我が国EEZ内に入域した台湾海洋調査船「海研一號」の違法な海洋調査の続報です。(2017年09月07日)

 

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我が国EEZ内に入域した台湾海洋調査船「海研一號」の違法な海洋調査の続報です。

3日前から居座ったままの台湾海洋調査船は、度重なる海上保安庁巡視船の中止要求に応えることなく、今も活動中です。

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〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第5報)
 
 9月7日午前6時33分頃(第4報参照)から午後3時頃までの間、台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
 9月7日午後3時現在、同調査船は、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北西約55キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北北西向け航行しています。
 
第 十 一 管 区 海 上 保 安 本 部
平 成29 年 9 月 7 日
発 表 : 午 後 4 時 5 0 分
 
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第4報)
 
 9月6日午後3時頃(第3報参照)から6日午後6時26分頃までの間、台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
 9月7日午前6時33分頃、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北西約57キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の同調査船からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから、中止要求を実施しました。
 
 9月7日午前9時現在、同調査船は、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北西約53キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北向け航行しています。
 
第 十 一 管 区 海 上 保 安 本 部
平 成29 年 9 月 7 日
発 表 : 午 前 1 0 時 3 0 分
 
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第3報)
 
 9月6日午後3時現在、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北西約59キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認しています。当庁巡視船から同調査船に対し、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年9 月6 日
発表: 午後5 時
 
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)
 
 9月5日午後2時7分頃(第1報参照)から5日午後7時5分頃までの間、台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
 9月6日午前8時27分頃、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北北西約62キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の同調査船からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから、中止要求を実施しました。
 
 9月6日午前9時現在、同調査船は、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北西約60キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま南向け航行しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年9 月6 日
発表: 午前1 1 時4 5 分
 
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)
 
 9月5日午後2時7分頃、与那国島西埼いりさき灯台(沖縄県与那国町)の北北西約65キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成29年9月5日
発表:午後4時20分
 
 
 

9月5日、我が国EEZ内に入域した台湾海洋調査船「海研一號」の違法な調査動向について海保広報第2・3報です。(2017年09月06日)

 

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昨日、我が国EEZ内に入域した台湾海洋調査船「海研一號」の違法な調査動向について海保広報第2・3報です。

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第3報)
 
 9月6日午後3時現在、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北西約59キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認しています。当庁巡視船から同調査船に対し、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年9 月6 日
発表: 午後5 時
 
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)
 
 9月5日午後2時7分頃(第1報参照)から5日午後7時5分頃までの間、台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
 9月6日午前8時27分頃、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北北西約62キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の同調査船からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから、中止要求を実施しました。
 
 9月6日午前9時現在、同調査船は、与那国島西埼(いりさき)灯台(沖縄県与那国町)の北西約60キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま南向け航行しています。
 
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年9 月6 日
発表: 午前1 1 時4 5 分
 
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)
 
 9月5日午後2時7分頃、与那国島西埼いりさき灯台(沖縄県与那国町)の北北西約65キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
 
第十一管区海上保安本部
平成29年9月5日
発表:午後4時20分
 
 
 

9月6日、本日は航空自衛隊のC130輸送機で硫黄島へ地下壕の現況視察に参ります。(2017年09月06日)

 
 
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本日は硫黄島へ地下壕の現況視察に参ります。
 
只今、自衛隊の入間基地におります。これより航空自衛隊のC130輸送機で出発いたします。
国会超党派の議員で構成する硫黄島懇話会により、普段なかなか入れない地下壕やご遺骨の収容現場を議員に直接確認してもらうことを目的に企画いたしました。
今回は、逢沢一郎会長、衛藤首相補佐官ら15名の自民・民進・維新各党の議員が参加しています。
私は懇話会設立以来、幹事長として活動しています。
また、政府からは内閣官房、外務省、厚生労働省、防衛省の担当職員18名が参加します。
 
硫黄島においては、関係者のかねてよりの悲願であった飛行場滑走路下の遺骨収集をいよいよ実施すべく、政府内で実施に向けた計画が準備検討中です。
私としては、巨額の予算をかけ、自衛隊の運用を止めることなく滑走路を移設し、昭和20年の戦闘以来一度も掘り起こした事のない滑走路周辺地区を手がけるためには、予算を審議する国会議員の理解を深めることが重要と考えています。
 
政府においては、平成25年に安倍総理が現地を訪れ、慰霊と遺骨収集状況を視察いただき、その結果を踏まえ硫黄島の衛藤晟一首相補佐官をヘッドとする遺骨収集プロジェクトチームが設置されました。
チームは様々な検討を行い、滑走路下を含めた周辺地区を掘削し全面的なご遺骨の収容を図ることが方針となり、硫黄島遺骨収集事業として閣議決定されています。
 
私は、当時総務大臣として同行し、これらに立会うと共に、戦友・遺族で構成される硫黄島協会の意向を伝え、私自身の意見も述べさせていただきながら検討を加えて参りました。
硫黄島の滑走路下の遺骨収集はこれまでに一度も行われておりません。戦友・遺族の長年の悲願でありましたが、経費と期間、実現方策など課題が大きく、具体の作業に入ることができにずここまで来てしまいました。
 
国会に硫黄島懇話会を設置し、当時の森 喜朗元総理に会長になってもらい、実情を訴え同志議員の理解を得て政府側に実施要請を行ってからも15年ほど経過しています。
実は麻生政権の時に麻生総理の理解を得て話が持ち上がったのですが、政権交代により凍結せざるを得ませんでした。
 
すでに72年が経過していますが、ここまで具体的に検討が進められたのは初めてのことであり、私は今回こそどんなことがあっても完遂しなければならない、と決心しております。
硫黄島と地下壕の様子は、皆さまにも後刻ご報告させていただきます。
 
 
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本日5日は、衆議院外務委員会に始まり、各種の会合に出席、打ち合わせを終え、その後TV出演と9月に入り私の国会活動は慌ただしさを増しております。(2017年09月05日)

 
 
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 9月に入り私の国会活動は慌ただしさを増しております。
 
 
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本日5日は、午前中の衆議院外務委員会に始まり、昼過ぎには委員会終え自民党本部での領土特命委と離島振興特別委員会との合同会議に遅れて入り、1時から3時までは政府レクや来客打ち合わせを隙間なく続けました。
 
 
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3時からは北極議連総会を開催し、4時からは再び政府各省との打ち合わせ、G空間プロジェクトの幹部打合せを断続的に続け、そのままお台場のフジTVに行きプライムニュースに生出演という状態です。
 
 
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明日は早朝に宿舎を出発し、入間基地に行き航空自衛隊のCー130輸送機を使って硫黄島に出張します。
 
私が幹事長を務める超党派の硫黄島懇話会議員16名と共に、硫黄島の地下壕の現況視察を行うと共に、いよいよ準備を始めなければならない硫黄島滑走路下の遺骨収集に向けた確認を行うべく企画いたしました。
 
現地の様子は明日またご報告します。
 
この時期の国会議員活動の一端を皆さまに伝えられれば、との思いでご紹介させていただきます。
 
 
 
 

BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。ハイライトムービーをぜひご覧ください。(2017年09月05日)

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BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。ハイライトムービーをぜひご覧ください。
私が出演した 9月5日のBSフジ「プライムニュース」では、
『「地方議会」は必要か 検証!政務活動費の闇 無投票当選急増の背景』というテーマで、
専門家の皆さんと討論を行いました。

 

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※ハイライトムービーが配信されております。
よろしければ是非ご覧ください。
BSフジLIVE プライムニュース ホームページ

 

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9月5日午後は、私が副会長を務める「北極のフロンティアについて考える議員連盟」の総会を開催しました。(2017年09月05日)

 

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9月5日午後は、私が副会長を務める「北極のフロンティアについて考える議員連盟」の総会を開催しました。

 

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今回の最大課題は、これまで日本が持っていない「北極海域での砕氷船の建造」に着手する予算を実現できるかです。

私が、会長である鈴木俊一五輪担当大臣や幹事長の上川陽子法務大臣と共に、議連を作る際から提言してきたことが、3年かかってようやく政府予算の概算要求に盛り込むところまで漕ぎつけました。今後の財政折衝の中で、政府予算案に盛り込むことができるよう全力を挙げて取り組まなければなりません。

 

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会合では、平成30年度北極に関する予算概算要求について政府から説明を受け質疑意見交換を行った後、「北極政策の戦略的推進に向けた緊急提言」の採決を行いました。
我が国の北極政策の方向性について、私たちがまとめた政府への提言を是非ご覧になって下さい。

北極のフロンティアについて考える議員連盟からの緊急提言

北極域研究の戦略的推進 (北極海域での砕氷船の整備)

北極海航路の利活用に向けた環境整備の推進

第7回北極評議会メンバー・オブザーバー会合

 

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9月5日午前中、北朝鮮の核実験強行に対する決議を行うための衆議院外務委員会を開催しました。(2017年09月05日)


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9月5日午前中、北朝鮮の核実験強行に対する決議を行うための衆議院外務委員会を開催しました。

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私は与党筆頭理事として、審議及び決議案の取りまとめと野党折衝を行いました。途中で政府答弁が混乱した際の収拾を図るのも筆頭の役目です。

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採決直前までの厳しい交渉の末、何とか全会一致で北朝鮮に対し、さらなる強力な措置をとるよう政府を促す決議を採択できました。
北朝鮮が非核化の道を歩まざるを得ないようなさらに強い措置をとるよう、新たな国連決議を行うことが目標です。
併せて、国民の安全を守るための行動を充実・強化させるよう政府に働きかけてまいります。

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9月5日、本年4月~6月初旬まで、我が国EEZ内に入域を繰り返した台湾海洋調査船「海研一號」が再び、我が国領海内に入域しました。(2017年09月05日)

 

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9月5日、本年4月~6月初旬まで、我が国EEZ内に入域を繰り返した台湾海洋調査船「海研一號」が再び、我が国領海内に入域しました。
海上保安庁巡視船による中止要求と厳格な監視が続いています。
海上保安庁・広報をご覧ください。

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

 9月5日午後2時7分頃、与那国島西埼いりさき灯台(沖縄県与那国町)の北北西約65キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから、「ここは、日本の排他的経済水域である。我が国の事前の許可又は同意のない調査活動は認めらない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

第十一管区海上保安本部
平成29年9月5日
発表:午後4時20分

 

9月1日、私の地元FM川口が開局2周年を迎え、お祝いのコメントをださせていただきました。(2017年09月01日)

 

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9月1日、私の地元FM川口が開局2周年を迎え、お祝いのコメントをださせていただきました。

皆さまには、下記URLからお聞きになれますのでよろしければご視聴ください。

取材に来てくれたメインDJの小田島 睦子さんとは、開局の時からのご縁で、今回も楽しくお話しをさせていただきました。

これまで開局時や、一周年、地元で活動する大学生との対談など折々に出演し応援させていただいております。

 
 
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コミュニティFM放送への新たな周波数の割り当ては、私が総務大臣時代に手がけた「放送ネットワークの強靭化に関する検討会」の提言を元に、アナログTVの地デジ化に伴い空いた周波数帯「V-Low」を活用するものです。

当時で全国138市町村より要望がありましたが、FM川口の開局は全国二番目となる記念すべきものでした。

 
 
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FM川口は、地域コミュニティ放送として、音楽と共に様々な街の情報を提供することができます。

併せて、地震や豪雨など緊急事態には、総務省が運用する全国自治体災害情報伝達システム( Lアラート )と接続して、身近で的確な地域災害情報を迅速に提供することが可能です。

とは言え、非常時に役立つためには、それを普段から楽しんで使っていないと、いざという時にチャンネルを合わせることもできません。

「平時の便利が非常時の安心となり、命を守ることにつながる」と私は考えております。

 
 
 
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川口の皆さまには、コミュニティFMというツールを大いに活用していただき、自分たちの街をさらに盛り上げていってほしいと願っております。

うれしい開局2周年ですが、これからも地域の皆様に愛されるFM川口であっていただきたいと思います。

皆様の応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 
 

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8月26日、北朝鮮ミサイル発射事案に対する検討会議に出席しました。政調会長代理として今後の政府が取るべき方策について議論いたしました。(2017年08月26日)

 

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8月26日、幼稚園のお泊まり保育から地元に行き、バーベキューや夏祭りに参加したあと、夕方に自民党本部に戻りました。

本日朝の北朝鮮による21回目となるミサイル発射事案に対し、二階幹事長の招集による検討会議が開催されました。

20170826_img1私も政調会長代理として参加し、今後の政府が取るべき方策について議論いたしました。

北朝鮮 弾道ミサイル

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緊張感持って断固たる姿勢で対策を講じると共に、国民の皆さんに安心いただける準備と行動をとるよう強く申し入れました。

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8月25・26日、川口ふたば幼稚園・七里ふたば子ども園合同のお泊まり保育を行いました。(2017年08月26日)

 

 

20170826_img21昨日、今日と毎年恒例の川口ふたば幼稚園・七里ふたば子ども園合同のお泊まり保育を行いました。5歳の子どもたちが初めて親から離れて過ごす一泊2日の保育です。

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もうすでに45年以上続けられており、私が初めて参加したのは40年前、大学生の頃でした。
子どもたちには親と離れて寂しくなるヒマもないくらい楽しいことが続き、お友達と一緒に夢中になっているうちにあっという間に2日が経ってしまいます。

初めの頃は八王子のサマーランド、そのあとは加須のむさしの村、ここのところは秩父の温泉宿を貸し切り、今年も200人を超える子どもたちが参加しました。

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川遊びやキャンプファイヤー、花火で1日目が終わり、翌朝の体操、スイカ割り、風船飛ばしなどのゲームをして盛り上がります。
私も子どもたちと一緒になった瞬間から園長先生になり、楽しく触れ合います。

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20170826_img24卒園して20年程経って、ふたばの先生や園児の父・母となって幼稚園に戻ってくれるかつての在園児さんから、子どもの頃副園長や園長だった私と遊んだことや抱っこされたことを覚えている、と言われることがよくあります。

子どもたちの心の中に良い思い出を残せるよう、私は一人でも多くの子と言葉を交わし、頭をなで、ハイタッチなど接触を心がけております。

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素直で澄んだ瞳の可愛いお友達との交流は、私にとって元気の源です。

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幼稚園や子ども園に行くたびに、この子たちのためにも明るく希望のある社会を創り、残していかなければならないとも強く思います。
とはいえ、子どもたちとの触れ合いは体力勝負。面倒を見てくれる先生たちの努力と情熱には頭が下がります。

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国会を離れ、束の間の満ち足りた時間を過ごしました。

 

週刊新藤 第276号WEB版「領土問題を考える(自由民主党の月刊女性誌「りぶる」平成29年9月号掲載記事)」を発行しました。これまでの私の領土・主権問題への取り組みに関する記事・資料・動画なども公開しております。この機会にぜひご覧ください。


週刊新藤 第276号「領土問題を考える(自由民主党の月刊女性誌 「りぶる」平成29年9月号掲載記事)」を発行しました。

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自民党では毎年9月3日を「ロシアの北方領土不法占拠に抗議する日」としています。

この度は自由民主党の月刊女性誌「りぶる」より取材を受け、自民党 領土に関する特命委員会・委員長として、北方領土をはじめ、竹島や尖閣諸島など、日本の領土をとりまく状況や、問題解決に向けた取り組みなどについてお話しました。

今号の週刊新藤は、「りぶる」平成29年9月号に掲載された記事を抜粋し、皆様にご紹介させていただきます。

領土問題を考える(「りぶる」9月号)

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〇これまでの私の北方領土・竹島・尖閣諸島など領土・主権問題への取り組みに関する記事・資料・動画などは「しんどう義孝ホームページ」にバナーを貼ってアーカイブしてあります。

 

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「国家の覚悟が問われる領土・主権問題」
は、私が長年かけて折々に作製した歴史的資料や経緯をまとめたものです。

 

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1997年9月12~16日、国会議員となって初の視察。ビザ無し交流にて北方領土・択捉島を訪問。ロシア人家庭に宿泊し島民集会などを行う。

 

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2011年8月1日 竹島問題調査のための鬱陵島視察を計画。韓国・ソウル金浦空港にて入国拒否されデモ隊に囲まれる。

 

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2012年1月19・20日 尖閣諸島視察。石垣港から9トンの漁船で深夜7時間かけ翌朝6時、魚釣島を洋上より視察。島への接近は国会議員として戦後二人目。

 

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2012年7月27日・28日 国境離島の長崎県五島列島 男女群島及び肥前鳥島を視察。国会議員として初上陸。2016年4月 有人国境離島・保全特措法成立にこぎつける。

 

いずれも私のホームページやフェイスブックで公開しておりますので、よろしければこの機会に是非ご覧になって下さい。

 

日本版GPS準天頂衛星「みちびき」3号機を載せたHーⅡAロケット35号機が、8月19日 14時29分00秒 鹿児島県の種子島宇宙センターから打上げられました。衛星は所定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。(2017年08月19日)


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日本版GPS準天頂衛星「みちびき」3号機を載せたHーⅡAロケット35号機が、8月19日  14時29分00秒 鹿児島県の種子島宇宙センターから打上げられました。衛星は所定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

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当初は、8月11日(金)に打ち上げ予定でしたが、1段エンジン関連のバルブを作動させるヘリウム系統からの漏えいのため打ち上げが延期となっていました。
私も、委員長を務めるG空間情報特別委員会のメンバーらと種子島に行き、打ち上げの瞬間に立ち会う予定でしたが延期となり、残念な思いでこの日を待ち望んでおりました。
無事に打ち上げが成功し、安堵と共に関係者の喜びは一入のものがあります。
本年は6月に「みちびき2号機」を打ち上げております。4号機は10月ごろに打ち上げを予定しており、来年度から初号機とあわせた4機体制での本格運用が開始されます。「みちびき」は1機が日本上空に1日8時間滞留することが出来 ます。すでに打ち上げられている初号機と本年度の整備により4機体制が確率することで、24時間365日、米国GPS衛星からの信号(誤差10から数10メートル)を補強し、誤差6センチという世界最高水準の高精度測位情報が常に得られるようになるのです。

この準天頂衛星「みちびき」の測位情報とGISと呼ばれる日本の地上を電子化した地図データと組み合わせ、防災、自動走行、農業/林業の高度化などのさまざまな新産業やサービスを産み出そうというのが「地理空間情報活用推進(G空間)プロジェクト」です。

私は自民党のG空間推進特別委員会の委員長を務めており、このプロジェクトに事務局次長として初めて関わって以来、もう20年になります。
議員立法で国会に提出したG空間推進基本法がなかなか通らず、提出者として国会で苦労しながら答弁したり野党折衝をしていた頃のことが懐かしく思い出されます。

この技術は日本が進める第4次産業革命の推進エンジンにもなっています。G空間プロジェクトによって、少子高齢化・人口減少社会にあっても経済を成長させ、過疎化が進む地方でも暮らしていける生活の利便を産み出せるような、新しい暮らしやサービスを生み出すことが私の夢であり挑戦なのです。

※写真は、6/1 みちびき2号機打ち上げの模様「(C)三菱重工/JAXA」

日本版GPS「準天頂衛星」の第3号機が打ち上げられます。(2017年08月17日)

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日本版GPS「準天頂衛星」の第3号機が打ち上げられます。

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これは、私がかねてより皆さまにご紹介しております「G 空間プロジェクト」の基幹技術となる高精度衛星測位信号を発信する衛星です。

天候や打ち上げ前の点検により、8月11日の予定が延期されておりましたが、いよいよ8月19日(土)14時29分00秒(打上げ時間帯:14時29分~22時16分)鹿児島県の種子島宇宙センターにおいて打上げが決行される運びとなりました。

実は私も当初予定の11日に種子島に行く予定を立てておりましたが、直前の変更により断念いたしました。今回こそは無事に打ち上げが成功することを念じております。

準天頂衛星「みちびき」3号機を載せたHーⅡAロケット35号機の打ち上げのカウントダウンやライブ中継は特設サイトで見ることができます。

ご都合よろしければ是非ご覧ください。

※写真は、6/1 みちびき2号機打ち上げの模様「(C)三菱重工/JAXA」

8月10日、また中国の公船(海警2506・海警1304)による我が国領海への侵入事案が発生しました。(2017年08月10日)

 

海警1304 2506
8月10日、また中国の公船による我が国領海への侵入事案が発生しました。

〇中国公船(海警2506・海警1304)の領海内航行について

先月15日に対馬海峡、17日に津軽海峡に続けて入域した中国公船「海警2506」及び「海警1304」が、再び我が国領海内へ入域したのです。

今回は、海上保安庁巡視船による無線による呼びかけと監視警戒により、同日、出域した模様です。

厳格な監視を24時間行っている海上保安庁の皆さまのご苦労に頭が下がります。
海上保安庁・広報をご覧ください。

5・6・7月と尖閣諸島周辺の我が国の領海・EEZで頻繁に活動していた中国の公船や海洋調査船が、最近目立った活動をしていないのは台風などで海が荒れているからです。お盆明けには周辺海域での中国漁船の漁が解禁され、それに伴う中国公船の活動もまた活発化するのではと危惧しております。
また動きがありましたら、逐一皆さまにお知らせいたします。

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〇中国公船の領海内航行について

平成29年8月10日午前6時15分頃及び午前6時20分頃に、海警2506及び海警1304が佐多岬(鹿児島県肝属郡)の南の我が国領海に西向け入域するのをしょう戒中の当庁巡視船が確認しました。

当庁巡視船が、海警2506及び海警1304に対して、無線による呼びかけ等を実施するとともに、監視警戒を行っていたところ、同日午前11時44分頃及び同日午前11時52分頃に、海警2506及び海警1304は、草垣群島(鹿児島県南さつま市)の北西の我が国領海を西向け出域したことを確認しました。
平成29 年8 月10日
午後3 時0 0 分
第十管区海上保安本部

8月6日、本日は猛暑の中、川口市たたら祭りが行われている川口オートレース場各出店ブースを回りました。(2017年08月06日)

 

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本日は猛暑の中、川口市たたら祭りが行われている川口オートレース場の各出店ブースを回りました。

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民謡ステージで飛び込み挨拶したり、数えきれないほど大勢のお世話になっている方にご挨拶させていただきました。

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行く先々で冷たいものや美味しいものをご馳走になり、汗だくになりながら楽しい時間を過ごすことができました。

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また「拉致問題を考える川口の会」のブースではマイクを握り、署名のお願いをしました。

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川口市は拉致被害者の田口八重子さんの実家があり、特定失踪者も含めると5人もの対象者がおられます。
もう何年にもわたり街角で署名運動を続けていますが、今日は特に多くの皆さまにご協力いただき、会の皆さんも喜んでおります。

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強い日差しと蒸し暑さの中でしたが、リラックスして地元のありがたみを味合う一日となりました。

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8月5日・6日、私の地元川口では市が主催する「たたら祭り」が開催されています。(2017年08月05日)

 

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今日と明日、私の地元川口では市が主催する「たたら祭り」が開催されています。

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本日は市内各町会や金融機関、病院、各種団体などが参加する「たたら流し踊り」が川口オートレース場前の道路を解放して行われました。

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私もこの日は年一回の浴衣を着て会場に行き、たくさんの方々にご挨拶させていただきました。

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明日は12時半頃からオートレース場内の各出店ブースに参ります。特設ステージでのコンサートや夕方からは花火も打ち上げられます。

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人口がもうすぐ60万人に達する全国普通市の中で第3位を誇る川口市のメイン祭りです。
ご都合よろしければ、ぜひお立ち寄り下さい。

G空間プロジェクトのトピックス第2号です。今回は、準天頂衛星2号機の打ち上げ成功、JAXA筑波宇宙センター・国土地理院の視察、G空間情報センターについてのご報告です。(2017年07月21日)

 

 
 
 
 
 

トピックス第2号です。

 

今回は 以下の3件 のトピックス をご報告です。

1.準天頂衛星2号機の打ち上げが成功しました。

準天頂衛星 2号機が6月1日に鹿児島県種子宇宙センターから打ち上げられ、衛星は所定の軌道に投入され打ち上げは成功しまた。

2.G空間プロジェクト関連施設の視察を実施しました。
G空間情報活用推進特別委員会ではプロジェクト関連施設の視察を実施中です。6月20日にはJAXA筑波宇宙センターで試験中の4号機、国土地理院では電子基準点等の視察を行いました。

 

3.社会実装事業進捗状況「G空間情報センター」
G空間情報センターは昨年11月24日より運用を開始しています。
 

 

私が委員長を務める自民党「G空間情報活用推進特別委員会」において、最近のG空間プロジェクトのトピックスをまとめました。まずは第1号をご覧ください。(2017年07月21日)

私が委員長を務める自民党「G空間情報活用推進特別委員会」において、最近のG空間プロジェクトのトピックスをまとめました。

G空間プロジェクトは、本年、政府の基本計画を改定し、また、準天頂衛星の2~4号機の計3基を打ち上げる予定にもなっているなど、いよいよ社会実装へ向けた動きが加速しております。

折にふれ、皆さまへ最新の情報をお届けいたします。まずは第1号をご覧ください。

〇新しい日本を拓く G空間プロジェクト

〇地理空間情報活用推進基本計画(第3期)(案)の概要

G空間プロジェクトとは、日本が打ち上げる準天頂衛星による誤差5~6センチ(GPS衛星の測位精度は十メートル程度)という極めて高精度な衛星測位情報を活用し、無人の車両や農業トラクター、船舶の制御を始め、災害時の安否確認、農業や林業のICT を活用した高度化など、新しいサービスや暮らしの実現(社会的課題の解決)を図るとともに、様々な情報通信技術と測位技術を結束させた新産業の創出(イノベーション)を目指す、世界で日本のみが推進するオリジナルな国家戦略です。

日本では、「AI、ロボットなどを活用した第4次産業革命により新しい国を拓く」と安倍首相が宣言しています。G空間プロジェクトは、その基盤となる第4次産業革命を実現させるための共通社会基盤として考えています。

3月16日、私が党政調審議会において説明し了承を得た「地理空間情報活用推進基本計画(第3期)」は、3月24日閣議決定いたしました。

この「基本計画」は、私が中心になり2007年に議員立法で成立させた地理空間情報活用推進基本法に基づき、G空間情報の活用の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、政府が5年に一度策定する基本的な計画です。

第3期目となる基本計画は、平成30年度の準天頂測位衛星4機体制の実現を見据え、いよいよG空間情報活用技術について社会実装する工程を示すものとなっています。基本計画は、閣議決定に向けておよそ半年をかけて私が委員長を務める『地理空間情報活用推進特別委員会』で検討してきたものです。

その概要は、
・昨今、AI・IoT・ビッグデータなどの技術により、社会課題の解決を図る新産業・新サービスが次々と創出される第4次産業革命の波が訪れており、G空間情報の活用は、この第4次産業革命の鍵となるものであること
・さらに、平成30年度には準天頂衛星システムの4機体制が確立し、平成28年に運用開始したG空間情報センターも今後本格稼働していくこと
・これからの5年間は、これらのインフラを活用して、いかにG空間情報の利活用を進められるかが勝負となり、特に、平成32年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会を、G空間情報を利活用する最先端の技術やサービスを世界に提示する絶好の機会となること
とした上で、「一人一人が『成長』と『幸せ』を実感できる、新しい社会を実現する」ことを、G空間のミッションとしています。

具体的な施策については、それぞれにKPI(重要業績評価指標)を設定したうえで、
・国土を守り、一人一人の命を救う
・新時代の交通、物流システムを実現する
・多様で豊かな暮らしをつくる
・地方創生を加速する
・G空間社会を世界に拡げる
という5つのビジョンを掲げ、防災機能の強化や自動車の自動走行など、それぞれのビジョンに対応する13のシンボルプロジェクトを挙げています。

今後、私たちのターゲットイヤーは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年です。

2020年をターゲットとして、シンボルプロジェクトを実現していくことになります。
G空間情報活用推進特別委員会では、進捗状況を適宜把握し、世界最先端のG空間社会の実現を目指します。

「真相深入り!虎ノ門ニュース」に出演いたしました。(2017年07月20日)

 

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 「真相深入り!虎ノ門ニュース」に出演いたしました。

 

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5月末~我が国EEZ内での中国・台湾・韓国など周辺国による我が国の同意を得ない「海洋調査船」活動についてや、ここ最近の「中国公船」による領海侵入について、また、これらの動きへの対策などについてお話しさせていただきました。

 

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 ライブ視聴できなかった方も、よろしければ是非ご覧ください。

 

我が国EEZ内で、5月から始まった韓国・台湾・中国の調査船による活動は、全隻がひとまず離脱しました。(2017年07月19日)

 

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我が国EEZ内で、5月から始まった韓国・台湾・中国の調査船による活動は、全隻がひとまず離脱しました。

その間、中国海洋調査船に至っては、一時は、同時に4隻もの船が違法な海洋調査を行いました。

また、6/6~一か月以上も居座った「勘407」が離脱すると、ほぼ同時刻に、今度は中国公船2隻「海警1304」「海警2506」が対馬・津軽海峡に侵入するという由々しき事態がおきており、引き続き注視してまいります。

 

#海域離脱

〇中国海洋調査船「科学三號」の視認について(第1報)

7月15日午後3時58分頃から午後5時41分頃までの間、久場島の北約180キロメートルの我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「科学三號」が物件を海中へ投入しているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月15日午後6時29分頃、同調査船は、久場島の北約185キロメートルの日中的中間線を北西向け航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平 成 2 9 年 7 月 1 5 日
発 表:午前零 時 20分

 

#海域離脱

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第10報)

7月14日午後3時20分頃から午後6時13分頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月15日午後8時34分頃、同調査船は、 日中地理的中間線を北西向け航過したのを 当庁巡視船が確認しました。 以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報と いたします。
第十一管区海上保安本部
平 成 2 9 年 7 月 1 5 日

発 表:午 前 11時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第9報)

7月14日午前9時3分頃から午後2時52分頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月14日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北西約114キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後6 時1 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第8報)

7月13日午後3時頃(第7報参照)から14日午前8時43分頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月14日午前9時現在、同調査船は、久場島の北西約90キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後零時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第7報)

7月13日午前9時25分頃から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北西約63キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第6報)

7月12日午後3時14分から13日午前8時58分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、久場島の北北西約85キロメートルの我が国排他的経済水域内において、変針中です。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第5報)

7月12日午前9時5分から午後2時46分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日 午後3時現在、同調査船は、久場島の北約68キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後4 時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第4報)

7月11日午後2時52分頃(第3報参照)から12日午前8時36分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、久場島の北約103キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第3報)

7月11日午前9時14分頃から午後2時52分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午後3時現在、同調査船は、大正島の北北西約92キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後6 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第2報)

7月11日午後6時42分頃から11日午前8時57分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北西約117キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第1報)

午前6時59分頃、久場島の北北東125キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「勘407」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施したところ、同調査船は午前7時9分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後5 時3 0 分
#海域離脱

〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第2報)

7月12日午前5時50分頃、大正島の北約232キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びていないことを監視中の当庁巡視船により確認しています。

7月12日午前7時24分頃、同調査船は、大正島の北約254キロメートルの地理的中間線を北北西向け航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 0 時4 5 分

〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第1報)

7月11日午後6時45分頃、久米島の西北西約123キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分
#海域離脱

中国海洋調査船「実験1」の視認について(第6報)

中国海洋調査船「実験1」は、13日午後10時50分頃、日中地理的中間線を北北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後零時4 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第5報)

7月13日午前6時3分頃(第4報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北東約121キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第4報)

7月13日午前6時3分頃、大正島の北北西約101キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約77キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第3報)

7月12日午前6時2分頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午後3時現在、同調査船は、大正島の北約212キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後5 時1 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第2報)

7月12日午前6時2分頃、大正島の北北西約200キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約220キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第1報)

7月11日午後5時12分頃、久場島の北北西約110キロメートルの我が国排他的経済水域内において、東北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分
#海域離脱

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)

台湾海洋調査船「海研一號」は、7月10日午後8時56分頃、地理的中間線を西北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

7月10日午後6時9分頃、与那国島西埼灯台(沖縄県与那国町)の北北東約74キロメートルの我が国排他的経済水域内において、西向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後9 時4 5 分

 

 

中国公船の領海内(津軽海峡)航行について (2017年07月19日)

 

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< 中国公船の領海内(津軽海峡)航行について >

 

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平成29年7月17日午前8時6分頃及び同日午前8時19分頃に、海警2506及び海警1304が艫作へなし埼さき(青森県西津軽郡)の西北西の我が国領海に北東向け入域するのをしょう戒中の当庁巡視船が確認しました。当庁巡視船及び第二管区海上保安本部が、海警2506及び海警1304に対して、無線による呼びかけ等を実施するとともに、監視警戒を行っていたところ、同日午前9時37分頃及び同日午前9時46分頃に、海警2506及び海警1304は、艫作埼の北の我が国領海を北東向け出域したことを確認しました。

 

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7月17日午前11時44分頃及び午前11時57分頃に、海警2506及び海警1304が龍飛埼たっぴさき(青森県東津軽郡)の北東の我が国領海を東北東向け入域するのをしょう戒中の当庁巡視船が確認しました。当庁巡視船及び第二管区海上保安本部が、海警2506及び海警1304に対して、無線による呼びかけ等を実施するとともに、監視警戒を行っていたところ、同日午後3時19分頃及び同日午後3時23分頃に、海警2506及び海警1304は、尻屋埼しりやさき(青森県下北郡)の北東の我が国領海を東南東向け出域したことを確認しました。

平成2 9 年7 月1 7 日
午後6 時2 0 分
第二管区海上保安本部
 

中国公船の領海内(対馬)航行について (2017年07月19日)

 

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< 中国公船の領海内(対馬)航行について >

 

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平成29年7月15日午前11時50分頃、海警1304が対馬下島(長崎県対馬市)の南西の我が国の領海に東向け入域するのを確認したとの情報を、防衛省から入手したことから、直ちに当庁巡視船を発動させるとともに、第七管区海上保安本部から海警1304に対して、無線による呼びかけ等を実施しました。同日午後0時20分頃、海警1304が対馬下島の南側の我が国の領海を東向け出域したことが防衛省により確認されています。

 

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7月15日午後3時48分頃、沖ノ島(福岡県宗像市)の北約19キロメートルの我が国領海内を航行する海警1304及び海警2506をしょう戒中の当庁巡視船が確認しました。当庁巡視船が、海警1304及び海警2506に対して、無線による呼びかけ等を実施するとともに、監視警戒を行っていたところ、同日午後4時47分頃から同日午後5時4分頃、海警1304及び海警2506が、沖ノ島の北北東の我が国領海を北東向け出域したことを確認しました。

第七管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 5 日
発表: 午後1 0 時1 5 分
 

尖閣諸島周辺のEEZが、大変なことになっています。1隻居座っている中国海洋調査船「勘407」に加えて、「科学三號」という船が入ってきて調査機器を投入し、その後離脱しました。(2017年07月15日)

 

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尖閣諸島周辺のEEZが、大変なことになっています。
中国と台湾の調査船が4隻が同時期に海域に入り違法な海洋調査を始め、3隻が離脱したかと思えば、1隻居座っている中国海洋調査船「勘407」に加えて、「科学三號」という船が入ってきて調査機器を投入し、その後離脱しました。厳格な監視を行なっている海保の皆さまのご苦労には頭が下がります。
一瞬の気も抜けない状態が続いています。#海域離脱
〇中国海洋調査船「科学三號」の視認について(第1報)7月15日午後3時58分頃から午後5時41分頃までの間、久場島の北約180キロメートルの我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「科学三號」が物件を海中へ投入しているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。7月15日午後6時29分頃、同調査船は、久場島の北約185キロメートルの日中地理的中間線を北西向け航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平 成 2 9 年 7 月 1 5 日
発 表:午前零 時 20分

#活動中
〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第9報)

7月14日午前9時3分頃から午後2時52分頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月14日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北西約114キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後6 時1 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第8報)

7月13日午後3時頃(第7報参照)から14日午前8時43分頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月14日午前9時現在、同調査船は、久場島の北西約90キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後零時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第7報)

7月13日午前9時25分頃から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北西約63キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第6報)

7月12日午後3時14分から13日午前8時58分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、久場島の北北西約85キロメートルの我が国排他的経済水域内において、変針中です。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第5報)

7月12日午前9時5分から午後2時46分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日 午後3時現在、同調査船は、久場島の北約68キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後4 時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第4報)

7月11日午後2時52分頃(第3報参照)から12日午前8時36分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、久場島の北約103キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第3報)

7月11日午前9時14分頃から午後2時52分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午後3時現在、同調査船は、大正島の北北西約92キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後6 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第2報)

7月11日午後6時42分頃から11日午前8時57分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北西約117キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第1報)

午前6時59分頃、久場島の北北東125キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「勘407」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施したところ、同調査船は午前7時9分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後5 時3 0 分

#海域離脱
〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第2報)

7月12日午前5時50分頃、大正島の北約232キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びていないことを監視中の当庁巡視船により確認しています。

7月12日午前7時24分頃、同調査船は、大正島の北約254キロメートルの地理的中間線を北北西向け航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 0 時4 5 分

〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第1報)

7月11日午後6時45分頃、久米島の西北西約123キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

#海域離脱
中国海洋調査船「実験1」の視認について(第6報)

中国海洋調査船「実験1」は、13日午後10時50分頃、日中地理的中間線を北北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後零時4 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第5報)

7月13日午前6時3分頃(第4報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北東約121キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第4報)

7月13日午前6時3分頃、大正島の北北西約101キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約77キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第3報)

7月12日午前6時2分頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午後3時現在、同調査船は、大正島の北約212キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後5 時1 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第2報)

7月12日午前6時2分頃、大正島の北北西約200キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約220キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第1報)

7月11日午後5時12分頃、久場島の北北西約110キロメートルの我が国排他的経済水域内において、東北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

#海域離脱
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)

台湾海洋調査船「海研一號」は、7月10日午後8時56分頃、地理的中間線を西北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

7月10日午後6時9分頃、与那国島西埼灯台(沖縄県与那国町)の北北東約74キロメートルの我が国排他的経済水域内において、西向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後9 時4 5 分

尖閣諸島EEZで違法な海洋調査を行なっている中国船は、2隻のうち1隻が海域を離脱しましたが、先月から居座り続けている「勘407」が調査を続行中です。(2017年07月15日)

 

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尖閣諸島EEZで違法な海洋調査を行なっている中国船は、2隻のうち1隻が海域を離脱しました。しかし、なお先月から居座り続けている「勘407」が調査を続行中です。
海上保安庁広報第9報をお知らせします。

#活動中
〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第9報)

7月14日午前9時3分頃から午後2時52分頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月14日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北西約114キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後6 時1 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第8報)

7月13日午後3時頃(第7報参照)から14日午前8時43分頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月14日午前9時現在、同調査船は、久場島の北西約90キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後零時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第7報)

7月13日午前9時25分頃から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北西約63キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第6報)

7月12日午後3時14分から13日午前8時58分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、久場島の北北西約85キロメートルの我が国排他的経済水域内において、変針中です。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第5報)

7月12日午前9時5分から午後2時46分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日 午後3時現在、同調査船は、久場島の北約68キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後4 時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第4報)

7月11日午後2時52分頃(第3報参照)から12日午前8時36分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、久場島の北約103キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第3報)

7月11日午前9時14分頃から午後2時52分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午後3時現在、同調査船は、大正島の北北西約92キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後6 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第2報)

7月11日午後6時42分頃から11日午前8時57分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北西約117キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第1報)

午前6時59分頃、久場島の北北東125キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「勘407」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施したところ、同調査船は午前7時9分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後5 時3 0 分

#海域離脱
〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第2報)

7月12日午前5時50分頃、大正島の北約232キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びていないことを監視中の当庁巡視船により確認しています。
7月12日午前7時24分頃、同調査船は、大正島の北約254キロメートルの地理的中間線を北北西向け航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 0 時4 5 分

〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第1報)

7月11日午後6時45分頃、久米島の西北西約123キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

#海域離脱
中国海洋調査船「実験1」の視認について(第6報)

中国海洋調査船「実験1」は、13日午後10時50分頃、日中地理的中間線を北北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 4 日
発表: 午後零時4 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第5報)

7月13日午前6時3分頃(第4報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北東約121キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第4報)

7月13日午前6時3分頃、大正島の北北西約101キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約77キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第3報)

7月12日午前6時2分頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午後3時現在、同調査船は、大正島の北約212キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後5 時1 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第2報)

7月12日午前6時2分頃、大正島の北北西約200キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約220キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第1報)

7月11日午後5時12分頃、久場島の北北西約110キロメートルの我が国排他的経済水域内において、東北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

#海域離脱
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)

台湾海洋調査船「海研一號」は、7月10日午後8時56分頃、地理的中間線を西北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

7月10日午後6時9分頃、与那国島西埼灯台(沖縄県与那国町)の北北東約74キロメートルの我が国排他的経済水域内において、西向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後9 時4 5 分

 

7月20日(木)午前9時~『真相深入り!虎ノ門ニュース』に生出演します。尖閣諸島EEZで頻発している、中国や台湾による違法な海洋調査の動きについてお話しさせていただきます。(2017年07月15日)

 

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〇『真相深入り!虎ノ門ニュース』に生出演します。

尖閣諸島EEZで頻発している、中国や台湾による違法な海洋調査の動きについて、キャスターの有本 香さんが関心を持ち番組で取り上げてくれることになりました。
ご都合よろしければ、是非ご覧ください。
 
20170216_img_toranomon
<7月20日(木)午前9:00~生放送>
番組は、You Tube、ニコニコ生放送などインターネットで生放送されます。


◆番組
『真相深入り!虎ノ門ニュース』担当キャスター:有本 香さん
◆テーマ
「尖閣諸島EEZにおける中国・台湾海洋調査船の違法な調査動向について」



<7月20日(木)午前9時~(インターネット生放送)>

◎【You Tube】https://www.youtube.com/user/theatertelevision/featured
◎【ニコニコ生放送】http://ch.nicovideo.jp/ch2620
◎【FRESH!】https://freshlive.tv/toranomonnews

※写真は、今年2月に出演した際のものです。

 

尖閣諸島周辺の中国と台湾の違法な海洋調査の続報です。当初4隻が我が国排他的経済水域内に同時期に入ってまいりましたが、中国・台湾の1隻ずつが海域を離脱し、今なお中国海洋調査船2隻が活動中です。(2017年07月14日)

 

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尖閣諸島周辺の中国と台湾の違法な海洋調査の続報です。

当初4隻が我が国排他的経済水域内に同時期に入ってまいりましたが、中国・台湾の1隻ずつが海域を離脱しています。
しかし、なお中国海洋調査船2隻が活動中です。

特に「勘407」は6月6日から1か月以上に亘って居座っている船です。
政府は、海保の厳重な監視の下、外交ルートを通じて強く抗議を行っている模様ですが、すぐに成果を得られないのが真に残念で、切歯扼腕しております。
引き続き事態を注視してまいります。
海上保安庁・広報をご覧ください。

#活動中
〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第7報)

7月13日午前9時25分頃から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北西約63キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第6報)

7月12日午後3時14分から13日午前8時58分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、久場島の北北西約85キロメートルの我が国排他的経済水域内において、変針中です。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第5報)

7月12日午前9時5分から午後2時46分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日 午後3時現在、同調査船は、久場島の北約68キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後4 時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第4報)

7月11日午後2時52分頃(第3報参照)から12日午前8時36分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、久場島の北約103キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第3報)

7月11日午前9時14分頃から午後2時52分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午後3時現在、同調査船は、大正島の北北西約92キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後6 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第2報)

7月11日午後6時42分頃から11日午前8時57分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月11日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北西約117キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第1報)

午前6時59分頃、久場島の北北東125キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「勘407」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施したところ、同調査船は午前7時9分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後5 時3 0 分

#海域離脱
〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第2報)

7月12日午前5時50分頃、大正島の北約232キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びていないことを監視中の当庁巡視船により確認しています。

7月12日午前7時24分頃、同調査船は、大正島の北約254キロメートルの地理的中間線を北北西向け航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 0 時4 5 分

〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第1報)

7月11日午後6時45分頃、久米島の西北西約123キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

 

20170712_img_zikken1

 

#活動中
〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第5報)

7月13日午前6時3分頃(第4報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午後3時現在、同調査船は、久場島の北北東約121キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午後4 時3 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第4報)

7月13日午前6時3分頃、大正島の北北西約101キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月13日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約77キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 3 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第3報)

7月12日午前6時2分頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午後3時現在、同調査船は、大正島の北約212キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後5 時1 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第2報)

7月12日午前6時2分頃、大正島の北北西約200キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約220キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第1報)

7月11日午後5時12分頃、久場島の北北西約110キロメートルの我が国排他的経済水域内において、東北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

#海域離脱
〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)

台湾海洋調査船「海研一號」は、7月10日午後8時56分頃、地理的中間線を西北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

7月10日午後6時9分頃、与那国島西埼灯台(沖縄県与那国町)の北北東約74キロメートルの我が国排他的経済水域内において、西向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後9 時4 5 分

 

中国海洋調査船「勘407」「向陽紅06」「実験1」3隻について海上保安庁続報です。(2017年07月12日)

 20170607_img_kaiho

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第5報)

7月12日午前9時5分から午後2時46分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月12日 午後3時現在、同調査船は、久場島の北約68キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後4 時4 0 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第4報)

7月11日午後2時52分頃(第3報参照)から12日午前8時36分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月12日午前9時現在、同調査船は、久場島の北約103キロメートルの我が国排他的経済水域内において、南向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第3報)

7月11日午前9時14分頃から午後2時52分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月11日午後3時現在、同調査船は、大正島の北北西約92キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後6 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第2報)

7月11日午後6時42分頃から11日午前8時57分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月11日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北西約117キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第1報)

午前6時59分頃、久場島の北北東125キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「勘407」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施したところ、同調査船は午前7時9分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後5 時3 0 分

20170711_img_06

〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第2報)

7月12日午前5時50分頃、大正島の北約232キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びていないことを監視中の当庁巡視船により確認しています。

7月12日午前7時24分頃、同調査船は、大正島の北約254キロメートルの地理的中間線を北北西向け航過したことから、以後、同調査船の動静に特異動向が認めなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 0 時4 5 分

〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第1報)

7月11日午後6時45分頃、久米島の西北西約123キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

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〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第3報)

7月12日午前6時2分頃(第2報参照)から午後3時頃までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月12日午後3時現在、同調査船は、大正島の北約212キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま南西向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午後5 時1 0 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第2報)

7月12日午前6時2分頃、大正島の北北西約200キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのを監視中の当庁巡視船が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。

7月12日午前9時現在、同調査船は、大正島の北約220キロメートルの我が国排他的経済水域内において、ワイヤー様のものを海中へ投入したまま北東向け航行しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 2 日
発表: 午前1 1 時4 5 分

〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第1報)

7月11日午後5時12分頃、久場島の北北西約110キロメートルの我が国排他的経済水域内において、東北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)

台湾海洋調査船「海研一號」は、7月10日午後8時56分頃、地理的中間線を西北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

7月10日午後6時9分頃、与那国島西埼灯台(沖縄県与那国町)の北北東約74キロメートルの我が国排他的経済水域内において、西向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後9 時4 5 分

 

7月12日、先月より再三にわたり皆様にお知らせしている中国海洋調査船による違法な海洋調査が、また再開されています。しかも今回は同時に3隻の船が活動中です。(2017年07月12日)

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先月より再三にわたり皆様にお知らせしている中国海洋調査船による違法な海洋調査が、また再開されています。先週私が心配していたことが残念にも起きてしまいました。

 

しかも今回は同時に3隻の船が活動中です。

さらに、台湾の船までが同じ日に入ってきました。

私は先週7日、石垣島の第11管区海上保安本部に激励を兼ね訪問して参りました。

現在、尖閣諸島周辺の我が国の海は、中国公船が領海侵入を繰り返すことに加え、EEZ内での違法な海洋調査の頻発という大きな脅威にさらされています。海保の広報は報道機関を含め公開されているものですが、残念ながら広く国民に届く情報として伝わっておりません。
私としては、一人でも多くの皆さまにこの現状をお知らせしたいという想いで、フェイスブックを更新しております。

海上保安庁・広報をご覧ください。

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第3報)

7月11日午前9時14分頃から午後2時52分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月11日午後3時現在、同調査船は、大正島の北北西約92キロメートルの我が国排他的経済水域内において、物件を海中へ投入したまま漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後6 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第2報)

7月11日午後6時42分頃から11日午前8時57分までの間、監視中の当庁巡視船が我が国排他的経済水域内において、中国海洋調査船「勘407」が物件を海中へ投入するのを確認したことから、「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。詳細は下表のとおり。

7月11日午前9時現在、同調査船は、大正島の北北西約117キロメートルの我が国排他的経済水域内において漂泊しています。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

〇中国海洋調査船「勘407」の視認について(第1報)

7月11日午前6時59分頃、久場島の北北東125キロメートルの我が国排他的経済水域内において、漂泊中の中国海洋調査船「勘407」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施したところ、同調査船は午前7時9分頃、ワイヤー様のものを揚収しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後5 時3 0 分

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〇中国海洋調査船「向陽紅06」の視認について(第1報)

7月11日午後6時45分頃、久米島の西北西約123キロメートルの我が国排他的経済水域内において、北北西向け航行中の中国海洋調査船「向陽紅06」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁巡視船が確認したことから「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

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〇中国海洋調査船「実験1」の視認について(第1報)

7月11日午後5時12分頃、久場島の北北西約110キロメートルの我が国排他的経済水域内において、東北東向け航行中の中国海洋調査船「実験1」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから「現在貴船のいる海域は、我が国が貴船の旗国から受けている事前通報の海域と異なっている。事前通報と異なる海域での調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午後1 0 時4 5 分

 

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〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第2報)
台湾海洋調査船「海研一號」は、7月10日午後8時56分頃、地理的中間線を西北西向け航過したのを当庁巡視船が確認しました。以後、同調査船の動静に特異動向が認められなければ、本報をもって最終報といたします。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 1 日
発表: 午前1 1 時

 

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〇台湾海洋調査船「海研一號」の視認について(第1報)

7月10日午後6時9分頃、与那国島西埼灯台(沖縄県与那国町)の北北東約74キロメートルの我が国排他的経済水域内において、西向け航行中の台湾海洋調査船「海研一號」からワイヤー様のものが海中へ延びているのをしょう戒中の当庁航空機が確認したことから、「ここは、我が国の排他的経済水域である。我が国の事前の同意のない調査活動は認められない。調査の中止を求める。」旨の中止要求を実施しました。
第十一管区海上保安本部
平成2 9 年7 月1 0 日
発表: 午後9 時4 5 分

 

7月7日、本日は自民党・G空間情報活用推進特別委員会として、沖縄県石垣島へ「沖縄自動運転バス実証実験」の視察に出かけます。(2017年07月07日)

 

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7月7日、只今羽田空港です。

本日は自民党・G空間情報活用推進特別委員会として、事務局長の藤川政人参議院議員と共に沖縄県石垣島へ「沖縄自動運転バス実証実験」の視察に出かけます。

これは、政府が進める第4次産業革命の主要プロジェクトである「車両の自動走行システム」を社会実装するための取り組みです。

この基幹となる技術が地理空間情報活用技術(G空間情報技術)です。私はこのプロジェクトを推進する特別委員会の委員長を務めております。

G空間プロジェクトとは、我が国が打ち上げる準天頂衛星からの高精度衛星測位情報と、3次元デジタル地図に渋滞や事故、工事情報を組み合わせたダイナミックマップなどを活用し、交通管理、防災避難農業、林業、観光など新しい産業やサービスを産み出そうとするものです。

今回からは、いよいよ準天頂衛星の信号を活用した本格的な実験が始まっています。

20170707_img_ishigaki
実験の概要をご紹介しますので、資料をぜひご覧ください。

①沖縄自動運転バス実証実験in石垣島

②石垣自動運転パンフ

③沖縄でのバス自動運転実証実験概要資料

④自動走行システム研究開発の取組状況