日比谷公園内にある #領土・主権展示館 の新企画「スタンプラリー」です。7月21日(土)から8月31日(金)まで開催されます。ご友人やお子様・ご家族でお楽しみください。(2018年07月17日)

 

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領土・主権展示館の新企画です。ご友人やお子様・ご家族でお楽しみください。
 
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7月16日、海保広報第4・5報です。中国海洋調査船の我が国EEZ 内での違法な活動は3日目に入っています。(2018年07月16日)

 

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海保広報第4・5報です。中国海洋調査船の我が国EEZ 内での違法な活動は3日目に入っています。
 
現場では海保の監視と退去要請が続けられていますが、残念ながら効果をあげられておりません。
 
この広報は報道機関に提供されていますが、ニュースになる機会が極めて少なく、国民の関心は寄せられていないのが実情です。
 
 
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ここ数年の中国船による違法な海洋調査はエスカレートするばかりですが、事実が中々伝わらない日本の国内世論は、ほとんど反応がありません。
 
できるだけ多くの国民に事実を伝えるため、海保が報道に提供している広報を、私からもお知らせしています。
 
皆さまのご協力をよろしくお願いします。
 
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〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第5報)
 
1.7月15日、午後7時13分頃、当庁巡視船が沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キ
ロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイヤー
様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水域
において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認めら
れない旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
2.7月16日、午前5時46分から午前8時40分までの間、当庁巡視船が沖縄県辺
戸岬灯台北西の我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイヤ
ー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水
域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認め
られない旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
3.16日午前9時現在、同調査船は、沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメ
ートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 6 日
発表: 午前1 0 時1 5 分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第4報)
 
1.7月15日、午前9時頃(第3報参照)から午後3時頃までの間、当庁巡視船が沖縄県
辺戸岬灯台北西の我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイ
ヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済
水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認
められない旨の中止要求を無線にて実施しました。詳細は下表の通り。
 
2.午後3時現在、同調査船は、沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメート
ルの我が国排他的経済水域内において、漂泊しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 5 日
発表: 午後6 時1 5 分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第3報)
 
1.7月15日、午前5時58分頃、当庁巡視船が沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメ
ートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイヤー様の
ものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水域にお
いて、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認められな
い旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
2. 午前9時現在、同調査船は、沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメート
ルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したま
ま漂泊しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 5 日
発表: 午前1 0 時4 0 分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第2報)
 
1.7月14日、午後3時50分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県辺戸岬灯台の北西約
168キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の中国海洋調査
船「科学」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、
我が国排他的経済水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を
実施することは認められない旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
2.午後6時13分頃、当庁巡視船が沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメ
ートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイヤー様の
ものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水域にお
いて、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認められな
い旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
3.午後7時30分現在、同調査船は、沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロ
メートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 4 日
発表: 午後9 時零分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第1報)
 
7月14日、午前5時35分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県辺戸岬灯台の北西171
キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「科
学」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国
排他的経済水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施する
ことは認められない旨の中止要求を無線にて実施したところ同調査船は午前7
時52分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 4 日
発表: 午前1 1 時零分
 
 
 

7月15日、海保広報「第3報」です。昨14日の早朝より、また中国の海洋調査船が我が国のEEZ内で違法な調査を行なっている続報です。(2018年7月16日)

 

科学号の画像
 
昨14日の早朝より、また中国の海洋調査船が我が国のEEZ内で違法な調査を行なっています。
海上保安庁広報「第3報」をお知らせします。
 
この広報は報道機関に提供されていますが、ニュースになる機会が極めて少なく、国民の関心は寄せられていないのが実情です。
 
ここ数年の中国船による違法な海洋調査はエスカレートするばかりですが、事実が中々伝わらない日本の国内世論は、ほとんど反応がありません。
 
 
少しでも多くの方にお知らせするため、皆さまのご協力をよろしくお願いします。
 
 
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〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第3報)
 
1.7月15日、午前5時58分頃、当庁巡視船が沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメ
ートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイヤー様の
ものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水域にお
いて、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認められな
い旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
2. 午前9時現在、同調査船は、沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメート
ルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したま
ま漂泊しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 5 日
発表: 午前1 0 時4 0 分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第2報)
 
1.7月14日、午後3時50分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県辺戸岬灯台の北西約
168キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の中国海洋調査
船「科学」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、
我が国排他的経済水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を
実施することは認められない旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
2.午後6時13分頃、当庁巡視船が沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメ
ートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイヤー様の
ものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水域にお
いて、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認められな
い旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
3.午後7時30分現在、同調査船は、沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロ
メートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 4 日
発表: 午後9 時零分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第1報)
 
7月14日、午前5時35分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県辺戸岬灯台の北西171
キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「科
学」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国
排他的経済水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施する
ことは認められない旨の中止要求を無線にて実施したところ同調査船は午前7
時52分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 4 日
発表: 午前1 1 時零分
 
 
 
 

7月14日の海保広報です。中国海洋調査船が再び我が国EEZ内で違法な調査を行っています。(2018年07月14日)

 

科学号の画像また中国の海洋調査船が我が国のEEZ内で違法な調査を行なっています。
海上保安庁広報をご覧ください。
 
この広報は報道機関に提供されていますが、ニュースになる機会が極めて少なく、国民の関心は寄せられていないのが実情です。
 
ここ数年の中国船による違法な海洋調査はエスカレートするばかりですが、事実が中々伝わらない日本の国内世論は、ほとんど反応がありません。
 
少しでも多くの方にお知らせするため、皆さまのご協力をよろしくお願いします。
 
 
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〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第2報)
 
1.7月14日、午後3時50分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県辺戸岬灯台の北西約
168キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の中国海洋調査
船「科学」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、
我が国排他的経済水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を
実施することは認められない旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
2.午後6時13分頃、当庁巡視船が沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロメ
ートルの我が国排他的経済水域内において漂泊中の同調査船が、ワイヤー様の
ものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国排他的経済水域にお
いて、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施することは認められな
い旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
3.午後7時30分現在、同調査船は、沖縄県辺戸岬灯台の北西約168キロ
メートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 4 日
発表: 午後9 時零分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第1報)
 
7月14日、午前5時35分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県辺戸岬灯台の北西171
キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「科
学」が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、我が国
排他的経済水域において、我が国の同意を得ない海洋の科学的調査等を実施する
ことは認められない旨の中止要求を無線にて実施したところ同調査船は午前7
時52分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月1 4 日
発表: 午前1 1 時零分
 
 
 

7月7日の海保広報です。先月末の中国船に続き、この度は台湾の海洋調査船による我が国EEZ内での違法調査です。(2018年07月08日)

 

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今度は台湾の海洋調査船の違法調査です。先日は中国船が3日間違法活動し、台風で引きあげたばかりですが、南西海域は一瞬の油断もできません。

海保が広報を出しましたが、残念なことにこうした情報は中々報道されない為、私からも皆さまにお知らせしています。

皆さまのご協力をよろしくお願いします。

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

1. 7月7日、午前11時6分頃から午前11時50分頃までの間、台湾海洋調査船「海研一號」が物件を海中へ投入するのを当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

2.午後1時31分頃、同調査船は魚釣島の北西約93キロメートルの地理的中間線を航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって、最終報といたします。

第十一管区海上保安本部
平成3 0 年7 月7 日
発表: 午後8 時零分

 

7月6日、首相官邸に出かけ「公文書管理の改革に関する最終報告」を安倍総理に提言しました。(2018年07月07日)

 

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7月6日、首相官邸に出かけ「公文書管理の改革に関する最終報告」を安倍総理に提言しました。
 
 
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私は与党・公文書管理ワーキングチームの座長として、4月のWT設置以来、政府の公文書管理について抜本改革を行うべく、メンバーと共に内閣府、総務省、財務省、防衛省など関係省庁よりヒアリング、協議を行ってまいりました。
 
20180706_img_3公文書管理をめぐる一連の不祥事は、行政はもとより政治不信にまでつながる深刻な事態となっており、私は厳しく真相究明にあたると共に、何故起きたのか、止められなかったのか、再発防止に加え構造的改革が必要と考え、議論を深めてまいりました。
 
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 さらに、次の国会に提出が予定されているデジタルファースト法案を元に、本格的な電子政府・決裁の電子化を推進する上で、我が国の公文書管理の新たな体系づくりを盛り込むべく新しい提案ができるよう腐心してまいりました。
 
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20180706_img_5最終報告書の審議を受けた自民党の政調審査会、総務会においても、今回に提案は、従来の公文書管理の実務を根底から立て直す新たなものであることを説明し、了承を得ています。
 
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安倍総理からは、私たちへ取りまとめのねぎらいの言葉と共に、「政府として精力的に検討する。与党の提案を重く受け止め検討を加速させる。」との応答がありました。
 
また、今回の提言は政府に渡して終了ではなく、公文書管理の改革に関するWTを今後も存続させ、政府の実施状況を厳しくフォローアップするとともに、必要に応じ更なる改革の検討を行うことにいたしました。
 
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官邸に提言後は、議員会館において記者会見を行い、報道陣に対しても丁寧に説明をさせていただきました。
「最終報告」と、ゴールデンウイーク前に提言した「中間報告」を併せてぜひご覧ください。
 
 
 

7月4日 自民党埼玉県連「安倍総裁・タウンミーティング」を開催し、県連会長である私が進行役を務めました。(2018年07月06日)

 

20180704_img17月4日 自民党埼玉県連「安倍総裁・タウンミーティング」を開催いたしました。

20180704_img2埼玉県選出の自民党衆・参国会議員、県議、市町村議員に加え、全県下の自民党地域支部、職域支部、女性局、青年局、学生部の幹部約350名が参集してくれました。

20180704_img3安倍総理が埼玉へ鉄道博物館などの視察をすることになり、その後の機会を捉えた埼玉県連の集会です。自民党総裁をお迎えするせっかくの機会なので、少し工夫をして楽しい会にしたいと考えました。

20180704_img4夕方6時、開会と共に皆で食事をしました。JA南彩支部が開発した久喜の梨を擦った「梨カレー」に「埼玉県産豚肉」を入れた、ホテルの総料理長考案の「一夜限りの特別メニュー」です。

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このカレーはJリーグ浦和レッズとのコラボで別名「負けナシカレー」とも呼ばれており、総理もあいさつで触れてくれました。

これに入間産の野菜サラダを付け、安倍総理も交えて皆で食事をしました。

私たち自民党は時間節約のため会議の合間に食事をします。この日も参加者には着席と同時にカレーが出され、挨拶の最中であっても自分の都合で食べます。

安倍総理がカレーを食べたのは県連会長の私が主催者あいさつをしている間であり、5〜6分で食べるという慌ただしさでした。

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その次の安倍総理あいさつまでをマスコミオープンとし、県連役員や国会議員紹介の後にタウンミーティングを始めました。

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タウンミーティングでは、安倍総理の20分の基調講演の後、私が司会進行を行い、出席者との一問一答の対話を行いました。質問は事前通告一切なしの真剣勝負です。

20180704_img8安倍総理も気合が入り、上着を脱ぎ、舞台を降りて会場内のテーブルを周りながらの交流となりました。

20180704_img11私は進行者として、質問は手短に一問限定とし、ぶっつけ本番とはいえテーマがかぶらないよう気を遣いながら質問者を指名させていただきました。

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教育無償化、人材不足、雇用対策、外国人雇用、企業内部留保の活用、農業、製造業、TPP やEUとの経済連携協定、トランプ大統領との交流、北朝鮮、拉致問題、外交、地方創生、観光、消費税、領土問題、そして憲法改正に至る多岐に亘る議論がなされました。

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会場からは開始当初のやや遠慮がちの質問から、どんどん熱を帯び、私が中断せざるを得ないほど熱心に話が止まらなくなる人や、当てきれないほど大勢の人が手を挙げ質問が求められるほど、大盛り上がりとなりました。

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当然とはいえ、安倍総理は全ての質問に当意即妙、ユーモアやエピソードを交え、誠実に答えてくれました。

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参加者からは、「こんなに気さくな人とは思わなかった。」「本当になんでも知っている。」「オーラが違う。」「思ったより柔らかな人だ。」など喜びの声が上がりました。

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約1時間に及ぶ対話を終え、最後は自民党恒例のガンバローコールを県連副会長の古川俊治参議院議員の音頭で行い、全員の心が一つとなったところで終了となりました。

私は締めくくりに、「自由民主党は地域に根ざした国民政党だ。これからも安倍晋三総裁を中心に、各々が役割と責任を果たし、地域と国のため、世界のために全力で頑張っていきましょう!」と訴えました。

20180704_img22私たち議員には地元がありますが、総理・総裁にとっては全国が地元です。不特定多数の会場では総理が演題を降り会場に入ることは、警備上からも中々出来ません。

今回の参加者には、SP を除き全ての方が総理を身近に感じ喜んでもらったと思います。

こうした企画は、自民党が野党時代には私が立ち上げたネットサポーターズクラブ(J-NSC)などで度々行っていたことでもあります。

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日本を取り巻く国際情勢は混沌とし、もの凄いスピードで変化していきます。少子高齢化・人口減少社会を迎える我が国の構造改革は待った無しです。一方で国民の信頼を損ねるような不祥事も発生します。良いことも厳しいことも全て受け止め、緊張感を持ち丁寧な国政運営に邁進しなければならないことを、改めて強く感じた一日となりました。

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ものづくり白書が発行されています。今回よりSNS対応も加味した紹介チラシを作りました。(2018年07月01日)

 

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 ものづくり白書が発行されています。今回よりSNS対応も加味した紹介チラシを作りました。
(不肖、私の提案でもあります。)
 
あらゆる産業の基礎となる「ものづくり」の最新情報をぜひご覧ください。
 
 
 

沖縄県最北の硫黄鳥島の西方、我が国EEZ内で違法な海洋調査を続けていた中国船は、台風の影響でひとまず出域しますが、また戻る可能性は十分にあります。(2018年06月30日)

 

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沖縄県最北の硫黄鳥島の西方、我が国EEZ内で違法な海洋調査を続けていた中国船は、台風の影響でひとまず出域するようです。
 
もう何年も前から中国の海洋調査船は、春先から夏頃の海が安定する時期に、何度もやってきては違法活動を繰り返しておりました。
 
私は自民党領土に関する特命委員会を開き、こうした事態に厳正かつ有効な措置が取れないのか、政府と協議を続けています。
 
この問題は単に海洋調査にとどまらず、海洋資源管理や安全保障問題に関わる重大な要素をはらんでいます。
 
 
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本年は、尖閣諸島周辺を越え、奄美海域まで活動範囲が拡大しています。
 
天候が戻ればまた襲来することは目に見えています。
 
政府に対して対処の加速化を求めておりますが、一方でこうした事態の報道が極めて少なく、多くの国民の知るところとならないことから、日本の怒りの世論が起きず、中国に届いておりません。
 
このFBには多くの方にご意見を寄せてもらい、シェアいただいておりますが、是非より多くの方々に伝えられるよう皆さまのご協力をお願いいたします。
 
今後も海保広報があれば、即座に掲載いたします。
 
 
科学号の画像
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第3報)
 
1. 6月29日午後3時頃から30日午前9時頃までの間、当庁巡視船が硫黄鳥島西方
の我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「科学」が物件を海中へ投
入、揚収しているのを確認したことから、無線による中止要求を実施しました。
 
2.6月30日午前9時頃、中国海洋調査船「科学」から無線により、「台風が接近し
ているため帰港する」旨の連絡がありました。
 
3.6月30日午前10時現在、同調査船は、沖縄県硫黄鳥島の北西約149キロメ
ートルを北西向け航行しています。
以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年6 月3 0 日
発表: 午後零時5 0 分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第2報)
 
1.6月28日午後4時零分頃から29日午後3時頃までの間、当庁巡視船が硫黄鳥島
西方の我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「科学」が物件を海中
へ繰り返し投入、揚収しているのを確認したことから、無線による中止要求を実
施しました。
 
2.6月29日午後3時現在、同調査船は、沖縄県硫黄鳥島の西約131キロメート
ルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中に投入したまま漂泊してい
ます。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年6 月2 9 日
発表: 午後7 時3 0 分
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第1報)
 
6月28日、午後零時20分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県硫黄鳥島の西132キロ
メートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「科学」
が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、「ここは、
日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認
められない。調査の中止を求める」旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年6 月2 8 日
発表: 午後8 時零分
 
 
 

週刊新藤 第281号WEB版「新たな経済成長戦略を、安倍総理に提言!経済構造改革戦略:Target4」です。ぜひご覧ください。

 

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新たな経済成長戦略を、安倍総理に提言!
経済構造改革戦略:Target4
 
 私は総務大臣を退任以来、自民党の政務調査会・会長代理として、経済成長戦略や地方創生、外交・安全保障、領土・主権問題などを中心に政策立案活動をつづけております。
 
 例年、連休前は政府が新たな政策を打ち出す前に、与党としてまとめる提言策定作業が重なり、連日朝から夜まで会議が続く慌ただしい日々となります。
 
 4月27日の午前中には自民党総務会で「経済構造改革に関する最終報告」を説明し、了承を得た後に岸田政調会長と共に首相官邸に出かけ、安倍総理に面談し「経済構造改革戦略:Target4」の提言を行いました。
 
これは昨年に打ち出した「経済構造改革戦略:Strategy5」に続く新たな経済成長戦略であり、6月に打ち出す政府の未来投資戦略に反映させるべく提言を行いました。
 
 私は自民党・経済構造改革に関する特命委員会の幹事長として、2月から毎週定例会を開催し、お招きした講師との意見交換を行うと共に、4つの分科会を設置しそれぞれに議論を深め、報告書の文案作成・取りまとめに当たってきました。
 
私たち自民党・安倍内閣は、5年前の政権復帰以降、経済再生を第一の旗印として、デフレの泥沼にあった日本経済を再興させるため、「アベノミクス」による一貫した経済政策を集中して実行しております。
 
 第1ステージの「デフレ脱却」、第2ステージの「経済好循環」に続き、本年をアベノミクス第3ステージと位置づけ、次の目標を定めました。
 
 
 
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未来技術をテコにした多様で包容力ある社会の構築」◀
 ( Inclusive Society for Diversity by Innovation )
 
 今回の提言では、これからの日本が構築すべき社会として、
・AIやロボットなどのさまざまな未来技術を活用し、
 人・モノ・サービスをつなげることで経済に新たな活力を与え、
 都市で暮らす人も、過疎地で暮らす人も、高齢者や障害のある人も、新しい技術やサービスによって支えられ、いきいきと暮らすことができる、多様で包容力ある未来社会をつくろう。
という、目指すべき政策のゴールを定めました。
そして、こうした社会を実現させるため、4つのターゲット(狙い)を掲げその実現までの道筋を示したのです。
 
○Target1「IoT、IoSによりあらゆるものがつながり、新たな価値を生み出す社会」
 
 人、物、組織、行政が新しい技術でつながり、IoS(Internet of Services)すなわちサービスが連携することによって、新たな価値を創出していきます。
・添付書類の撤廃等を目指すデジタルファースト法案の提出
・引越し、死亡・相続等の主要手続の完全オンラインワンストップ
・本人確認にスマートフォンを活用  などを提言しました。
 
○Target2「地域・中小企業の生産性革命による好循環の拡大」
 
 中小企業・小規模事業者も含む企業収益の増加が、雇用の拡大・賃金上昇につながり、それが個人消費を拡大し、ますます企業の収益を増大させていくという経済の好循環を全国津々浦々まで行き届かせます。
また、各地域が自立し、地域の中でサービスやエネルギーの地産地消が行われ、経済が循環する仕組みを構築していきます。
・中小企業のITシステムの導入を強力に支援するため、パブリック・クラウド型のITプラットホーム等の導入
・シェアリングエコノミーとキャッシュレス化を掛け合わせ、提供できるサービスの幅を大きく広げ、地域に仕事を創る
こと  などを提言しています。
 
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○Target3「イノベーション・エコシステムの実現と「勝ち筋」への投資」
 
 イノベーションが生まれやすく、そのイノベーションの果実をビジネスに結び付け(マネタイズ)、それをさらなるイノベーションや社会実装につなげていきます。
 その際、既存技術の延長線上だけでなく、多様な価値感に基づき、高い目標(ゴール)を見据えて技術開発を続けていくことにより、自律的なイノベーションを循環させていきます。
・日本が得意な自動車、製造、バイオ・素材等の実世界技術とデータを掛け合わせた分野に政策資源を集中投入し、真に世界一になれるAI×ロボティクス等を生み出す
・競争力の源泉となる量子コンピュータ等の研究開発  などを提言しています。
 
○Target4「少子高齢化に立ち向かう新たな人材の参画」
 
 社会の発展に欠かせないのは人材ですが、わが国には人口減少という大きな壁が立ちはだかっています。女性や高齢者、障害のある方も含め、活躍の場を広げていきます。
 当面続くと見込まれる人手不足にも対応するため、外国人材の活用も拡げ、新たな人材の参画を進めていくとともに、将来の社会を支える人材の育成にも力を入れて取り組みます。
・外国人材に対する新たな就労資格の創設
・地域金融機関等の仲介機能の強化による地方経済圏への人材移動
・兼業・副業の推進  などを提言しています。
 
 今回の提言の内容が、これから発表される政府の戦略にどれほど盛りこまれているかをご確認いただければ、私たち与党の政策立案力と役割がご理解いただけるものと存じます。
 
 私は岸田政調会長と共に、今後政府が取りまとめる成長戦略や来年度の予算編成、組織・人員等に今回の提言が反映されるよう、強く要望いたしました。
 
 安倍総理からは、ねぎらいの言葉と共に、党の提言を重く受け止め「政府施策に反映させていく」との強い決意が示されました。
 政府への提言書は、私のウェブサイトやフェイスブックに全文掲載しております。あなた様にはこの機会に、日本が進むべき経済戦略の多様な分野の方向性について、是非ご一読くださいますようお願い申し上げます。
 
 
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6月16日、埼玉県久喜市の水田で田植えをしました。(2018年06月16日)

 

20180630_img26月16日、埼玉県久喜市の水田で田植えをしました。

20180630_img1自民党が昨年より立ち上げた「米作りプロジェクト」、今年は埼玉県が開催地です。JA全中、埼玉県中央会、南彩支部のご協力をいただき、私も県連会長として皆さまをお迎えしました。

20180630_img320180630_img4埼玉県は、実は農業県でもあります。

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快晴日数日本一、重大災害の少ない恵まれた環境のもと、米産出額17位、野菜7位ですが、全国出荷額では、
1位、里芋、小松菜、百合、パンジー、和食麺
2位、ねぎ、ほうれん草、洋ラン、チューリップ、アイスクリーム
3位、きゅうり、ブロッコリー、枝豆
となっています。

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この日植えたのは、2017年産米の食味ランキングで「特A」を獲得した「彩のきずな」の苗です。

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会場には、JA全中 中家会長、JA埼玉県中央会 永島専務、JA南彩 中野組合長らにもご出席いただき、JA南彩青年部の指導のもと、皆で田んぼに入り約1反を植えました。

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終了後は、女性部手作りのおにぎりや豚汁を美味しくいただきました。

秋には、稲刈りと収穫祭を行う予定です。

 

日比谷公園内にある領土・主権展示館。特別展示として、7月2日(月)~8月4日(土)「いったい何者?江戸の地図男!長久保赤水展」を開催します。(2018年06月29日)

 

長久保赤水特別展

 

☆日本の竹島領有の歴史的根拠となる
「竹島が始めて記された日本地図(江戸時代)」の展示会☆

 

2018年1月25日より日比谷公園内にオープンした、我が国に初めて開設された「領土・主権展示館」。

今回は特別展示として、7月2日(月)~8月4日(土)「いったい何者?江戸の地図男!長久保赤水展」を開催します。

茨城県高萩市出身で昨年生誕300周年を迎えた日本を代表する地理学者、長久保赤水は、松島(現在の竹島)を初めて日本地図に記しました。

これには、竹島が日本領であることが的確に記載されています。江戸後期に5版まで出版されたほか、模倣版、海賊版がでるなど、江戸時代後期の基本的な日本地図になりました。

ご都合よろしければぜひお立ち寄りください。

〇領土・主権展示館HP

〇領土・主権展示館HP長久保赤水特別展示ページ

 

中国海軍艦艇「中国海軍アンウェイ級病院船」が我が国尖閣諸島に接近しました。(2018年06月29日)

 
 
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中国の軍艦が我が国尖閣諸島に接近しました。
 
今回で3回目となりますが、1度目と2度目は戦闘艦でした。今回は病院船ですが軍艦には変わりありません。
 
東シナ海ガス田でも新たな動きがあり、今回と同じタイミングで中国の海洋調査船が我が国EEZで違法な海洋調査を行なっています。
 
北朝鮮情勢を注視しつつ、こういう時こそ周辺国の動きを警戒しなければなりません。
 
報道発表資料ですが、続報があればこのFBでもその都度お知らせします。
 
〇中国海軍艦艇「中国海軍アンウェイ級病院船」の動向について(防衛省)
 
6月29日、午前4時30分頃、海上自衛隊が監視していた中国海軍病院船1隻が、尖
閣諸島大正島北の我が国接続水域に入域しました。
その後、海上保安庁巡視船が、当該船舶に対して、無線による呼びかけ等を実
施するとともに、監視警戒を行い、同日午前5時30分頃、当該船舶は大正島北
東の我が国接続水域から出域しました。

 

また、中国の違法な海洋調査が我が国EEZ内で行われています。(2018年06月29日)

 

科学号の画像

また、中国の違法な海洋調査が我が国EEZ内で行われています。
 
このFBでは昨年来、事態の度にお知らせしております。
 
中国側が何をしているかは、調査内容を公表しないため正確にはわかりませんが、調査を超えて我が国鉱業法に抵触する恐れのある資源探査活動を行っている可能性も指摘されています。
 
私も自民党領土特命委員会で取り上げ、実効性ある対策の検討を政府と共に始めております。
 
事態が発生するたびに海上保安庁が広報を行いますが、報道されることが少ないため、私からもご紹介させていただいております。
 
東シナ海の緊張はますます高まるばかりです。まずは私たちの海で今、起きている事を一人でも多くの国民に知らせなければなりません。
 
〇中国海洋調査船「科学」の視認について(第1報)
6月28日、午後零時20分頃、しょう戒中の当庁航空機が沖縄県硫黄鳥島の西132キロ
メートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「科学」
が、ワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認したことから、「ここは、
日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認
められない。調査の中止を求める」旨の中止要求を無線にて実施しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年6 月2 8 日
発表: 午後8 時零分
 
 

6月14日(木)「しんどう義孝・東京フォーラム2018」を開催させていただきました。(2018年06月14日)

 

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6月14日、赤坂のホテルで「新藤義孝・東京フォーラム2018」を開催させていただきました。

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私は例年、6月に政経パーティーを開いており、今回も大勢の方にご参加いただき盛大に開催することができました。

20180614_img19ご参加いただいた皆さま、パーティにご協力下さった方々に心より御礼申し上げます。

20180614_img3          ・竹下 亘 総務会長・平成研究会 会長、発起人代表

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・森 喜朗 元内閣総理大臣 東京オリンピック・パラリンピック競技大会 組織委員会会長

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  ・茂木 敏充 経済再生担当大臣          ・岸田 文雄 政調会長 

20180614_img8                ・金 美齢 評論家

20180614_img920180614_img10 

・鈴木 俊一 オリンピック・パラリンピック大臣    ・小野寺 五典 防衛大臣

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              ・櫻井 よしこ ジャーナリスト

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     ・野田 聖子 総務大臣           ・加藤 勝信 厚労大臣

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     ・吉野 正芳 復興大臣       ・西田 実仁 公明党埼玉県本部代表 参議院議員

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      ・門田 隆将 作家           ・奥ノ木 信夫 川口市長

20180614_img18・乾杯の音頭 笹 川 堯元国務大臣 財団法人全日本空手道連盟会長

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・県内外の各種団体を代表して川口商工会議所 児玉 洋介会頭

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・島根県隠岐の島町の池田町長、小笠原村の森下村長

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埼玉県議会議員

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地元川口の自民党・公明党市議団、さいたま市自民党市議団、狭山市や上尾市など
埼玉県内各地の市議会議員などの方々

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・司会を務めていただいた埼玉4区の穂坂 泰代議士

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お手伝いいただいた事務局の皆さんと仲間の議員事務所の秘書さん方、私の事務所の秘書さん達


今回も先輩同僚の国会議員を始め沢山の来賓においでいただき、ご挨拶をいただきました。

そのほか埼玉県議会議員、地元川口の自民党・公明党市議団、さいたま市自民党市議団、狭山市や上尾市など埼玉県内各地の市議会議員などの方々にも登壇いただきました。

お客様は地元川口の支援者を始め、お付き合いのある大学教授、学会研究者、企業、国・県・市関係各種団体の方々、閣僚や副大臣、政務官を務めた総務省、外務省、経産省始め政府各省の官僚の皆さん、都内はもとより私が全国各地でご縁をいただいた方が個人的に参加してくれました。

中には青森、秋田、愛知、隠岐の島、対馬、長崎など遠くからおいでいただいた方などとの嬉しい再会もあり、皆様のご厚情に感謝の言葉しかありません。

司会を務めていただいた埼玉4区の穂坂 泰代議士、お手伝いいただいた事務局の皆さんと仲間の議員事務所の秘書さん方、私の事務所の秘書さん達、ホテルのスタッフの皆さんなど、運営に当たってくれた沢山の方々のおかげ様で、無事に開催することができました。

本日いただいた激励と温情を心に刻み、地域のため、国のため、自分に与えられた役割を徹底的に果たしていく所存です。

皆さま、本当にありがとうございました。

 

「しんどう義孝 東京フォーラム 2018」を開催いたします。(2018年06月09日)

 

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〇「しんどう義孝 東京フォーラム 2018」開催のご案内
 
この度「しんどう義孝 東京フォーラム 2018」を開催いたします。
この催しはいわゆる政治資金パーティーですが、私とご縁のあるたくさんの方々にご理解・ご協力をいただき、閣僚在任中を除いて、毎年開催させていただいております。
当日は安倍内閣の閣僚、党幹部の方々にご挨拶をいただきます。
さらに私とお付き合いいただいている言論人などおいでいただく予定です。
ご都合よろしければ、是非お出かけください。
 
事務所にお問い合わせいただければ、ご案内させていただきます。
 
<問合せ>
新藤義孝後援会(TEL:048-254-6000)
衆議院議員会館(TEL:03-3508-7313)
 
◎しんどう義孝 東京フォーラム 2018
<日時>
平成30年6月14日(水)午後6時~(開場/午後5時30分)
 
<会場>
ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1階 プロミネンス(東京都港区赤坂1-12-33)
●地下鉄「溜池山王駅」東京メトロ13番出口より徒歩1分
「六本木一丁目駅」東京メトロ 3番出口より徒歩2分
 
<会費> 会費2万円
※この催しは、政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです。
※会費は当日会場でも申し受けます。
主 催:自民党埼玉県第2選挙区支部
 
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6月6日、衆議院・外務委員会で質問いたしました。(2018年06月06日)

 

IMG_11886月6日、衆議院・外務委員会で質問いたしました。

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私は与党の筆頭理事を務めており、普段は質問者を希望に応じて割り当てる役柄から、自分で質問に立つ機会は限られてしまいます。

本日は、北朝鮮問題、地球温暖化対策の為のモントリオール議定書の改正をめぐっての国連との手続き、本年開設した「領土・主権展示館」の今後の運営について質問を行いました。

委員会の採決終了後、そのまま空港から訪米する河野外務大臣にエールを送ると共に、いよいよ本格化する北朝鮮問題への外交対応について、基本的な姿勢を質しました。

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本日の外務委員会の質問の模様は、衆議院の「TVインターネット審議中継」のビデオライブラリでご覧になれます。

また、質問の議事録の公開は1か月ほど後となりますが、「衆議院トップページ>立法情報>会議録>外務委員会」で、検索いただくとご覧になれます。

 

5月19日(土)は、竹島問題の我が国第一人者であり、拓殖大学 下條正男教授による講演会が領土・主権展示館主催イベントとして開催されます。(2018年05月16日)

 

20180519_img15月19日(土)は、竹島問題の我が国第一人者であり、私も長年お世話になっております、拓殖大学 下條正男教授による講演会が領土・主権展示館主催イベントとして開催されます。

・演題:「竹島問題と尖閣諸島の共通点」
    ー日本はいかに立ち向かうべきかー
・日時:5月19日(土)10時30分~11時45分
・会場:日比谷図書文化館(展示館隣り)
    スタジオプラス(4階小ホール)
・参加費無料
・事前申し込み不要 定員60名
 
 
講演終了後には、領土・主権展示館にもぜひお立ち寄りください。
わが国初となる「領土と主権に関する常設展示場」は、竹島や尖閣諸島問題に関するパネル資料や動画などが展示・紹介されています。
今後は展示内容のさらなる充実を図ると共に、竹島や尖閣諸島が我が国固有の領土である歴史的・学術的資料を紹介する企画展示も準備中です。
また、国会見学や修学旅行の児童・生徒たちの見学や団体受付もできないか、政府に検討を要請しています。
一人でも多くの方がこの展示館を訪れていただき、日本が解決しなければならない領土問題への理解・啓蒙が進むことを願い、ご案内させていただきます。
 
 
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日比谷公園内にある「領土・主権展示館」、5月16日(水)、開館時間を夜7時まで延長し、閉館日だった5月19日(土)は午前11時~午後4時まで開館します。(2018年05月16日)

 

【機2】5月臨時開館

2018年1月25日より日比谷公園内にオープンした、我が国に初めて開設された「領土・主権展示館」には多くの方が来館されており、提案者としても嬉しい限りです。

多数の方からご要望をいただいた開館時間の夜間延長と土・日開館については政府へ申し入れを行い、3月から試験的に開館を変更し、効果や問題点を確認しています。

今月は、5月16日(水)の開館時間を夜7時まで延長し、閉館日だった5月19日(土)を午前11時〜午後4時まで開館します。
(ごめんなさい。16日の分はお知らせが間に合いませんでした。)

〇「領土・主権展示館」5月の開館日時変更のお知らせ

〇領土・主権展示場について 新藤義孝fb

 

 

4月28日、地元川口市で「憲法フォーラム in 川口」を開催し、主催者を代表して「日本国憲法の改正を考える」と題し講演しました。(2018年04月28日)

 

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4月28日、地元の川口市において「憲法フォーラム in 川口」を開催し、主催者を代表して「日本国憲法の改正を考える」と題し講演させていただきました。

20180428_img2憲法改正が日本国にとって如何に重要な根本問題であるのか、今を生きる私たちの責任、という観点からお話しをさせていただきました。

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20180428_img6開催にあたっては「美しい日本の憲法をつくる埼玉県民の会(吉田代表)」・川口戸田蕨支部(江口支部長)の皆さんと協力し、奥ノ木川口市長、立石県議、板橋県議、稲川市議始め近隣地元市議の方々、そして関心の深い大勢の市民の皆さまにお集まりいただき、盛会裡に催すことが出来ました。

ご参加いただいた皆さまに、とても熱心に聞いていただいたことを御礼申し上げます。

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国の基本法である憲法の改正は、政治的闘争や主張のぶつけ合いではなく、客観的かつ知的な議論を元に一人でも多くの方が問題意識を共有し、国民運動として大きなうねりとなることが重要です。そのためにもさらに議論を深めていかなければならないと考えております。

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埼玉県内では本日を皮切りに、各地でフォーラムが予定されています。

・5月 3日 12:00 〜 新越谷駅東口コンコース内街頭演説会
     担当 : 黄川田仁志 衆議院議員

・5月 3日 14:00 〜 さいたま市民会館おおみや小ホール
     担当 : 牧原秀樹 衆議院議員

・5月 5日 14:00 〜 狭山市民会館小ホール
     担当 : 大塚 拓 衆議院議員

・5月21日 18:30 〜 秩父神社会館
     担当 : 小泉龍司 衆議院議員

ご都合よろしければ是非お出かけください。

 

4月27日、「公文書管理の改革に関する中間報告」を安倍総理に緊急提言しました。公文書改革・与党ワーキングチーム座長として早急に取り組むべき対策を示しました。(2018年04月27日)

 

20180427_img_14月27日、もう一つの重要な報告書「公文書管理の改革に関する中間報告」を安倍総理に提言しました。

「公文書管理の改革に関する中間報告」

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森友、加計、自衛隊日報問題など、政府の公文書を巡り行政・政治への信頼を揺るがす極めて深刻な事態が生じ、長期間にわたり国政の混乱をもたらしています。

私は4月6日より自民党公文書管理に関する改革検討委員会の委員長となり、その後に与党・公文書管理の改革に関するワーキングチーム座長に就任しています。

以来、短期間に集中的な関係府省ヒアリングや各委員との濃密な議論を行い、自民・公明選抜議員の強力な支援を得て、この度「公文書管理の改革に関する中間報告」を取りまとめました。

取りまとめに至る本日の与党ワーキングの直前の会議は、昨日の午後でした。
本日正午の会議で何とか両党の合意が得られたため、急遽午後に官邸の時間を作ってもらい提言を行うという、まことに慌ただしいことになりました。

しかしながら公文書の信頼が失墜することは国が機能しなくなることと同義であり、一刻も早く混乱に終止符を打ち、行政の業務に落ち着きを取り戻す必要があることは言うまでもありません。多少の無理を押してでも、連休前に政府に対し中間報告ができたことは良かった、と考えています。

20180427_img_3官邸では、安倍総理、菅官房長官、梶山公文書管理担当大臣などが揃って私たちの提言を受け止めてくれました。

今回の提言は、まずは昨年より政府が検討し改訂された公文書管理ガイドラインに則り、4月1日より開始された各府省の文書管理規則が正しく運用されているかを確認しました。

その上で、ワーキングとして早急に追加的対策が必要と思われる、2種の要請と6つの具体項目を提言しました。

さらに包括的・総合的な公文書管理対策として検討すべき11の課題項目をあげ、与党ワーキングと自民・公明両党の改革検討委員会において、最終報告書にこれに対する政府が取り組むべき対策や方向性を盛り込むべく、引き続き作業をしていくこととしました。

20180427_img_4官邸に提言後は、議員会館において記者会見を行い、報道陣に対しても丁寧に説明をさせていただきました。

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中間報告書を是非ご覧になって下さい。

 

4月27日、首相官邸に出かけ、安倍総理 に「経済構造改革戦略:Target4」の最終報告を行いました。日本の経済成長を維持・拡大するため4つのターゲットを掲げ、その実現の道筋を示しました。(2018年04月27日)

 

20180427_img14月27日、重要かつ慌ただしい一日となりました。
まずは午前中に自民党総務会で「経済構造改革に関する最終報告書」を説明し、了承を得た後に岸田政調会長と共に首相官邸に出かけ、安倍総理に「経済構造改革戦略:Target4」の提言を行いました。

「経済構造改革戦略:Target4」

20180427_img25月に取りまとめられる政府の経済成長戦略に反映させるべく、党から政府に対し提言を行ったもので、2月から毎週定例会を開催したほか、4つの分科会がそれぞれ毎週会議を行うなどして取りまとめたものです。私は実務責任者の幹事長として概ね全ての会議に参加し、報告書の文案作成・構成の取りまとめに当たりました。

20180427_img3今回は「デフレ脱却」「経済好循環」に続くアベノミクス第3ステージとして目指すべきゴールを「未来技術をテコにした多様で包容力ある社会( Inclusive Society for Diversity by Innovation )とし、これを推進するための4つのターゲットを掲げ、その実現の道筋を示しました。

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安倍総理からは、党の提言を重く受け止め「政府戦略に反映させていく」との強い決意が示されました。
日本が進むべき経済戦略の多様な分野の方向性を書きました。是非ご一読ください。

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4月19日より続いた中国船による我が国EEZ内での違法な海洋調査はひとまず海域を離脱しました。再開の可能性があり目を離せません。多くの皆さまに関心を寄せていただき、様々なコメントを頂戴したことに御礼申し上げます。(2018年04月22日)

 

20180419_向陽紅20_img4月19日より続いている中国海洋調査船による、我が国EEZ内での違法な調査はひとまず海域を離脱したようです。

多くの皆さまから関心を寄せていただき、様々なコメントを頂戴したことに御礼申し上げます。

しかし、ここ数年の例から見れば、中国の海洋調査船は再び違法な活動を行う可能性が高く、他の調査船による違法活動が続くことも予測されます。

現場では、今のところ海保が中止申し入れを続けながら監視するしかないのが法制度上の限界です。外務省も抗議を行っておりますが、功を奏していないのが現状です。

私は国会の場や自民党の領土に関する特命委員会において、より実効性ある対策が取れないのか検討するよう昨年来より政府に対し申し入れを行っており、すでに検討は始まっています。

もう一つ大事なことは、国内報道の件です。中国調査船の動向は海上保安庁広報として逐一マスコミ各社に連絡されているにもかかわらず、残念ながらほとんどニュースや記事にならず、国民の皆さまに事実が届けられていません。

したがって国民の怒りの声は上がらず、中国側に自分たちが行なっている違法な海洋調査について日本の世論は関心が無い、という誤ったメッセージとなることを憂慮しています。

尖閣諸島への中国公船の接近・侵入も常態化し大きな記事にならなくなってしましましたが、最低限の報道はされております。対する違法な海洋調査事案に対する報道は、あまりにも少なく小さすぎるのが現状です。

何より政府として現場において適切な対処を行うことが一番ですが、海洋資源調査の問題についても一人でも多くの国民に事実を知らせ、怒りの声を大きく上げるべきです。

政府、特に外務省に対し報道発表のあり方や広報を見直すよう、すでに私からも厳しく要請をしております。

引き続き動きがあれば逐一ご報告させていただきます。皆さまのご協力をよろしくお願いします。

〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第5報)

1、本日午前6時41分頃、中国海洋調査船「向陽紅20」が、奄美大島曽津高埼灯台から西約379 キロメートルの地理的中間線を通過し、西北西向け航行するのを、監視していた巡視船が確認しました。

2、以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。

平成3 0 年4 月2 2 日
午前1 0 時零分
第十管区海上保安本部
第十一管区海上保安本部

〇中国 海洋調査船「向陽紅20」の視認 について(第4報)

1、19 日 午後 零時1分頃から、沖縄県石垣市所在の 大正島の北北東 約152キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中に投入し、航行している中国海洋調査船「向陽紅20」を当庁航空機が確認、 以後 中止要求を継続していまた。(第1~3報参照)

2、同調査船は、21日午前1時零分頃 、第十一 管区海上保安本部の管轄海域から第十管区海上保安本部の管轄海域に入域し 、午前5時49分頃、奄美大島曽津高埼灯台の西 約348キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北向け航行中の同調査船からワイヤー様もが海中へ延びていないことを監視中の当庁巡視船が確認しました。

3、21日午前11 時現在 、奄美大島曽津高埼灯台の西約276 キロメートルの我が国排他的経済水域内において、同調査船は西の我が国排他的経済水域内において、当庁巡視船により継続して監視しています。

4、以後、同調査船の動静に特異動向が認められた場合には、続報させていただきます。

平成30年4月21日
午後零時零分
第十管区海上保安本部
第十一管区海上保安本部

◯中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第3報)

1、 午前9時頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

2、 午後3時現在、同調査船は、大正島の北北東約168キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北向け航行しています。

第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月2 0 日
発表: 午後7 時

〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第2報)

1、19日午後6時41分頃から19日午後7時7分頃までの間、中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

2、 20日午前6時10分頃、大正島の北北東約156キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南西向け航行中の同調査船からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、中止要求を実施しました。

3、 20日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北東約151キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。

第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月2 0 日
発表: 午前1 1 時25分

〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第1報)

4月19日午後零時1分頃、大正島の北北東152キロメートルの我が国排他的経済水域において、南西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める」旨の中止要求を実施しました。

第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月1 9 日
発表: 午後4 時20分

 

4月20日、昨日から我が国EEZ内に入域した中国海洋調査船「向陽紅20」は、度重なる海上保安庁巡視船の中止要求に応えることなく、ワイヤーのようなものを海中に投入し今も活動中です。海上保安庁・広報をご覧ください。(2018年04月20日)

 

20180419_向陽紅20_img昨日から尖閣諸島周辺の我が国EEZ内で違法調査を行なっている中国海洋調査船の続報です。
海保の中止要請を無視して居座り調査を続けています。
 
中国側が目的を明かさないため事実確認出来ませんが、レア・アースや海底熱水鉱床など海底資源類の調査、採取の可能性が指摘されています。
 
一人でも多くの皆さまに事実をお知らせするため、海保広報を掲載します。
 
〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第3報)
 
1、 午前9時頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
2、 午後3時現在、同調査船は、大正島の北北東約168キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北向け航行しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月2 0 日
発表: 午後7 時
 
〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第2報)
 
1、19日午後6時41分頃から19日午後7時7分頃までの間、中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
2、 20日午前6時10分頃、大正島の北北東約156キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南西向け航行中の同調査船からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、中止要求を実施しました。
 
3、 20日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北東約151キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月2 0 日
発表: 午前1 1 時25分
 
〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第1報)
 
 4月19日午後零時1分頃、大正島の北北東152キロメートルの我が国排他的経済水域
内において、南西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様の
ものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「こ
こは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活
動は認められない。調査の中止を求める」旨の中止要求を実施しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月1 9 日
発表: 午後4 時20分
 
 

4月19日、昨年の春から初夏にかけて頻発した 中国船による我が国EEZ内での違法な海洋調査活動がまた始まりました。海洋資源が採取されている可能性があります。(2018年04月19日)

 

20180419_向陽紅20_img昨年の春から初夏にかけて頻発した中国海洋調査船による違法活動が、また始まりました。
中国側が調査内容を明かさないので事実確認できませんが、最近の報道(2018年4月14日付け読売新聞 等)で中国がレアアースや海底熱水鉱床など海底資源類を採取していたことが判明しました。

2007年以降に中国の研究者が発表した、少なくとも30本の学術論文で調査内容に言及しているというのです。

なぜ中国は海のルールを守らないのか!

中国の違法海洋調査問題は海保がその度に発表するのですが、尖閣諸島への中国公船の接近や侵入事案のようには報道されないことが多く、国民に事実が届けられないことがあります。

そのため、一人でも多くの方に日本の海で起きていることをお知らせしたく、海上保安庁が出す通報を逐一私のFBでも紹介させていただいております。

我が国の海域から出入りするたびに通報が出ますので、同一事案について何回も通報が出され、退出するまで続けられます。

この問題は、本年も海が穏やかになるこの時期から頻発する可能性があります。
自民党の領土特命委員会を開催し、政府から報告を受け対応を議論したいと思いますが、取り急ぎ皆さまにお知らせいたします。

〇中国海洋調査船「向陽紅20」の視認について(第1報)

4月19日午後零時1分頃、大正島の北北東152キロメートルの我が国排他的経済水域において、南西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅20」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める」旨の中止要求を実施しました。

第十一管区海上保安本部
平成3 0 年4 月1 9 日
発表: 午後4 時20分

 

4月18日、私が総務大臣時代より進めてきた「言葉の壁を越えよう!多言語音声翻訳システム」の展示会が自民党本部で開催されました。多言語音声翻訳アプリVoiceTraを活用したプロジェクトです。(2018年04月18日)

 

20180418_img4月18日、自民党本部で私が総務大臣時代にプロジェクトネームをつけた、「言葉の壁を越えよう!多言語音声翻訳システム」(グローバル コミュニケーション計画)の第4回展示会が開催されました。

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第1回目の出展企業は1社のみでしたが、今回は30社が参加し、現在開発中も含め、各分野別に様々な最新の音声翻訳システム・機器をプレゼンしてくれました。

〇「言葉の壁」を超える取組の状況(総務省)

ベースアプリとなる「Voice Tra (ボイストラ)」にもいよいよディープラーニング機能をもたせたAIが装着され、さらに高度な翻訳変換が実現することになります。

20180418_img3たくさんの人でごった返した会場では、ボイストラを活用した、駅の改札やタクシー、病院の診察室、消防救急隊、などすでに実用されているもののデモンストレーションが行われました。

4回目となる今回は、さらに郵便局窓口での活用や民泊サービスへの応用など新しい試みも紹介され、ますます開発が進んでいることがわかります。

20180418_img4ボイストラは、総務省管轄の独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)がもともと開発し、研究を進めておりましたが、私が研究所を視察した際に有用性を感じ、予算を大幅拡充した上に、それまで無かったAIによる言語変換システムを導入するなど推進体制を強化しました。

また、首相官邸の会議で私から安倍総理や麻生副総理など多くの閣僚に直接デモンストレーションを行ったこともあります。

総務省挙げての取り組みで政策のプライオリティを上げ、2020東京オリンピック・パラリンピック開催までに実用化する目標を政権内で共有しています。

20180418_img4ホテルのフロントや商店、駅の改札やタクシーなど交通機関、医療機関、観光案内など様々な場所で必要な言語変換の精度を向上させるべく、NICTを中心に民間企業の参画も得ていくつものプロジェクトが同時並行に動いています。

私が海外視察の際には、あらゆる国の大臣たちに目の前でデモンストレーションを行い、日本の革新的かつ高度な技術のアピールすることで、ICT分野の二国間協力の覚書をたくさんの国々と締結することができたのです。

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2年後に迫る東京オリンピック・パラリンピックにおいても、あらゆる場面での活用が大いに期待できる多言語音声翻訳システムを活用したグローバル・コミュニケーション計画。1人でも多くの方に、知っていただければと思います。

〇言葉の壁を越えよう!多言語音声翻訳システム第4回展示会

 

日比谷公園内にある「領土・主権展示館」、4月18日(水)、開館時間を夜7時まで延長し、閉館日だった4月21日(土)は午前11時〜午後4時まで開館します。(2018年04月16日)

 

展示館_臨時開館等
 
2018年1月25日より日比谷公園内にオープンした「領土・主権展示館」には多くの方が来館されており、提案者としても嬉しい限りです。
 
多数の方からご要望をいただいた開館時間の夜間延長と土・日開館については政府へ申し入れを行い、先月から試験的に開館を変更し、効果や問題点を確認しています。
 
今月は、4月18日(水)の開館時間を夜7時まで延長し、閉館日だった4月21日(土)を午前11時〜午後4時まで開館します。
 
わが国初となる「領土と主権に関する常設展示場」であり、竹島や尖閣諸島問題に関するパネル資料や動画などが展示・紹介されています。
 
今後は展示内容のさらなる充実を図ると共に、竹島や尖閣諸島が我が国固有の領土である歴史的・学術的資料を紹介する企画展示も準備中です。
 
また、国会見学や修学旅行の児童・生徒たちの見学や団体受付もできないか、提言しています。
一人でも多くの方がこの展示館を訪れていただき、日本が解決しなければならない領土問題への理解・啓蒙が進むことを願い、ご案内させていただきます。
 
 
 

4月15日、NHK『日曜討論』に生出演しました。公文書問題、働き方改革、北朝鮮をめぐる問題など、与・野党の政策責任者の皆さんと真剣な討論を行いました。(2018年04月15日)

 

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4月15日、NHK日曜討論に出演しました。生放送ぶっつけ本番の各党真剣勝負の場です。

私は政府を支える与党としての責任が視聴者の皆さまに伝わるように心がけると共に、野党の皆さんの意見もよく聞き議論の本質はどこにあるかを浮き上がらせたい、と思っています。

森友、加計、イラク日報といったそれぞれの問題について、公文書管理上の問題と政治的判断の問題、ガバナンスに関わることに分けて考えるべきと主張しました。

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自民党に設置した公文書管理に関する改革検討委員長として、速やかに政府に提言を申し入れらるよう作業してまいります。

働き方改革法案は、少子高齢・人口減少社会を迎えた我が国が、経済を維持し成長を続けていくために何としても実現しなかればならない、国の根幹に関わることであり、きちんとした説明とていねいな議論を粘り強く続けていく決意を伝えました。

最後の北朝鮮問題は時間が少なくなる中、北が話し合いを求めてきたのは国際社会を巻き込んで圧力を高めてきた日本の外交戦略の成果であり、今週の訪米では安倍総理がトランプ大統領との会談で、さらに日米連携が深まる見通しを発言しました。

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4月15日(日)午前9時~10時、NHK『日曜討論』に生出演いたします。ご都合よろしければ是非ご覧ください。(2018年04月13日)

 

201801_NHKNHK『日曜討論』新藤義孝 生出演のお知らせ

4月15日(日)、NHK『日曜討論』に生出演いたします。

与野党の政策責任者が集まり、公文書をめぐる問題など後半国会における主要な課題について討論を行います。ご都合よろしければ是非ご覧ください。

【放送日時】
・4月15日(日)午前9:00~10:00<生放送>

【チャンネル】
・NHK総合テレビ・ラジオ第1
 *NHKオンデマンドで配信予定

【主な内容】
・公文書をめぐる問題と管理のあり方について
・働き方改革について
・北朝鮮をめぐる問題について

【出演者】
・自民党     新藤義孝 政務調査会長代理
・公明党     石田祝稔 政務調査会長
・立憲民主党   長妻昭  政務調査会長
・希望の党    階 猛  幹事長代理 
・民進党     足立伸也 政務調査会長
・日本共産党   笠井亮  政策委員長
・日本維新の会   浅田均   政務調査会長

●NHKホームページ

(写真は、前回出演した際のものです。)

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4月1・2日出張したボツワナではマシシ大統領との会談のほか、多数の政府要人との面談を行いました。また新たな農園開発を目指すたった一人の日本人など、現地で活躍する邦人の皆さまと貴重な交流が出来ました。(2018年04月11日)

 

30656614_826824404169449_1864856689880234301_n4月1・2日、アフリカのボツワナ共和国訪問では、大統領との交流に加え様々な外交機会を持つことが出来ました。
 
30652925_826824437502779_637150135938587287_n1日は大統領就任式典の機会を利用して、ケディキルウェ元副大統領やプソハボロネ族長会議議長、モイトイ外務大臣(4月4日付で地方自治地域開発大臣に閣内異動)、
ケネウェンド外交・国防委員長(4月4日で投資・通商産業大臣として初入閣)、など政府要人との外交交流を行いました。
 
30628892_826824444169445_5302087526535448737_n30594410_826824487502774_1923073686932769023_n
 
30581764_826824417502781_1222195221064798403_nまた、マシシ現大統領と共に地デジやICTのもう一人の担当大臣であったモレフィ・インフラ住宅開発大臣(4月4日付で大統領府公共政策担当大臣に閣内異動)を日本大使公邸にお招きし、5年ぶりの会談を行いました。
 


 
30629287_826824484169441_5116672384695254814_n30571200_826824524169437_3355613521042622727_n
 
30629248_826824547502768_1503581545509791668_n2日は帰国便が出るまでの間を利用して、朝は首都を離れ日本人が開発を始めた農場を視察し、ボツワナに日本式の新しい技術を使った農業を導入しようとするただ一人の日本人の方からお話しを伺いました。
 
30630028_826824590836097_1671726522078241760_n30629319_826824617502761_8161477010566916947_n30653031_826824674169422_882705413392313112_n
 


 
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昼にはボツワナで活躍する4人の日本人の方にお集まりいただき、食事会を開催し現地事情を聞かせていただきました。
 
30656265_826824744169415_7113667127169665062_n石田・JICAボツワナ支所長からは地デジのアナログ停波に関する技術専門家派遣や、男女のソフトボールを指導する青年海外協力隊派遣に関すること。
 
30697815_826824764169413_4030604704553499496_n
 
長江・JOGMEC所長からは、ボツワナに開設した人工衛星を活用した資源探査技術であるリモートセンシングの技術者研修の成果に関すること。
内田・シャフトディープ代表(女性)はボツワナ唯一の観光案内事業を行っている方で、観光以外の様々な日本人向け関連事業に関する話を聞かせていただきました。
 
30623979_826824630836093_1231906616783849859_n朝に視察した農場の経営者である河部・ミビ・カワベ・グリーニー代表から、ボツワナで始めた農園開発に関する極めて興味深いお話をいただきました。
 
そもそもボツワナに在留する日本人は約80人ほどで、企業や国の関係機関を除く純粋な民間人は今回来ていただいた2人ということで、皆さんから密度の濃いボツワナ人の特性など、仕事を進める上で貴重なお話を伺うことが出来ました。
 
私は今回で2度目の訪問ですが、前回は総務大臣として地デジを入れるボツワナTVや、首都を離れ炭鉱まで行って地中深くの石炭採掘の先端現場を見たり、世界最大と言われるダイヤモンド鉱山の最下層まで行ったりしました。
 
またボツワナにはアフリカで唯一、日本の石炭資源公団(JOGMEC)が宇宙衛星を使った資源探査技術(リモートセンシング)の研修所を開設しており、事務所に激励にお邪魔しました。
 
30624009_826824850836071_8468744474466741342_n短い滞在でしたが、極めて充実した日程をこなすことが出来、今回同行してくれた外務本省のアフリカ・ボツワナ担当職員、準備してくれた竹田ボツワナ大使始め大使館職員の皆さんに感謝しております。
 
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