
20190220_img6竹島領海内で2月15、17、18日に実施された海洋調査船の無断航行は、採泥などの資源調査を行なった疑いが生じており、我が国主権に対する明白な挑戦であり、強い怒りを持って非難する決議をまとめました。
本日の決議及び政府資料を公開します。
 
 
20190220_img1
 
 
20190220_img2
 
 
20190220_img320190220_img4
  
韓国はこの数ヶ月の間、竹島への国会議員の上陸、竹島領海侵入、周辺海域における海洋調査船による無断航行、戦時中の朝鮮半島出身労働者に関する判決、「和解・癒やし財団」の一方的解散表明、海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射、自衛隊機の飛行高度捏造、現職国会議長による天皇陛下への不敬発言 等数多の国際法や国際約束の違反、虚言、非礼を繰り返しており、国家の体をなしているとは言いがたい暴走状態です。
 
韓国の対日本外交姿勢は、これまでとは全く違うフェーズに入っているのではないでしょうか?
であると仮定するならば、日本外交の選択すべき行動や手段は、抜本的に見直さなければなりません。
 
20190220_img8
私は領土に関する特別委員会委員長として、この4ヶ月間で7度にわたる決議を行い、政府に具体的かつ実効性ある取り組みを求めています。
 
今だに効果をあげられないのは痛恨の極みですが、一つ一つの事象を見逃さず、その都度綿密に取り上げ情勢分析を行いながら、政府が検討している対抗策のさらなる強化と断固たる行動を求めてまいります。
 
20190220_img7
 
 

2月22日(金)朝8時頃に「はやぶさ2」が着地に挑戦‼ 日本の宇宙開発技術の総力をあげた挑戦です。皆で応援しましょう!(2019年02月20日)

 

はやぶさ2
「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」にいよいよ着地します。
 
リュウグウ着地位置
日本の宇宙開発技術の総力をあげた挑戦です。
 
着地予定地拡大図半径3mの着地予定地に、余裕はたったの30cm
2月22日の6:45〜着地管制などの状況が、JAXA-TVでライブ配信されます。
皆で応援しましょう!
直前情報です。
 
 
20190222_hayabusa2-2_img1
 
20190222_hayabusa2_img1
 
 
 
 

2月14日、千鳥ヶ淵戦没者苑で行われた「硫黄島戦没者遺骨引渡式 」に参り、厚労省に引き渡される平成30年度、42柱のご遺骨をお迎えしました。(2019年02月14日)

 

IMG_20172月14日(木)午前10時30分より寒風が吹く中、千鳥ヶ淵戦没者苑で執り行われた「硫黄島戦没者遺骨収集団 遺骨引渡式」に参り、ご遺骨をお迎えしました。

IMG_2029IMG_2031IMG_2034IMG_2037

本日は平成30年度に硫黄島にて収容された42柱のご遺骨が厚生労働省に引き渡されました。

IMG_2040〇硫黄島における遺骨収集等の現状

20190214_img1

昭和27年より始まった遺骨収集事業は今日までに134回行われ、収集したご遺骨は10,454柱であり、未だ11,446柱(52.3%)が島で眠られたままになっています。

IMG_2070IMG_2081

私たちは「最後のお一人まで故郷にお還りいただく」まで遺骨収集に取り組んでまいります。

IMG_2084

 

2月15日より韓国の海洋調査船が、竹島 の領海に侵入を繰り返しています。日韓外相会談が開催された日から始まり、未だに調査は続行されているようです。(2019年02月15日)

 

20190215_img

 

また韓国が竹島の領海で暴走しています。しかも日韓外相会談が開催された日に始まり、未だに調査は続行されているようです。

取り急ぎ自民党・領土に関する特別委員会ほか外交関係の合同部会を開催し、政府に対し事実関係の確認と対処策を質します。

 

2月11日 建国記念の日、恒例の自民党川口支部大会を開催しました。支部長として「平成の次の時代に向け自民党の役割を果たそう」と挨拶しました。(2019年02月11日)

 

20190211_img12月11日、建国記念日は自民党川口支部にとって恒例の支部大会の日でもあります。

20190211_img2

私は支部長として、

平成のその先の時代に向けて「新しい未来を切り拓く」覚悟を持とう。私たち自民党は地域と国に責任を持っている。

経済再生と全世代型社会保障、観光立国、地方創生を連携させることで、全国どの街にも新たなチャンスを作れる。

川口においても、国・県・市の強く太い絆の元、あらゆる政策を連携させた政治を実行しよう。

また、自由民主党の立党の原点は「日本の自主独立の完成」であり、政策の第一が「現行憲法の自主的制定」であることに触れ、いよいよ次の時代に引き継ぐための「憲法改正」を実現する時が来ている。まずは党員の皆様と意識を共有し、広く社会に理解を深めるため行動しよう。

と呼びかけました。

20190211_img3そして、今春の統一地方選挙に立候補予定の県議公認3名、市議会の現職公認18名、新人公認3名、推薦2名、計26名の方々に公認・推薦証をお渡ししました。

20190211_img420190211_img520190211_img6統一地方選挙、参議院選、知事選と大事な選挙が続きます。大切な同志であり仲間のために、一つ一つの選挙に全力で取り組んでまいります。

20190211_img7

 

2月10日、自民党大会が開催され、安倍総裁は、4月の統一地方選挙・7月の参議院選挙に勝利するとともに、憲法改正に向け熱い想いを訴えました。(2019年02月10日)

 

20190210_img12月10日、自民党大会が開催されました。

20190210_img2本年のスローガンは「平成のその先へ 新たな時代を切り拓く」とし、安倍総裁より、統一地方選挙・参議院選挙に勝利し、激動の世界をリードする日本へ、党員みんなで力を合わせてがんばろう!と力強い挨拶がありました。

20190210_img5その中で憲法改正にも触れ、「立党以来の悲願である憲法改正に取り組む時が来た。憲法にしっかり自衛隊を明記して、違憲論争に終止符を打とう」と述べ、憲法改正に向け熱い想いを訴えました。

20190210_img3-2また、冒頭で特別ゲストとして、谷垣前総裁が事故によるお怪我を克服し車椅子で立派なご挨拶をされました。

与党時代の自民党総裁として苦しい状況に耐え党勢を立て直した最大功労者です。

20190210_img4

私は谷垣総裁の報道局長として総裁記者会見の応答要領を作成し、会見の司会進行をしながら谷垣総裁とご一緒させていただきました。お元気になられ、党大会の壇上で以前と変わらぬ頭脳明晰なしっかりとしたご挨拶を聞き、本当に嬉しくなりました。

20190210_img6自民党大会では本部推薦、県連推薦で党員表彰をしており、私が推薦した優秀党員・組織、友好団体の代表者にもおいでいただき、皆でお祝いしました。

20190210_img7

 

2月5日、自民党・経済成長戦略本部を開催しました。政府が出す未来投資戦略の素案となるのが自民党提言です。日本経済の現状を示す資料をご覧ください。(2019年02月05日)

 

51407048_1020200351498519_9223068721969364992_n2月5日、G空間委員会に続いて自民党・経済成長戦略本部を開催しました。私は岸田本部長のもとで座長代理を務めています。
 
毎年6月、政府はその年度の「未来投資戦略(経済成長戦略)」を発表しますが、その素案となるのが自民党がまとめる提言です。
 
 
51447799_1020200368165184_7909566550602940416_n

私は閣僚退任後、党政調代理としてこの作業の取りまとめにあたっております。

これまで取りまとめてきた提言の「横串と団子」「strategy 5」「target4」といった副題は、主に私が取り決めています。国民の皆様と共有出来るわかりやすい目標設定が大事と思っているからです。
 
今回の経済成長戦略本部は、昨年11月に立ち上げ、ポイント還元、プレミアム付商品券等の消費税率引き上げに伴う総合経済対策をとりまとめ、安倍総理に提言しました。
 
本日は今期提言策定のキックオフ会合であり、政府より日本経済の現状と課題の報告を受けた後、日本総研の高橋先生、第一生命経済研究所の熊野先生から、日本が取り組むべき経済戦略の方向性について講演いただきました。
 
 
51489538_1020200361498518_3595597662155440128_n
成長戦略の議論に当たっては、アベノミクスをさらに強力に推進していくためには何が必要か、幅広い観点から有識者ヒアリング等を通して、新たな時代を見据え、国民が未来に希望が持てるような施策を検討して参ります。
 
今後、2月~3月は有識者ヒアリング、その結果も踏まえ4月末から5月の大型連休明けに戦略を取りまとめ、安倍総理に提言します。それが、6月の未来投資戦略につながっていくのです。
 
検討作業の前提となる政府がまとめた日本経済の現状についての資料を公開しますので、是非ご覧になって下さい。
 
 
 
 

2月22日の島根県「竹島の日」を前に、2月20日午後5時から「第2回東京竹島の日大集会」を開催します。当日の参加が可能です。ニコニコ動画の中継もあります。ぜひご参加ください。(2019年02月06日)

 

20190206_img1-32月6日、領土議連の3つ目の報告です。
 
2月22日の島根県「竹島の日」を前に、2月20日午後5時から、「第2回 東京竹島の日大集会」を開催します。
 
 私もこの企画立案には大いに関係しており、島根県松江市までは行けなくても、東京なら参加できるという方に集まってもらおうという企画です。
 
 島根の国民交流会や式典は事前申し込み制ですが、東京大集会はどなたでも、当日の参加が可能です。
 
 今年もニコニコ動画さんにお願いしてライブ中継する予定ですので、SNS参加も大歓迎です。
 
竹島問題前進のためにも、一人でも多くの方のご参加をお待ち申し上げております。
 
 
 
 
 

2月6日の領土議連では、特に韓国による日本海呼称問題に対する外務省への強い意見が出ました。私は、この問題に決着をつけるため、日本側の主張の根拠づけを強めるだけでなく、いかに韓国の主張が間違っているのかを日本側から明らかにすべき、と強く訴えました。(2019年02月06日)

 

51691360_1020185354833352_76837205443608576_n2月6日の領土議連では、特に韓国による日本海呼称問題に対する外務省への強い意見が出ました。
 
 日本が鎖国中の江戸時代に西洋各国が呼び出した日本海という呼称を、明治以降の日本帝国主義により韓国の東海呼称が侵略されたものとする韓国の主張は、完全な間違いであり、韓国の島である竹島が日本海にあってはならないとする願望的捏造でしかありません。
 

20190206_img1-1

 
しかし、これまでの日本外務省が作成した資料は自分たちの主張をしているだけで、韓国側の間違いを暴いていません。
 
結果、日韓両国の主張は平行線をたどり、国際社会の決着をつけるまでには至っていないのです。
 
 私は、日本海呼称問題に決着をつけるため、日本の主張の根拠づけを強めるだけでなく、いかに韓国の主張が間違っているのかを日本側から明らかにすべき、と強く訴えております。
 本日の総会においては、領土議連として外務省に対し、日本海呼称問題に決着をつけるべく効果的な資料を作成し、万全の準備を行うよう正式に要請いたしました。
 

20190206_img1-2

 
次回の領土議連は、国際水路機関における関係国との事前協議を前に、外務省がどのような準備を整えるのかを検証するための勉強会を開催します。
 
 
 
 

2月6日、超党派の領土議連を開催しました。激しく厳しい交渉が続く北方領土問題、韓国の暴走が激化する竹島問題、中国が野心を隠そうとしない尖閣諸島問題など、日本を取り巻く現状について政府より報告を求め、今後の方策についての議論を行いました。(2019年02月06日)

 

51615200_1020140898171131_4163606979677257728_n2月6日、私が会長を務める超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(領土議連)を開催しました。
 
 激しく厳しい交渉が続く北方領土問題、韓国の暴走が激化する竹島問題、中国が野心を隠そうとしない尖閣諸島問題、日・中中間線の日本側EEZには未だに中国が設置した海上ブイが置かれたままです。
 
 過去においても、領土問題に対するどこか一国が動きを強めると、結果的にロシア、韓国、中国の動きが連動し、我が国への包囲網が強まることが何度もありました。
 
ましてや今後、北朝鮮が領土問題に加わってくることになれば、交渉のハードルがさらに大きく跳ね上がることは必定です。
 
このような厳しい状況を押し返すためにも日本は、国家の根幹を成す領土・主権問題について、相手国はもとより国際社会に対し、歴史の客観的事実と国際法に基づく正義の主張をより強く発信しなければなりません。
 
 
20190206_img1
 
本日は、日本を取り巻く現状について政府より報告を求め、今後の方策についての議論を行いました。
 関連資料を是非ご覧になって下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2月5日、私が委員長を務める「G空間社会実装委員会」を開催しました。平成30年度第二次補正予算案と平成31年度政府予算案に計上したシンボルプロジェクトの資料を公開します。(2019年02月05日)

 

20190205_img12月5日、私が委員長を務める「G空間社会実装委員会」を開催し、平成31年度政府予算案および平成30年度第二次補正予算案(G空間関連)の報告を受けました。
 
G空間プロジェクトとは、宇宙を飛行する 準天頂衛星からの高精度測位情報と、地上の電子基盤地図情報をリンクさせ、自動運転や防災避難支援、スマート農業・林業など、新たなサービスや産業を創出しようとするものです。
 
政府が進めるAI やロボットなどの新技術を活用し、新しい社会を創るソサエティー5.0の情報基盤となるものでもあります。
 
 
20190205_img2
各省庁を横断するプロジェクトの説明に、本日も13省庁が出席しております。
シンボルプロジェクトの資料を公開しますので、是非ご覧になって下さい。
 
 
20190205_img1
 
 
 

2月1日、BSフジ「プライムニュース」 に出演しました。通常国会の焦点となる厚労省の「毎月勤労統計」や日韓・日露の外交問題、10月に予定されている消費増税、参院選など幅広い問題について議論しました。(2019年02月01)

 

20190201_img1BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。ハイライトムービーをぜひご覧ください。

20190201_img2

2月1日、本日の番組では、厚労省による「毎月勤労統計」の不正調査問題についてや、外交では、レーダー照射問題などで悪化の一途をたどる日韓関係や、ロシアとの北方領土交渉、今年10月に実施予定の消費税増税などについて、野党政策担当議員と討論を行いました。

20190201_img3

公的統計の不正はあってはならない言語道断の行為です。徹底した事実究明と再発防止の為、国会として厳しく厚労省を追求します。それに加えて、旧態然とした統計行政を見直し、組織体制強化と共に、かねてより私の持論であります電子化などの高度化を図る必要性を訴えました。

20190201_img4

※ハイライトムービーが配信されております。
よろしければ是非ご覧ください。
BSフジLIVE プライムニュース ホームページ

 

2月1日(金)、午後8時~BSフジプライムニュース に生出演いたします。今週から始まった国会での安倍総理の施政方針や各党の代表質問を受け、野党政策責任者と「国会序盤の政策課題と今後の展望について」議論します。(2019年02月1日)

 

20190201_img○『プライムニュース』(BSフジ)新藤義孝 生出演のお知らせ
 
2月1日(金)、BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。
今週から始まった国会での安倍総理の施政方針や各党の代表質問を受け、野党政策責任者と国会序盤の政策課題と今後の展望について議論します。
ご都合よろしければ是非ご覧ください。
 
【放送日時】
 ・2月1日(金)午後8:00~9:55<生放送>
 
【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)
 
【テーマ】
 『国会序盤の政策課題と今後の展望について』
 
【出演者】
 新藤義孝 自民党政調会長代理
 大串博志 立憲民主党・無所属フォーラム会派
 泉 健太 国民民主党政務調査会長
   
【キャスター】
 松山 俊行 フジテレビ報道局解説委員
 梅津弥英子 フジテレビアナウンサー 
   
 
 
20181119_img2
(写真は、前回出演した際のものです。)
 
 

1月23日、甲府市内を回り、山梨県知事選挙「長崎幸太郎候補」の最終支援のお願いを行ってまいりました。「長崎幸太郎候補」は、信念一徹の人であり、実務能力も折り紙つきです。(2019年01月23日)

 

20190123_img1

1月23日、山梨県知事選挙「長崎幸太郎」候補の応援で、甲府市内の各団体やご縁のある方々に最終支援のお願いを行ってまいりました。
  
20190123_img320190123_img4
 
報道では激しく競り合っているということですが、相手候補の現職であるが故の底堅さは想像以上のものがあります。四年前の埼玉県知事選挙で味わった苦い思いは、今でも忘れたことがありません。
 
20190123_img520190123_img620190123_img7
「長崎幸太郎」候補とは私も衆議院議員時代に親交があり、また個人的なご縁もございます。柔らかな印象とは裏腹に信念一徹の人でもあります。実務能力は折り紙つき、知事になった際の国と山梨県との連携強化は、現職と比べ物になりません。
 
20190123_img8
「山梨県を停滞から前進へ」という主張は、単なるスローガンではなく極めて現実的な現状打開のためのメッセージだと思います。
 
20190123_img9
本日は限られた時間内でしたが、沢山の関係者にお会いし状況分析を伺いました。その上で選挙戦最終盤にかけ、もう一段の選挙活動の上乗せとテコ入れをお願いしました。
 
20190123_img10
いずれの方からも有終の美を飾れるよう、また悔いのないよう最後まで全力で努力を続ける、とのありがたい言葉を頂戴しました。
 
20190123_img11
山梨県民の方、山梨に知人・友人がおられる方、「長崎幸太郎」候補へ一人でも多くのご支援を得られるよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
20190123_img12
 

〇長崎幸太郎候補SNS、ウェブサイト

 
 
 

1月23日、今日は甲府で、山梨県知事選挙「長崎幸太郎」候補応援のため、私がご縁を持つ方々や団体にお願いに回ります。私も「長崎幸太郎」候補当選に向け精一杯応援させていただきます。(2019年01月23日)

 

50693453_1010957822422772_4178566393718898688_o「長崎幸太郎」候補をお願いするため、私がご縁を持つ方々や団体を訪ねより一層の支援を依頼いたします。 

「停滞から前進へ」
 
終盤の選挙情勢は激しく競り合っており、全く予断が持てません。
 
50230518_1010958055756082_1779157676580667392_n
私も親しく付き合っておりました「長崎幸太郎」候補の当選に向け、精一杯の応援をさせていただきます。
 
山梨県民の方・山梨県にご縁のある方には、友人・知人へのお声がけをどうぞよろしくお願いいたします!
 

○長崎幸太郎候補SNS、ウェブサイト
 
 
 
 

1月20日、誕生日を迎えました。多くの方より沢山のお祝いと激励のメッセージをいただき、真にありがとうございます。(2019年01月20日)

 

20190120_img1

1月20日、誕生日を迎えました。

多くの方より沢山のお祝いと激励のメッセージをいただき、真にありがとうございます。とても嬉しく、心より御礼申し上げます。

 平成が終了する本年は、これまでの締めくくりを行うと共に、新たな時代を迎えるための準備を進める年にしなければなりません。

20190120_img3

 経済成長戦略、地方創生、全世代型社会保障、科学技術イノベーション、宇宙、海洋資源、教育、そして国の根幹たる領土、主権、外交、防衛、安全保障など、あらゆる分野でさらなる展開と推進が図られるよう、精一杯取り組んでまいります。

 何より「日本国憲法の自主的改正」を目指し、国会における与野党の丁寧で真摯な議論が深まるよう、信念を持って細心の注意を払いながら行動いたします。

 時代の転換期に当たり「保守したくば革新せよ。」を旨として、変えてはならない大切なものを残し、変えるべきは大胆かつ柔軟に取り組み、責任を持って次の世代に引き継げる社会を構築したいと願っております。

20190120_img2

頂戴したご厚情を糧に、皆さまより与えていただいた大切な役割りを果たすべく、ますます張り切って行動していきます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

1月14日、川口市の成人式でお祝いと激励の気持ちを込めて挨拶しました。(2019年01月14日)

 

20190114_img11月14日、川口市の成人式でお祝いと激励の気持ちを込めて挨拶しました。お正月は元旦より様々な新年会が続きます。川口市の賀詞交歓会始め地元町会や各種団体のもの、埼玉県に関係する業種団体の新年会などに連日出席しご挨拶させていただいております。
 
20190114_img220190114_img320190114_img4
 
 昨日は川口市内だけで45ヶ所ほど新年会がありました。とても全ては回りきれませんが可能な限りお邪魔して本年の抱負を述べさせていただいております。
 
20190114_img520190114_img6
 
 私の場合、関係する新年会は国・県・市、地域のものを含めると2月中旬までに約300ヶ所以上となります。これまでの活動の結果により、本当にたくさんのご縁をいただいていることに感謝するばかりです。
 
20190114_img720190114_img1020190114_img1120190114_img1220190114_img1320190114_img1420190114_img1520190114_img1620190114_img1720190114_img1820190114_img19
 明日からは、朝の自民党の役員会を皮切りに、国会や党関係の会議・行事が本格的に始まります。
 
20190114_img2020190114_img2120190114_img2220190114_img23
 
 月末の国会開会を控え各省庁との予算や法律の打ち合わせもあり、しばらくは地元と国会を慌ただしく往復する日々が続きます。
 
 
 

1月2日、毎年恒例の新藤義孝・新春街頭遊説会。沢山の方にお出かけいただき盛大に開催いたしました。(2018年01月02日)

 

20190102_img11月2日、毎年恒例の「新藤義孝・新春街頭演説会」を開催いたしました。

20190102_img2
JR川口駅東口デッキ上に、晴天とはいえ寒風の中、本当にたくさんの方々にお集まりいただき心より御礼申し上げます。

20190102_img3

 国政活動を始めて以来、同じ時間と場所で開催すること20年を超えました。

20190102_img420190102_img520190102_img620190102_img720190102_img8
 

熱心な支援者の皆さんに加え、通りがかりに足を止めてくれる方、そして一年に一度この日だけお会いできる方との嬉しい再会や、幼児の頃から欠かさずきてくれる可愛い応援団の成長を確認できたり、私を激励し支えてくれるありがたい方々に囲まれ、一年分の勇気と情熱をいただきました。

20190102_img920190102_img10


  私の活動の原点である「政治は街の中から」を確認する、年の始めの大切な集会です。

20190102_img1120190102_img12

信頼する同志である地元川口市の奥ノ木信夫市長や自民党川口支部所属の県議・市議の皆さん、
さらに今春の市議会議員選挙立候補予定者や私と懇意の県内市町村議員にも参加いただき、大盛り上がりの街頭演説会とすることができました。

20190102_img14

 皆さまには本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

週刊新藤 第285号WEB版《年末年始号》<2019年、新しい年を迎えて。国策を地域で実現・実装する。>です。ぜひご覧になってください。


明けましておめでとうございます。

平成最後のお正月を迎え、あなた様にはつつがなくお過ごしのことと存じます。
20180101_img4
週刊新藤第285号WEB版《年末年始号》を発行しました。

「2019年、新しい年を迎えて。」
・国策を地域で実現・実装する。
・平成三十一年 亥(いのしし)は「締めくくり」の年!
と題し、本年の抱負を書かせていただきました。
是非ご覧になってください。

皆さまには健やかなお正月をお過ごしのこととお慶び申し上げます。昨年中は大変お世話になりました。本年の干支は何を示しているのか、私が懇意にしております青木氷川神社の鈴木邦房宮司さんより教えていただきました。

 平成三十一年己亥(つちのとゐ)年は日本の伝統的な皇紀でいうと2679年。西暦2019年ということになります。
 今年の『亥(ゐ)』は干支十二番目、締めくくりの年です。時刻で言うと午后の十時です。『亥』という文字は「猪」の骨組を表します。

「亥」は「猪の骨」―「核」のことなのです。植物の成長になぞらえてきた「干支」からいうと、最後の最後に残った「核」のことで、その「核」はやがて「種子」となり、また新しい生命となるのです。

別の言い方では“本質”ともいえます。今年は“本質”を見極め、しっかりと「種子」につなげる年にするよう、干支は示しています。

 本年は約200年ぶりに天皇陛下が生前譲位されます。まさに「種子」に引き継がれ、天皇の“本質”が何であるのか、という意義を明らかにし、後世に伝える大切な年になるということです。

 全てのものには本質と存在意義があります。自分自身の“本質”、家の“本質”、会社の“本質”…あらゆるものの“本質”を確認し「亥年」を迎える準備をしたいものです。

▶自民党・政策責任者の一人として、安倍総理に様々な提言◀

IMG_8939

私は総務大臣退任後、自民党・政調会長代理として全ての内閣提出法案の審査を行ないながら、経済成長戦略本部座長代理、公約・政策等検証委員会座長代理、領土に関する特別委員長、G空間社会実装委員長、安全保障と土地法制委員長など多様な分野の責任者となり、日々あわただしく活動しております。

 また衆議院では憲法審査会・与党筆頭幹事に就任し、自民党立党の原点である「日本国憲法の改正」実現のため野党の皆さんとの交渉など全力を傾注しております。

 第2次安倍政権が発足以来続いている景気拡大は、昨年12月で6年1ヶ月となり「いざなみ景気」と並び戦後最長となりました。

 この6年間でGDPは過去最大に、企業収益も過去最高、有効求人倍率が史上初めて47全ての都道府県で1倍を超え雇用所得環境も大きく改善しました。

 他方で本年10月に予定する消費税率の引き上げの影響、金融・資本市場の動向や、米国と中国による貿易摩擦、新興国経済の減速リスクなど、今後の国際経済環境の不確実性への備えを万全にしておかなければなりません。

少子高齢化・人口減少社会が到来し、まもなく歴史上初めて50歳以上の人口が5割を超える我が国で、長寿化を経済成長の制約要因でなく誇るべき成果ととらえ、様々な人々が活躍できる社会を創り出さなければなりません。

 私たち自民党・安倍内閣は、デフレ脱却・持続可能な経済成長の実現に向け新しい技術革新を通じた「生産性革命」や「人づくり革命」の推進、「働き方改革」と「全世代型社会保障」などの政策を連携展開しています。

▶地方創生、経済活性化のため、国策を地域に実装する。◀

私はこうした政府が進める施策の実践場として川口市は最適な条件を有していると考えており、本市では国策と連動した様々な事業が実行されております。

 今年度は、「無人自動運転バス」の実験が国の事業採択を受け、SR鳩ヶ谷駅と上青木SKIPシティ間で始まりました。

 また、年末の12月25日、NHKと川口市はSKIPシティ内の土地の交換に合意しました。これによりかねてより協議中の「渋谷放送センター建て替えに合わせスタジオ機能等を川口へ一部移転」することなど、NHKの施設整備の検
討が具体的に始まり、2025年度中の運用開始を目指すことになります。

 さらに川口市で実施中の総務省「マイナンバーカードを活用した自治体ポイント」による地域経済活性化の取り組みは、本年秋から始める政府の新たな総合経済対策の柱として全国展開されます。

IMG_9528

 そして、街の悲願である「湘南・新宿ライン等の川口駅停車」については、同志である奥ノ木市長、自民党県議・市議団と共に昨年末もJR東日本・本社を訪問し、旧知の副社長に要望するなど交渉を強力に継続中です。

これらの施策は、政府が進める「経済成長戦略」や「第四次産業革命」が目指す先端技術の社会実装版であり、本市における地方創生戦略となります。こうした産業機会の増大が雇用や所得向上をもたらし、街の魅力付けと共に地域経済の活性化に大いに役立つものと確信しております。

 本年は天皇陛下の御退位により平成の時代が終わり、新たな時代を迎えます。激動する世界と社会変化を捉え、未来に引き渡す「誇りある日本の国づくり」を急がなければなりません。どんな時も明るく前向きに、夢の実現に向けた不断の努力を続けることが大切です。

 私は皆さまからいただいた自らの役割を果たすべく、全力で活動して参ります。あなた様にとって本年が素晴らしい一年となりますよう祈念申し上げますと共に、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

毎年恒例の「2019新藤義孝 新春遊説」を1月2日(水)15:00~川口駅東口デッキにて行います。ご都合がよろしければ、ぜひお出かけください。(2018年12月28日)

 

2019_sinsyunyuuzei_1227b_OL2019年1月2日(水)15:00より、川口駅東口デッキにて、毎年恒例の新春遊説を行います。
 
 私が20年来開催してきた年明けの第一声です。
 

●IMG_4165

 
奥ノ木川口市長、自民党川口支部所属の県議・市議が勢揃いし、市内はもとより県内外よりお集まりいただいた沢山の皆様に、新年の抱負を述べさせていただきます。
 
 
●IMG_4109
 
寒い中、街頭にての開催となり誠に恐縮ですが、ご都合よろしければ、ぜひお出かけください。
 
  ●IMG_4148
 
 
 

私が委員長を務める自民党・G空間社会実装委員会で、「G空間プロジェクトのトピックス第8号」を発行しました。(2018年12月27日)

 

私が委員長を務める自民党・G空間社会実装委員会から「G空間プロジェクトのトピックス第8号」を発行しました。

TVドラマ「下町ロケット」で帝国重工が打ち上げたヤタガラスと呼ばれている測位衛星は、準天頂衛星「みちびき」のことで、無人自動農耕トラクターの位置を特定し走行させているのは、日本が開発した高精度衛星測位システムなのです。
なんにしても話題になり関心を持ってもらえれば、これ程ありがたいことはありません。

 私がG空間プロジェクトと名付けたのは、準天頂衛星による高精度衛星測位システムと、地球上の座標を電子データ化したデジタル地図(GIS)を組み合わせ、新しい産業やサービスを生み出そうとする日本オリジナルの新しい取り組みなのです。

G空間プロジェクトでは、災害時の緊急避難、救援活動の高度化、自動走行・ドローン制御、無人トラクターなどICT農業・林業の実現などシンボルとなるいくつかの事業を社会実装させるべく、自民党に委員会を作り政府各省庁と連絡を取りながら20年ほど前から取り組んできました。
最新の情報を是非ご覧ください。

◎G空間プロジェクトのトピックス(第8号)

20181227_img_8

我が国独自の測位衛星システムである準天頂衛星システム「みちびき」は、先月から4機体制のサービスが開始され、さらに、2019年ラグビーワールドカップ日本大会、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2023年度の7機体制等に向けて、準天頂衛星システムを活用した種々のビジネス化が加速されていきます。

1. 自民党政務調査会の組織再編
 (1) 従来の「G空間情報活用推進特別委員会(G特)」は「科学技術・イノベーション戦略調査会G空間社会実装委員会(G空間)」に改称され、関連機関との一層の連携強化の下でG空間社会の早期実現の為の社会実装(事業化)活動の加速推進を図る。
 (2) 新組織での幹事会を12/20に開催。今後、各事業分野の勉強会を開催してG空間行動プラン2019や調査会提言の取纏め、今夏の「骨太の方針」や「成長戦略」等の政策に反映して行く。

2. 準天頂衛星システム「みちびき」サービス開始
 (1) プロジェクト起案以来約20年、準天頂衛星システム「みちびき」4機体制が整備され、11月1日から運用サービスが開始された。
 (2) 当日は安倍総理他、産学官政の関係者約200名が列席。総理からは「世界最高レベルの衛星測位技術(位置、時刻情報等)に近未来の社会への貢献を期待すると共に、更なるシステムの高度化の為に7機体制の実現を目指す」旨の決意表明を頂いた。

3. 広報活動など
(1) G空間EXPO2018開催(11/15~17)@東京・お台場
G空間情報の利活用推進を目的に今年も日本科学未来館でG空間EXPOを開催。一万人を超える専門家や一般の方々の参加で盛況。
 (2) 「G空間×ICT」QGIPシンポジウム開催(11/10)@熊本県人吉市
 「G空間社会の未来図、熊本地震からの復興、地方創生へ実装」をテーマに専門家による講演とパネルデイスカッションを実施。
 (3) 高校生への講演会開催(10/22~23)@静岡県牧之原市
 地元の高校生及び市関係者約1,200名を対象に講演会を開催。
 特に高校生にとって世界最先端技術&事業の活動紹介は好評。

🔶本年の活動をまとめた「G空間プロジェクトのトピックス(第5~7号)」もぜひご覧ください。

◎G空間プロジェクトのトピックス(第7号)

20181015_img_7

◎G空間プロジェクトのトピックス(第6号)

20180628_img_6

◎G空間プロジェクトのトピックス(第5号)

20180308_img_5

 

12月25日、領土議連の会見で、10月22日に竹島に上陸した韓国の国会議員に送付した「竹島領有根拠を尋ねる公開質問状」が添え状もなく、むき出しのまま無回答で送り返されてきたことを発表しました。(2018年12月25日)

 
 
48415210_993776550807566_5415306302526062592_n 
12月25日、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の記者会見を行いました。
 
去る10月22日、韓国国会議員による竹島不法上陸を受け、竹島が韓国領だと主張する根拠を尋ねた「公開質問状」を郵送しましたが、11月26日、韓国教育委員会、イ・チャニヨル委員長名で送り返されてきました。
 
こちらは丁寧に送り状を付けて質問状を送りましたが、韓国側からは大きな一つの封筒に開封済みの封筒がまとめて入っていただけで、質問に対する回答はおろか何の返信もありませんでした。
 
 
20181225
 
ところが同じ26日、韓国の中学生が島根県の中学生にあてて、「日本が教えている竹島に関することには間違いがあるので教えてあげる。」という趣旨のハガキが41通届いたのです。(末尾資料をご覧ください。)
 
韓国からの指摘に対して、日本側は島根県の竹島問題研究会座長の下条先生(拓殖大学教授)が子供にもわかるように歴史の事実をやさしく解説して、「間違っているのは韓国の教科書ですよ。ご自分で確かめてみて下さい。」という趣旨の手紙を返しました。
 
韓国の子供達は学校で教わったことを素直に受け取り、日本の子供に教えてくれようとしたのです。内容はともかく、見解の違う問題について話し合おうとする姿勢は、韓国国会議員にも見習ってほしいものです。
 
日本の国会議員からの手紙を無視し、添え状もつけずむき出しのまま送り返すのは、韓国の風習かもしれませんが、誠に野蛮で残念なことです。日本側は韓国からの子どものハガキにさえ丁寧に回答していることを、一般の韓国人が知ればどう思うでしょうか?
 
韓国側では、私たち領土議連が公開質問状を送ったことを一文字も報道しないのです。特に11月21日の憲政記念館で領土議連が開催した竹島問題東京集会には、韓国のテレビ局や報道が取材に来て、集会の開催を批判するニュースを韓国に流しているにもかかわらず、日本からの質問状については一切触れず、韓国は国をあげて都合の悪いことは受け入れない、国民に知らせないという情緒的かつ独善的な風潮が蔓延しています。
 
誠に由々しきことであり、怒りを通り越し呆れるばかりです。
 
韓国の子ども達からのハガキの訳と日本側からの真実の手紙の内容を公開しますので、是非ご覧になって下さい。
 
 
 
48423325_993776567474231_4303021377587249152_n
なお、韓国国会議員への質問状に対する韓国側の想定回答と歴史的事実に基づく真実は、来年2月22日に領土議連主催の竹島国民対話集会で公表いたします。
 
 

 

 

12月14日、昨日から始まった韓国による竹島での軍事訓練実施を受け、自民党 領土・外交合同会議を緊急開催し、政府にはより厳しい対処を求めました。(2018年12月14日)

 

IMG_006512月14日、韓国による竹島での軍事訓練実施を受け、自民党領土特別委員会・外交部会等合同部会を開催しました。
強い怒りとともにまとめた決議をご覧下さい。
 
 
 
20181214_img
 
 
 
20181214_img2
 
今回の訓練は、我が国主権に対する挑発であり絶対に受け入れられない暴挙です。
 
一昨日の日韓外相による電話会談では、韓国側より日本に対し慎重な対応を求める話があったばかりであり、13・14日は日韓議員連盟の総会のため日本から30名ほどの国会議員が訪韓している同じ日に竹島での日本が絶対に受け入れない具軍事訓練を実施するという愚行は、もはや韓国が外交能力を失っているとしか言えないひどい状態です。
 
10月の韓国国会議員による竹島上陸以来、我々が行った韓国非難決議は6回目になります。
 
韓国は平常心を失い、国際約束や法律ではなく情緒によって国が動いてしまっています。
 
私は外務省に対し、今以上に厳しい具体措置を求めるとともに、より詳細な情報収集の中から次の暴挙を予測し事前の対策を打つよう強く申し入れました。
 
これまでの非難決議もぜひご覧ください。
 
 
 
IMG_0082
 
 
 
 
 
 
 
 

11月29日、今国会初となる憲法審査会が開会されましたが、一部野党の出席を得られず誠に残念な状況となってしまいました。静かな環境で国民のための憲法論議を深めることを基本に、国会の諸会派の皆さんと活発な議論ができるよう心がけてまいります。(2018年11月29日)

 

46916778_976810402504181_4705419797012152320_n

 

11月29日、今国会初となる憲法審査会が開会されました。ところが一部野党の出席を得られず誠に残念な状況となってしまいました。

 審査会終了後には自民党本部において今回の開催についての記者会見を行いました。
会見冒頭で私はこうした状況は不本意であり真に残念に思うと述べ、これまで開催に努力いただいた与・野党関係者の方々に、自分の力不足をお詫びいたしました。
 
 すでに国会が開会され5週間が経過、様々な常任委員会や特別委員会が活発な活動を行なっている中、憲法審は幹事の辞任・補欠選任という審査会の立ち上げすら行われないという異常な事態に陥っておりました。
 
 私は与党の筆頭幹事候補となり、国会開会後約1ヶ月にわたり審査会の活動開始に向け野党側の筆頭幹事との協議を様々行い、円滑な開催に向け努力してまいりました。
 
 憲法審のモットーは「政局から離れ、静かな環境で国民のための憲法論議を深めていく。」ことです。
 
その方針の元となったのは、国会に憲法を論議する機関がなかった平成9年(21年前)、中山太郎先生を会長に設立した超党派の「憲法調査委員会設置推進議員連盟」であり、私は設立メンバーとして参加しておりました。
 
その運動が母体となって、3年後の平成12年1月20日、国会に憲法調査会が設置されたのです。私は平成12年7月に委員に就任し、平成13年2月からは幹事として活動いたしました。
しかしこの機関は調査するだけで、議案提出権を持たないものでした。
 
その後の平成17年9月、「日本国憲法に関する調査特別委員会」が設置され、憲法改正国民投票制度にかかる議案の審査及び、日本国憲法の広範かつ総合的な調査を行う機関として活動しました。
 
その中で平成19年4月、衆議院において憲法改正国民投票法案が可決、翌5月、参議院においても可決、成立します。
そして平成19年8月、衆参両院に現在の「憲法審査会」が設置されました。
 
ところが、設置されたものの審査会の委員の人数などを定める憲法審査会規程が制定されず、設置されても開会できない状態が続きます。
 
 衆議院では平成21年6月になって衆議院憲法審査会規程が議決、参議院では平成23年5月になって審査会規程が議決、同年の10月になってついに衆議院、参議院それぞれで憲法審査会委員及び会長、幹事が選任され、憲法審査会は4年3ヶ月の空白を経てようやく稼働したのです。
その後は様々なテーマについて活発な議論が行われました。
 
ところが、前通常国会からは再び審議が行われなくなり、182日間の国会で憲法審査会が開催されたのは、衆議院3回、参議院2回という状態になってしまい、本日に至っています。
このように昭和30年代の内閣の憲法調査会から始まる日本国憲法についての検討は、長く困難な状況の中で続けてこられたのです。
 
 
 
IMG_9469
 私は、憲法改正に関わった素晴らしい先達の方々の想いを受け止め、静かな環境で丁寧な議論を深め、そして最終的には国民の皆様にご判断いただく憲法改正原案を作り上げることが、私たち国会議員の役割であることを肝に銘じ、国会の諸会派の皆さんと活発な議論ができるよう心がげてまいりたいと存じます。
 
 

11月26日、韓国国会議員による先月に続く竹島上陸をうけ自民党 領土・外交合同会議を緊急開催しました。暴走する韓国に、日本として厳しい対処を求める決議をまとめ、河野外務大臣に手渡しました。(2018年11月26日)

 

20181126_img4
 
1月26日午後、自民党本部で領土特別委員会と外交関係合同会議を緊急開催し、外務省より状況報告を聞きました。
 
20181126_img1
合同部会では、日韓関係をさらに悪化させる今回の暴挙に強い怒りの声を上げるとともに、暴走する韓国に猛省を促す緊急避難決議をまとめました。
 
 
20181126_img
 
 
20181126_img220181126_img320181126_img4
 
 さらに夕方、外務省を訪れ予算委員会を終えたばかりの河野大臣決議を渡すとともに、今後の日韓外交をどうするのか、意見交換を行いました。
 
20181126_img2
日本は国際法と歴史の事実と正義にもとづき、二国間の約束を勝手に変更する韓国に対し断固たる覚悟を持って具体的な行動を起こさなければなりません。
一方で、これまでの日韓の信頼と友情を築くために努力した先人たちを想い、韓国に正気を取り戻して欲しいと願わずにいられません。
本日の資料と決議をご覧ください。
 
20181126_img3
 

また、韓国側の報道の仮翻訳もご紹介します。国会議員の活動を韓国政府が特別の支援を行っており、政府の意思で暴挙が実行されていることがわかります。

 
【オーマイNEWS】独島訪問した国会議員「独島は大韓民国の領土、日本は干渉するな」
国会独島訪問団2次訪問、与・野異口同音で独島愛を確約
18.11.26 12:12l最終アップデート18.11.26 12:12

「元来独島は我々の領土だ。 (日本が)領土紛争を誘発しているが、我々は気にせず日常的に独島を抱いて育てれば良い。独島は大韓民国が実効的に支配権を持ち、行使している大韓民国の領土だ」
26日午前9時頃、与野党8人と警察庁のヘリコプターで独島を訪問した国会独島訪問団ナ・ギョンウォン(韓国党)団長の最初の一言だ。

ナ・ギョンウォン団長は続けて「去る2016年8月15日、光復節に与・野議員8人との訪問に続き、今年の国会教文委所属の国会議員の訪問に対して、日本が政府次元で抗議するのは居直り」としながら、「国会議員を離れ、大韓民国の国民なら誰でも我々の領土である独島に来て、独島愛の運動をすることに日本が政府次元で文句をつけても返事をする必要がない」と言い切った。
この日、国会独島訪問団は去る2016年、光復節訪問当時、独島警備隊宿舎、飲食施設等各種施設が劣悪だという建議と、ヘリコプーター着陸地等、老朽化した付属建物の改善が急がれることを確認して以後、進められた独島施設環境改善事業の完了により、訪問した。独島愛の運動本部総裁の韓国党ソン・イルチョン国会議員(忠南瑞山・泰安)が、予算決算委の委員で、国費予算を要求したものが反映され、27億ウォンの予算を入れた。
今回の訪問を実質的に準備したソン・イルチョン国会議員は「与・野議員達の全面的な支持で予算がよく執行されたのかを確認するのは国会議員の義務」として「今日の訪問に対して、再び日本政府がとやかく言うことは、大韓民国の国会と国会議員の活動を無視する深刻な行為」と声を高めた。
国会独島訪問団は、新しく改善されたヘリコプーター着陸地に到着、今回新設されたプレスセンターで独島警備隊長からその間の工事結果報告を受け、鬱陵郡の国費建議事項を聴取した。以後、独島を守護して殉職した独島守備隊員に対する参拝をし、改善された施設に対する視察と独島警備隊員を励ました。
一方、この日、国会独島訪問団は民主党からはオ・キク(忠南、唐津市)議員が、韓国党ではナ・ギョンウォン、ソン・イルチュン、キム・ソンテ(比例)、パク・ミョンジェ、ユン・チュンピル、イ・チョンミョン議員が、正しい未来当党すからはチャン・ジョンスク議員等8人の国会議員等と独島愛の運動本部関係者と取材陣など26人が共にした。