11月26日、憲法審査会の模様です。私は自民党を代表して、冒頭に質疑いたしました。(2020年11月26日)

 

11月26日、本日の憲法審査会の模様です。


前半の自由討議の後、国民投票法改正案の法案質疑が行われました。

憲法審査会における法案質疑は実に6年振り、国民投票法改正案(7項目案)提出から2年半、憲法審査会の幹事懇談会で与野党が採決を前提として議論を進めるべく合意してから1年半、8国会目になってようやく審議が始まりました。

既に実施済みの公職選挙法で改正された投票環境充実のための7項目を国民投票に揃える改正内容は、共産・社民を除く与野党から異論は出ておりません。にも関わらず質疑・採決を頑なに拒否する一部野党に対し、早期採決を求める厳しい意見が多く出されました。

 

私は自民党を代表して、冒頭に質疑いたしました。

 

11月24日、「G空間EXPO2020」が開幕しました。(2020年11月24日)

 

本日11/24より、G空間EXPO2020が開幕しました。

私のメッセージがトップページに掲載されています。よろしければ是非ご覧になってください。

G空間とは、地理空間情報技術を表す愛称で、日本独自の準天頂衛星を活用した高精度測位情報とデジタル地図を組み合わせ、自動走行やドローン飛行制御、スマート農業、災害予知・避難支援などDXによる新しい情報化社会の基盤を構築する国家プロジェクトです。

私は地理空間情報技術活用推進基本法の法案提出者であり、自民党G空間社会実装委員会の委員長を務めています。

G空間技術のポテンシャルを広く国民の皆さまに知っていただきたく提案いたしました「G空間EXPO」も本年で節目となる第10回を迎え、コロナ対策を考慮し初めてのオンライン開催となりました。

例年の参加者は3万人程ですが、今回はオンライン参加でどれだけ参加者が増えるかと、大いに期待しております。
12/27までサイトを公開しております。

 

11月20日(金)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。(2020年11月20日)

 

11月20日(金)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。


「文在寅政権“歩み寄り”の真意&菅政権の対応は」をテーマに、韓国人学者とソウル駐在の日本人ジャーナリストの方々と討論しました。


お二人ともこれまで番組でご一緒したことがあり、それぞれの立場で突っ込んだ議論になったと思います。
ネット配信のプライムオンラインや、ダイジェスト版が放送されます。ご都合よろしければ是非ご覧になってください。



【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・黒田 勝弘 産経新聞 ソウル駐在 客員論説委員
 ・権 容奭 一橋大学 法学研究科 准教授

【キャスター】
 ・反町 理   フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷 フリーアナウンサー 

*当日の放送は「FNN.jpプライムオンライン」で20時~25時でネット配信されます。
*OA翌朝5時から再放送(4K放送のみ)されます。
*OA翌日から5日間HPでダイジェスト版が放送されます。
*一週間分のハイライト『プライムニュースSUPER』(土曜21時~21時55分)が放送されます。

 

11月20日(金)、 午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。(2020年11月20日)

 

11月20日(金) 午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。

菅新政権の誕生を受けて様々な形で日本への接近を試みる、文在寅政権の思惑や韓国国内の反応と日本はどのような外交姿勢を取るべきか、あるべき方向性について専門家と討論いたします。
ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【放送日時】
 ・11月20日(金)午後8:00~9:55<生放送>

【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)

【テーマ】
 「文在寅政権“歩み寄り”の真意&菅政権の対応は」

【出演者】
   ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
   ・黒田 勝弘 産経新聞 ソウル駐在 客員論説委員
   ・権     容奭 一橋大学 法学研究科 准教授

【キャスター】
 ・反町 理   フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷 フリーアナウンサー 

 

11月19日、「しんどう義孝・オープンタウンミーティング」を開催します。入場無料、途中入退場も可、一問一答形式のどなたでも参加できる集会です。(2020年11月19日)

 

11月19日、「しんどう義孝・オープンタウンミーティング(OTM)」を開催いたします。

開場午後6時半、開会午後7時、閉会8時45分頃となります。

会場はJR川口駅東口駅前のキュポラビル4階「フレンディア」。

OTMとは文字どうり、どなたでも自由にご入場いただける「一問一答形式の街の対話集会」です。

「政治は街から」を旨とする私の政治活動の原点として、これまで何年にもわたり開催してまいりました。

参加者は私の後援会の方もいらっしゃいますが、半分くらいは初めて政治の集会に来たという方です。

県内や東京、遠方からの参加もあり、選挙区を問わず政治に関心のある方が集まっていただくことは、私の喜びでもあります。

私にとっては、どんな質問が飛び出すかわからないスリリングな展開ですが、質問者からの多岐にわたる質問やご意見は、貴重な指摘であり勉強となります。
ご都合よろしければ、ぜひご参加ください。

なお会場内の社会的距離などコロナ感染症対策に配慮いたしますが、マスク装着のご協力をお願いすると共に、発熱等体調不良の方のご入場はお控えいただきますようお願いします。

〇お申し込みはこちらから

※写真は、以前開催した際の会場の様子です。

 

11月7日、長州「正論」懇話会・第33回講演会にて「日本国憲法の改正を考える」と題し講演しました。(2020年11月07日)

 

11月7日、長州「正論」懇話会・第33回講演会にて、「日本国憲法の改正を考える」と題し講演しました。下関市民会館中ホールには、三密を避けつつ多くの方にお集まりいただきました。


本日の講演では、まず、憲法改正の条文イメージ(たたき台素案)である「自衛隊の明記」、「緊急事態条項」、「合区解消・地方公共団体」、「教育充実」という項目を掲げた理由と必要性を説明しました。


その後に憲法審査会審議の現状に触れ、集まることに一苦労だった与野党メンバーによる幹事懇談会が頻繁に開催されるようになっていることや、2年にわたり開かれなかった自由討議が累次開催されていることなど、一見何も進んでいないように見える審査会は、与野党幹事会メンバーの努力によって、憲法に関する論議と、手続き法である国民投票法の審議を進める土俵が整いつつある、ということをお話ししました。

とはいえ、様々な理由をつけて憲法審査会の開催に消極的な勢力が存在することも事実であります。審査会における論議を活発化させる一層の努力と工夫を行いつつ、憲法改正世論を盛り上げるための、国民理解の促進と啓蒙活動を拡大させていかなくてはならないことを訴えました。

今回の私の講演がその一助になることを願って止みません。


昭和30年11月の自民党立党の原点は、「日本の自主独立の完成」であり、政策綱領の最優先事項として「現行憲法の自主的改正」が謳われております。

日本を戦後の荒廃から復興・発展させてきた先人の想いを引き継ぎ、何としても憲法改正を果たすことは、次の世代に向けた今を生きる我々世代の責任ではないか、という私の想いを申し上げました。

とても熱心に聴いていただいた参加者に感謝申し上げると共に、お手配いただいた清原代表幹事をはじめ長州「正論」懇話会の関係皆さまには大変お世話になりました。

 

11月7日、朝は地元川口市で「第22回 皐月会ゲートボール大会」を開催いたしました。(2020年11月07日)

 

11月7日、朝は地元川口市で「第22回 皐月会ゲートボール大会」を開催いたしました。

川口市ゲートボール協会さんの協力を得て、私が初当選以来続けているありがたい大会です。

コロナの影響で開催を延期しておりましたが、いろいろ工夫の上で皆さまに集まっていただきました。

しばらくご無沙汰の方も、会えばまるで昨日ご一緒だったかのように親しく触れ合えるのが地元ならではの付き合いです。長年にわたりご支援いただいている方々にお会いでき、改めてこうした方々のお陰さまで政治活動が続けていられることを実感し、感謝の思いを強くいたしました。

元気なお年寄りの温かい笑顔と優しさに囲まれ、ますます元気になりました。
本日は山口県下関に出張し、憲法改正に関する講演を行ってまいります。

 

 

11月5日(木)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。(2020年11月05日)

 

米大統領選挙の最新動向、日本学術会議、コロナ対策と経済政策、ミサイル防衛、日韓問題など、予算委員会の論戦を受け、与野党の政策責任者と討論しました。自民・公明の与党スタンスと立憲民主・共産の野党スタンスの違いが浮き彫りにされた議論だったと思います。


ネット配信のプライムオンラインや、ダイジェスト版が放送されます。ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【テーマ】
 「臨時国会の論点と戦略」

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・竹内 譲  公明党 政務調査会長
 ・渡辺 周  立憲民主党 幹事長代行
 ・田村 智子 日本共産党 政策委員長

【キャスター】
 ・反町 理   フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷 フリーアナウンサー

*当日の放送は「FNN.jpプライムオンライン」で20時~25時でネット配信されます。
*OA翌朝5時から再放送(4K放送のみ)されます。
*OA翌日から5日間HP(http://www.bsfuji.tv/primenews/)でダイジェスト版が放送されます。
*一週間分のハイライト『プライムニュースSUPER』(土曜21時~21時55分)が放送されます。

 

11月6日(金)、午後7時30分~BS-TBS「報道1930」に出演いたします。(2020年11月05日)

 

11月6日(金)、 午後7時30分~BS-TBS「報道1930」に生出演いたします。
4日間にわたって開かれた菅政権となって初の予算委員会。その争点について野党議員らと討論いたします。
ご都合よろしければ是非ご覧になって下さい。

【放送日時】
 ・11月6日(金)午後7時30分~8時54分<生放送>

【チャンネル】
 ・BS-TBS (BSデジタル6ch)

【テーマ】
  「任命拒否問題」に揺れた予算委員会 問われる菅首相の『答弁能力』

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政務調査会長代理
 ・泉  健太 立憲民主党 政務調査会長
 ・小池   晃   日本共産党 書記局長

【キャスター】
 ・松原 耕二 キャスター編集長
 ・出水 麻衣 TBSアナウンサー
 ・堤  伸輔 「フォーサイト」元編集長

 

11月5日(木)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。(2020年11月04日)

 

11月5日(木)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。
米大統領選挙の最新動向、予算委員会の論戦など臨時国会の争点について、与野党の政策責任者と討論いたします。
ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【放送日時】
 ・11月5日(木)午後8:00~9:55<生放送>

【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)

【テーマ】
 「臨時国会の論点と戦略」

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・竹内 譲  公明党 政務調査会長
 ・渡辺 周  立憲民主党 幹事長代行
 ・田村 智子 日本共産党 政策委員長

【キャスター】
 ・反町 理   フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷 フリーアナウンサー

*当日の放送は「FNN.jpプライムオンライン」で20時~25時でネット配信されます。
*OA翌朝5時から再放送(4K放送のみ)されます。
*OA翌日から5日間HPでダイジェスト版が放送されます。
*一週間分のハイライト『プライムニュースSUPER』(土曜21時~21時55分)が放送されます。

 

10月31日(土)、自民党山梨県連「やまなし政治大学校」で「日本の目指す道」~日本国憲法の改正を考える~をテーマに講演しました。(2020年10月31日)

 

10月31日(土)、自民党山梨県連「やまなし政治大学校」第3期第4回講座で「日本の目指す道」~日本国憲法の改正を考える~をテーマに講演しました。


日本の根本的課題である少子高齢化・人口減少問題の危機的状況、菅内閣が目指す経済財政運営、DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略が達成すべき目標、コロナの克服と経済再生に向けますます地方創生・地域活性化が必要な理由、といった内政の課題。


島国であるが故に、広大な排他的経済水域を持つ日本の海洋資源戦略の可能性、領土・主権問題は国家基本問題であるとともに、EEZ確定に決定的な要素であること。

なぜ憲法改正を行うべきなのか、自民党立党の原点にまでさかのぼる課題があること、次の世代に対し、憲法を通じ日本のあるべき社会を引き渡すことこそ、今を生きる我々世代の責務ではないか、といったことなどをお話しさせていただきました。

森屋 宏県連会長(参議院議員)、中谷真一代議士、堀内のり子代議士、多くの県会議員の先生方にお迎えいただき歓迎いただきました。その上、大勢の受講生の皆さんが私の話しを熱心に聴いていただき、感謝しております。


これより帰京いたします。
明日は地元川口市に、菅総理、武田総務大臣、岸防衛大臣、小此木防災担当大臣をお迎えし、九都県市合同防災訓練を行います。

 

11月4日、私が大きく取り組んでおります海洋資源戦略の目玉「深海のレアアース」についてシンポジウムが開催されます。(2020年10月31日)

 

11月4日、私が大きく取り組んでおります海洋資源戦略の目玉「海のレアアース」についてシンポジウムが開催されます。


深海資源戦略調査のカギを握る「AUV(自立型無人潜水機)と深海底用ターミナルとの実海域試験成功の報告」など、目覚ましい技術的進化を遂げつつある
素晴らしい取り組みが紹介されます。
リモート開催ですので、ご都合よろしければ是非ご参加ください。

〇戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
2020年度 革新的深海資源調査技術 報告会

〇SIP第2期「革新的深海資源調査技術」2020年度研究開発計画のポイント

 

10月24日、戦後75周年となる硫黄島にて「日米硫黄島戦没者・合同慰霊追悼顕彰式」を行いました。(2020年10月24日)

 

10月24日、戦後75周年となる硫黄島にて「日米硫黄島戦没者・合同慰霊追悼顕彰式」を行いました。

新型コロナウイルスの影響で見送った3月の代替措置として、日米関係者による少人数の代表慰霊となりましたが、好天に恵まれ無事に式典を挙行することができました。


かつて戦いを交えた者同士が集い、合同で慰霊追悼を続けているのは世界でただ一か所、硫黄島のみです。


本年は75年の節目の年でありながら、開催が危ぶまれておりましたが、外務省・防衛省など政府の強力な支援を得て、日米双方の硫黄島協会関係者が協議を重ね、なんとか実施することができました。


戦後40周年を契機に始まった合同式典は今回で22回目となり、運営に携わってきた私も、英霊や先人への責任を果たすことができ安堵すると共に、ご尽力いただいた皆さまに感謝の想いで一杯です。


今回の式典では戦後75年目にして初めて、日米双方の式典参加者による集合写真を撮りました。これはあらかじめ予定していたことではなく、島に来ることができなかった米国の友人たち、日本全国の遺族の方々に式典の様子を届けたいと、式典の最中に私が考えつき、急遽米国側に申し入れた突発・異例な出来事だったのです。


日米集合写真を撮ったことはこれまで一度もありませんでした。どちらからも提案した事もなく、言い出せる雰囲気でもなかったともいえます。


日米の硫黄島戦関係者が戦闘終了後、島で再会するまでに40年、その後22回の合同慰霊祭を経て、一緒に写真を撮るまでに75年かかっている歳月の重みを、改めて感慨深く受け止めております。


こうした硫黄島における合同慰霊祭の取り組みは、戦後の日米両国の和解と信頼の象徴として位置付けられております。


私たちは、祖国のため、愛する大切な人のために戦った先人に哀悼の誠を捧げるとともに、現在の平和と繁栄が尊い犠牲の上に成り立っていることを心に刻み、次の世代に伝えていかなければならないと考えています。

硫黄島の日本側戦没者の遺骨収容は未だ5割に届かず、1万1千人余りの方々が時間の止まった南の島で眠られております。


私は、硫黄島協会、国会の超党派議員により構成される硫黄島問題懇話会の同志の皆さんと力を合わせ、英霊の追悼・顕彰を行うとともに、最後のお一人が故郷にお還りいただくまで、ご遺骨の収容帰還事業を続けていく覚悟です。


日米合同式典の後は、天山慰霊碑において日本側の戦没者追悼式典を行い、その後に遺骨収集現場や兵団司令部壕、集団埋葬地、摺鉢山慰霊碑など島内各所を慰霊巡拝し、帰路につきました。


#硫黄島 #日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式 #硫黄島問題懇話会

 

日本国際問題研究所の調査結果報告により、主権回復後の昭和28 ・29年に米国が作成した日本海の航空図において、竹島が日本領であることが明確に記載された、 とても重要な図面が発表されました。(2020年10月23日)

 

ー昭和28年 米国の日本海航空図、竹島を日本領と記載ー
我が国の領土・主権問題の調査研究を行っている日本国際問題研究所の調査結果報告により、主権回復後の昭和28 ・29年に米国が作成した日本海の航空図において、竹島が日本領であることが明確に記載された、とても重要な図面が発表されました。


この調査事業は、4年前より外務省が予算化し毎年度継続してきたもので、外務委員会などでこうした第三者機関による領土・主権に関わる調査研究事業の実施を提案してきた私としても、大変嬉しい結果です。


「歴史地理学」という地道な研究が実を結んだ成果であり、長年行動を共にしてきた島根大学 舩杉力修准教授の努力と情熱、苦闘の数々に頭が下がる思いです。
国問研から発表されている詳細な資料を公開しますので、報道記事と合わせ、是非ご覧になってください。

米国の航空図、竹島は「日本領」明記 講和条約反映か(2020.10.23 産経新   聞. 産経WEST)


〇山陰中央テレビ(フジテレビ系列)
 アメリカも認めていた「竹島は日本」戦後の米軍地図に明記(島根・松江)

〇日本海テレビ(日本テレビ系列)
 米国が竹島を日本領と認識 戦後の地図発見
 

〇山陰放送(TBS系列)
 新発見 竹島はアメリカの戦後地図でも日本領だった!


〇竹島を日本領と記載する1953 年、1954 年の米国政府作製の航空図について

令和2(2020)年10 月23 日
公益財団法人日本国際問題研究所
日本国際問題研究所では、領土・主権・歴史の分野において、調査研究及び対外発信事業を実施するため、平成29(2017)年に「領土・歴史センター」を設置しました。同センターでは、①我が国の領土・主権・歴史に関する国内外の資料の収集・整理・対外発信等、②同分野に関する国内外での公開シンポジウムの実施、及び③同分野に関する調査研究の実施等の事業を展開しています。
平成30(2018)年2 月からは、古地図での竹島の記載状況を明らかにするため、国内の図書館、公文書館、国土地理院、海上保安庁海洋情報部を中心に、歴史地理学及び地図史の観点から、竹島関係の古地図の調査を、舩杉力修(ふなすぎりきのぶ)・島根大学法文学部准教授に依頼して実施しています。令和元(2019)年度からは、新たに外国製の公的地図の調査に着手しました。令和元(2019)年度は、米国国立公文書館において、第二次世界大戦後の航空図を中心に、米国政府作製の地図について、民間調査会社に委託して実施しました。その結果、米国国立公文書館において、竹島を日本領と記載する、1953 年及び1954 年の米国政府作製の航空図2 点を発見しました。これらの航空図は、竹島が我が国の領土であることが確認された、1951 年9 月調印、1952 年4 月発効のサンフランシスコ平和条約の内容を反映していると考えられます。その概略は別紙の通りです。別紙については、調査者の個人的見解であり、日本国際問題研究所の見解を代表するものではありません。

〇竹島を日本領と記載する1953 年、1954 年の米国政府作製の航空図について

 

10月22日(木)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたしました。(2020年10月22日)

 

10月22日(木)、BSフジ「プライムニュース」に生出演しました。
番組の見逃し配信・ハイライトムービーを見ることができます。
お時間ございましたら、是非ご覧になって下さい。


今回は、日中韓首脳会談の是非やあるべき姿、「旧朝鮮半島出身労働者問題」に対する菅総理の外交方針、慰安婦問題や靖国参拝問題への対処など、日韓外交をめぐる諸課題について、韓国人の改革派学者と保守派の元駐日韓国大使館公使を交え討論しました。


旧朝鮮半島出身労働者問題は1965年の日韓請求権協定という国家間の約束を反故にするものであり、日本は決して妥協しない。従来のような韓国の要求を受け、玉虫色の解決で問題をうやむやにすることはあり得ないことです。
この問題の本質は韓国の国内問題であり、韓国側の責任で解決する必要があるのです。


また、ドイツにおける慰安婦像設置は、慰安婦問題に「最終的かつ不可逆的な解決」した2015年の日韓合意を踏みにじるものであり、時の政権の都合で約束を破ることは許されない、という当たり前のことを厳しく指摘し、従来の韓国が言えば日本が妥協するという外交はもう通用しないことを韓国は認識すべきと、訴えました。
一方で最近の韓国の世論調査の動向には、日韓関係を冷静・客観的に捉えようとする兆候が少しづつ見えてきていることを紹介し、事実に基づく相互理解を構築していくことこそ、今後の日韓関係に求められている、と申し上げました。

#プライムニュース #primenews #primenews_live #bsfuji #日韓関係

 

10月22日(木)、 午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。(2020年10月21日)

 

10月22日(木)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。
開催が困難な見通しの今年の日中韓首脳会談。韓国は「徴用」をめぐる問題で適切な対応を取ることができるのか?尖閣などで圧力を高める中国に対して、日本はどう向き合うのか?など専門家と討論いたします。
ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【放送日時】
 ・10月22日(木)午後8:00~9:55<生放送>

【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)

【テーマ】
  「どうなる?日中韓首脳会談
      菅政権が引いた“一線”に韓国はどう対応するか」

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・洪  榮   統一日報論説主幹、元駐日韓国大使館公使
 ・李  泳采 恵泉女学園大学大学院 教授

【キャスター】
 ・反町 理   フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷  フリーアナウンサー 

#プライムニュース #primenews #primenews_live #bsfuji

 

10月11日より尖閣諸島沖合の日本領海内に侵入している中国公船2隻の領海侵入時間がこれまでの最長を更新しました。(2020年10月13日)

 

10月13日、11日より尖閣諸島沖合の日本領海内に侵入している中国公船2隻の領海侵入時間がこれまでの最長を更新しました。

 

2隻は日本の漁船に接近する動きを見せるなどして航行を続け、13日午前2時すぎには領海への侵入が39時間余りを超えました。
この侵入は、政府が尖閣諸島を国有化した8年前以降、最も長く、海保巡視船が中国公船に対し直ちに領海から出るよう警告しています。

海保広報を公開しますので、一人でも多くの国民に伝わるよう、ご協力をよろしくお願いします。

2隻は、13日午後3時現在、大正島の南およそ8キロから13キロにいて、海上保安本部は直ちに領海から出るよう警告を続けるとともに、周囲に巡視船を配備して警戒を強めています。

 

〇中国公船による日本漁船への接近について(第5報)
本日(13日)午後3時現在、大正島の南約9キロメートルの領海内において、
日本漁船(総トン数9.7トン、3名乗組み)が操業しています。
また、付近には本日午後4時に当本部にて広報(件名:中国公船の尖閣諸島へ
の接近について(第73報))を実施した領海侵入中の中国公船2隻が漂泊して
います。
海上保安庁では、この中国公船2隻に対し、領海からの退去要求を行うととも
に、日本漁船保護の観点から、周囲に巡視船を配備し、安全を確保しています。
なお、当該日本漁船は、11日午後3時10分に当本部にて広報(件名:中国
公船による日本漁船への接近について)を実施した日本漁船と同一の船です。

第十一管区海上保安本部
令和2 年1 0 月1 3 日
発表: 午後4 時


〇中国公船による日本漁船への接近について(第4報)
本日(13日)午前9時現在、大正島の南約9キロメートルの領海内において、
日本漁船(総トン数9.7トン、3名乗組み)が操業しています。
また、付近には本日午前10時に当本部にて広報(件名:中国公船の尖閣諸島
への接近について(第72報))を実施した領海侵入中の中国公船2隻が漂泊し
ています。
海上保安庁では、この中国公船2隻に対し、領海からの退去要求を行うととも
に、日本漁船保護の観点から、周囲に巡視船を配備し、安全を確保しています。
なお、当該日本漁船は、11日午後3時10分に当本部にて広報(件名:中国
公船による日本漁船への接近について)を実施した日本漁船と同一の船です。

第十一管区海上保安本部
令和2 年1 0 月1 3 日
発表: 午前1 0 時

〇中国公船による日本漁船への接近について(第3報)
本日(12日)午後3時現在、大正島の南約9キロメートルの領海内において、
日本漁船(総トン数9.7トン、3名乗組み)が操業しています。
また、付近には本日午後4時に当本部にて広報(件名:中国公船の尖閣諸島へ
の接近について(第71報))を実施した領海侵入中の中国公船2隻が漂泊して
います。
海上保安庁では、この中国公船2隻に対し、領海からの退去要求を行うととも
に、日本漁船保護の観点から、周囲に巡視船を配備し、安全を確保しています。
なお、当該日本漁船は、11日午後3時10分に当本部にて広報(件名:中国
公船による日本漁船への接近について)を実施した日本漁船と同一の船です。

第十一管区海上保安本部
令和2 年1 0 月1 2 日
発表: 午後4 時

〇中国公船による日本漁船への接近について(第2報)
本日(12日)午前9時現在、大正島の南南西約10キロメートルの領海内に
おいて、日本漁船(総トン数9.7トン、3名乗組み)が操業しています。
また、付近には本日午前10時に当本部にて広報(件名:中国公船の尖閣諸島
への接近について(第70報))を実施した領海侵入中の中国公船2隻が漂泊し
ています。
海上保安庁では、この中国公船2隻に対し、領海からの退去要求を行うととも
に、日本漁船保護の観点から、周囲に巡視船を配備し、安全を確保しています。
なお、当該日本漁船は、昨日(11日)午後3時10分に当本部にて広報(件
名:中国公船による日本漁船への接近について)を実施した日本漁船と同一の船
です。

第十一管区海上保安本部
令和2 年1 0 月1 2 日
発表: 午前1 0 時

〇中国公船による日本漁船への接近について
本日尖閣諸島周辺の領海へ侵入した中国公船2隻が、付近海域を航行していた日本漁船(総トン数9.7トン、3名乗組み)に接近しようとする動きを見せましたが、日本漁船の周囲に巡視船を配備し、漁船の安全を確保しています。
発生の日時・場所は次のとおりです。
・日時 10月11日 午前10時47分頃
・場所 大正島の東約22キロメートルの海上

第十一管区海上保安本部
令和2 年1 0 月1 1 日
発表: 午後3 時1 0 分

 

10月11日、再び中国公船による尖閣諸島周辺への領海侵入がありました。(2020年10月11日)

 

10月11日、再び中国公船による尖閣諸島周辺への領海侵入がありました。


日本漁船に接近しようとするも、海保巡視船に阻まれています。
中国の図々しい乱暴な振る舞いには、厳しい対処を隙なく徹底させなければなりません。

現場で奮闘している海保の皆さんに感謝の念を込め、海上保安庁広報を公開します。

〇中国公船による日本漁船への接近について
本日尖閣諸島周辺の領海へ侵入した中国公船2隻が、付近海域を航行していた日本漁船(総トン数9.7トン、3名乗組み)に接近しようとする動きを見せましたが、日本漁船の周囲に巡視船を配備し、漁船の安全を確保しています。
発生の日時・場所は次のとおりです。
・日時 10月11日 午前10時47分頃
・場所 大正島の東約22キロメートルの海上

第十一管区海上保安本部
令和2 年1 0 月1 1 日
発表: 午後3 時1 0 分

 

10月5日(月)、TBS『ひるおび!』に生出演いたします。(2020年10月05日)

明日、10月5日(月)TBS『ひるおび!』に生出演いたします。
番組より「日本学術会議」についてコメントの依頼がありました。
私の出演時間は午後1時頃から1時30分頃です。
ご都合よろしければ是非ご覧ください。

【放送日時】
 ・10月5日(月)午前11時55分~午後1時55分 <全国ネット>
  ※午後1時頃 ~午後1時30分前後に出演します。

【チャンネル】
 ・TBS (6ch)

【番組出演者】
 ・恵 俊彰
 ・八代英輝 元裁判官・国際弁護士
 ・江藤 愛 TBS アナウンサー
  他

 

10月4日(日)、午前7:30~ フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演しました。(2020年10月04日)

 

10月4日(日)午前7:30~ フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演しました。
冒頭の学術会議問題では、政府が行った法的手続きをきちんと説明しつつ、政府の任命の考え方、学術会議側の推薦手順や根拠、そもそも学術会議がどんな役割を果たしているのかなど、全体的な議論を冷静に行うべきと主張しました。


自民党のデジタル政策推進施策を進めてきた者として、携帯電話料金の値下げ問題は、国民生活に直結する喫緊の課題であると共に、菅政権が掲げるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に大きな役割を果たすものであり、携帯電話料金下げとDXを戦略的に連携させていくことが菅政権の狙いだ、ということをお話ししました。

行政のデジタル化は、国、地方、民間が共有できる通信基盤や技術の標準化が最も肝となるところであり、ある自治体にしか利用できない仕組みを作ることは事務の効率化につながらない、という観点を主張しました。

後に、日本が最優先に取り組むことは、コロナの感染拡大防止に努めつつ、経済を再生させ、国民生活の安心と豊かさを取り戻す事であり、その最大ツールとしてDX(デジタルトランスフォーメーション)が位置付けられている。私たちは、菅政権をしっかり支えていく、という事を申し上げました。

【放送日時】
 ・10月4日(日)午前7:30~8:55<生放送>
【チャンネル】
 ・フジテレビ (8ch)
【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・小川 淳也 立憲民主党 衆議院議員
 ・寺嶋 毅  東京歯科大学附属市川病院教授(中継出演)
【レギュラーコメンテーター】
 ・橋下 徹  元大阪市長
【キャスター】
 ・松山 俊行 (フジテレビ報道局解説委員)
 ・梅津弥英子(フジテレビアナウンサー) 

 

10月4日(日)、午前7:30~ フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演いたします。(2020年10月03日)

 

明日、10月4日(日)午前7:30~ フジテレビ『日曜報道 THE PRIME』に生出演いたします。
携帯料金の値下げ、菅政権が掲げる「行政のデジタル化」、学術会議問題、
トランプ大統領ご夫妻のコロナ陽性が判明などについて討論します。
ご都合よろしければ是非ご覧ください。

 

【放送日時】
 ・10月4日(日)午前7:30~8:55<生放送>

【チャンネル】
 ・フジテレビ (8ch)

【出演者】
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・小川 淳也 立憲民主党 衆議院議員
 ・寺嶋 毅  東京歯科大学附属市川病院教授(中継出演)

【レギュラーコメンテーター】
 ・橋下 徹  元大阪市長

【キャスター】
 ・松山 俊行 (フジテレビ報道局解説委員)
 ・梅津弥英子(フジテレビアナウンサー)  

 

10月2日(金)、 午後7時30分~BS-TBS「報道1930」に出演しました。(2020年10月02日)

 

10月2日(金) 午後7時30分~BS-TBS「報道1930」に出演しました。
https://www.bs-tbs.co.jp/houdou1930/


北朝鮮による韓国公務員の射殺事件に際し、事件が起きた情報をつかみながら、自国民が生存している間に何もしなかった韓国政府。
事件後の会議にも出ず、数日間姿を現さなかった文在寅大統領。
事件直後の国連総会で、北の射殺事件に全く触れないビデオ演説を流し韓国民の怒りを買い、米国と一切の調整なしに「朝鮮戦争の終戦宣言」を呼びかける内容に、米国の激怒を招いた文在寅大統領。


朝鮮半島の現状を平和と認める終戦宣言を行えば、在韓米軍、ひいては国連軍の存在根拠が失われ、中国、ロシアを利すると共に、現状を容認される北朝鮮の非核化は一切進まず、北東アジアを中心に世界の安全保障体制が悪化することは火を見るより明らかです。

文在寅政権の根本思想である「民族融和」実現に取り憑かれる余り、現実を顧みようとしない現在の韓国政府の危険性を指摘しました。
こうした韓国の動向を踏まえ、菅政権誕生後の日韓外交や北朝鮮政策について、平井・共同通信論説委員、ソウルとのリモートによる韓国世宗研究所の陳主席研究員と、一連の韓国外交を分析・討論しました。

番組の模様は編集が終わり次第、チャンネルホームページのバックナンバーで紹介されます。
ご都合よろしければ是非ご覧になって下さい。

【放送日時】
 ・10月2日(金)午後7時30分~8時54分<生放送>
【チャンネル】
 ・BS-TBS (BSデジタル6ch)
【テーマ】
 「韓国世論を二分!文大統領「終戦宣言」の波紋
       菅政権「半島外交」の行方は」
【出演者】
 ・新藤義孝(自民党 政調会長代理)
 ・陳 昌洙(世宗研究所 主席研究委員)※ソウルから中継
 ・平井久志(共同通信社 客員論説委員)
【キャスター】
 ・松原 耕二 キャスター編集長
 ・出水 麻衣 TBSアナウンサー
 ・堤  伸輔「フォーサイト」元編集長

 

10月2日(金)、 午後7時30分~BS-TBS「報道1930」に生出演いたします。(2020年10月01日)

 

10月2日(金) 午後7時30分~BS-TBS「報道1930」に生出演いたします。
北による韓国人射殺事件に対する文大統領の対応、それに続く国連での「朝鮮戦争・終戦宣言」の波紋、米国の反応など、一連の韓国外交を分析すると共に、菅政権の日韓、日朝外交はどうなっていくのか、専門家の皆さんと討論します。
ご都合よろしければ是非ご覧になって下さい。

【放送日時】
 ・10月2日(金)午後7時30分~8時54分<生放送>

【チャンネル】
 ・BS-TBS (BSデジタル6ch)

【テーマ】
  「韓国世論を二分!文大統領「終戦宣言」の波紋
       菅政権「半島外交」の行方は」

【出演者】
 ・新藤義孝(自民党 政調会長代理)
 ・陳 昌洙(世宗研究所 主席研究委員)※ソウルから中継
 ・平井久志(共同通信社 客員論説委員)

【キャスター】
 ・松原 耕二 キャスター編集長
 ・出水 麻衣 TBSアナウンサー
 ・堤  伸輔「フォーサイト」元編集長

 

9月24日(木)、BSフジ「プライムニュース」に生出演しました。(2020年09月24日)

 

9月24日(木)、BSフジ「プライムニュース」に生出演しました。

本日は菅 新政権が取り組む対韓外交について、韓国人大学教授とソウル駐在のジャーナリストと討論しました。


番組の見逃し配信・ハイライトムービーを見ることができます。
https://www.fnn.jp/list/live
お時間ございましたら、是非ご覧になって下さい。


#プライムニュース #primenews #primenews_live #bsfuji #日韓関係

 

9月24日(木)、午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。(2020年09月23日)

 

9月24日(木)、 午後8時~BSフジ「プライムニュース」に生出演いたします。
菅政権発足にみる日韓関係の現状と今後の展望について専門家と討論いたします。ご都合よろしければ是非ご覧になってください。

【放送日時】
 ・9月24日(木)午後8:00~9:55<生放送>

【チャンネル】
 ・BSフジ(BSデジタル8ch)

【テーマ】
<前半>平井デジタル相に問う…日本の“デジタル改革”
<後半>韓国の「菅政権認識」と今後の日韓関係

【出演者】
<前半>
 ・平井 卓也 デジタル改革・IT政策担当相

<後半>
 ・新藤 義孝 自由民主党 政調会長代理
 ・黒田 勝弘 産経新聞ソウル駐在 客員論説委員(※リモート出演)
 ・李 泳采  恵泉女学園大学大学院 教授

【キャスター】
 ・反町 理  フジテレビ解説委員長
 ・長野 美郷 フリーアナウンサー 

#プライムニュース #primenews #primenews_live #bsfuji

 

7月28日より、虎ノ門にある領土・主権展示館の企画展「尖閣諸島と日本人〜開拓と中国からの感謝状をめぐる史実〜」が開催されます。(2020年07月28日)

 

7月28日より、虎ノ門にある領土・主権展示館の企画展「尖閣諸島と日本人〜開拓と中国からの感謝状をめぐる史実〜」が開催されます。

ご家族で参加できるイベントもあります。
ご都合よろしければ是非お出かけください。

〇領土・主権展示館HP

 

沖ノ鳥島EEZ内を漂泊・航行していた中国海洋調査船は、再び我が国海域を出域したようです。(2020年07月28日)

 

7月27日、沖ノ鳥島EEZ内を漂泊・航行していた中国海洋調査船は、再び我が国海域を出域したようです。
一方でこの船の活動目的は明らかになっておらず、今後の動向にはなお注意が必要です。
拡散ご協力いただいた皆さま、大変ありがとうございました。
また動きがあれば、都度お知らせいたします。

◎中国海洋調査船「大洋号」の視認について(第14報)

1 中国海洋調査船「大洋号」は、昨日午後 2 時以降も漂泊と航行を繰り返した後、本日午前 5 時 10 分頃から南向け継続して航行し、午前 8 時 50 分頃、沖ノ鳥島南南西約 370 キロメートルにおいて、我 が国排他的経済水域を出域しました。

2 以後、同調査船の動静に特異動向 があれば、改めてお知らせします。

令和2年7月27日
午後5時10分発表
第三管区海上保安本部

◎中国海洋調査船「大洋号」の視認について(第13報)

中国海洋調査船「大洋号」は、昨日午後2 時以降、 漂泊 と 航行 を繰り返し、本日午後 2 時現在、沖ノ鳥島の南南西 約 280 キロメートルの我が国排他的経済水域 内 において西向け航行中 であり、引き続き、当 庁巡視船が監視警戒を行っています。

令和2年7月26日
午後4時00分発表
第三管区海上保安本部


◎中国海洋調査船「大洋号」の視認について(第12報)

中国海洋調査船「大洋号」は、昨日午後2 時以降、 漂泊 と 航行 を繰り返し、本日午後 2 時現在、沖ノ鳥島の南約 270 キロメートルの我が国排他的経済水域 内 において漂泊中であり、引き続き、当庁巡視船が 監視警戒を行っています。

令和2年7月25日
午後4時30分発表
第三管区海上保安本部


◎中国海洋調査船「大洋号」の視認について(第11報)

1 本日、午前 9 時 20 分頃、当庁巡視船が沖ノ鳥島の南南西約 370 キロメートル の我が国排他的経済水域内を 北向け 航行中の 中国海洋調査船「大洋号」を確認しました。

2 午後 2 時現在、 同調査船 は沖ノ鳥島の 南南西 約 320 キロメートルの我が国排他的経済水域内 を 北 向け航行中であり、当庁巡視船が監視警戒を行っています。

令和2年7月24日
午後5時10分発表
第三管区海上保安本部

※写真は #第三管区海上保安本部 提供

#海上保安庁 #JCG

 

7月21日、自民党・領土特委と外交関係合同会議を開催し、沖ノ鳥島EEZ内での中国海洋調査船による違法な活動に対し、今後の厳正対処等について政府側と突っ込んだ議論を行いました。(2020年07月27日)

 

7月21日に開催した、自民党・領土に関する特別委員会と外交部会・外交調査会合同会議で政府より示された資料をご覧ください。


7月9日から18日まで行われた、沖ノ鳥島EEZ内での中国海洋調査船による違法な活動は、平成23年以降の最長期間を更新するという深刻な事態となっています。
外交ルートによる抗議と海保巡視船による中止要求が実効性を発揮できない中、海洋調査の意図やその影響、今後の厳正対処等について政府側と突っ込んだ議論を行いました。


〇中国の海洋調査船「大洋号」による日本のEEZにおける活動(外務省)

〇中国海洋調査船「大洋号」による沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域内における海洋調査(海上保安庁)

〇国境離島の保全・管理に関する主な取組(内閣府)

〇日本最南端の島 沖ノ鳥島の保全(国土交通省)

 

7月27日、沖ノ鳥島の排他的経済水域で違法な調査を繰り返していた中国海洋調査船が再び同水域内で漂泊と航行を繰り返しています。(2020年07月27日)

 

7月27日、沖ノ鳥島の排他的経済水域(EEZ)で違法な調査を繰り返していた中国の海洋調査船「大洋号」が、再び同水域内で漂泊と航行を繰り返しています。
この中国船は、7月9日から18日まで観測機器とみられるものを海中に投入するなど、我が国の事前同意を得ない国際ルールを無視した調査を繰り返し、海保巡視船が再三にわたり中止要求を行ったいわく付きの船です。
7月24日より我が国EEZに入域し、既に4日目になっています。
今、日本の海で起きている事実を一人でも多くの国民にお知らせしたく、海保広報を公開します。ご協力をよろしくお願いします。

◎中国海洋調査船「大洋号」の視認について(第13報)

中国海洋調査船「大洋号」は、昨日午後2 時以降、 漂泊 と 航行 を繰り返し、本日午後 2 時現在、沖ノ鳥島の南南西 約 280 キロメートルの我が国排他的経済水域 内 において西向け航行中 であり、引き続き、当 庁巡視船が監視警戒を行っています。

令和2年7月26日
午後4時00分発表
第三管区海上保安本部

 

◎中国海洋調査船「大洋号」の視認について(第12報)

中国海洋調査船「大洋号」は、昨日午後2 時以降、 漂泊 と 航行 を繰り返し、本日午後 2 時現在、沖ノ鳥島の南約 270 キロメートルの我が国排他的経済水域 内 において漂泊中であり、引き続き、当庁巡視船が 監視警戒を行っています。

令和2年7月25日
午後4時30分発表
第三管区海上保安本部

◎中国海洋調査船「大洋号」の視認について(第11報)

1 本日、午前 9 時 20 分頃、当庁巡視船が沖ノ鳥島の南南西約 370 キロメートル の我が国排他的経済水域内を 北向け 航行中の 中国海洋調査船「大洋号」を確認しました。

2 午後 2 時現在、 同調査船 は沖ノ鳥島の 南南西 約 320 キロメートルの我が国排他的経済水域内 を 北 向け航行中であり、当庁巡視船が監視警戒を行っています。

令和2年7月24日
午後5時10分発表
第三管区海上保安本部

※写真は #第三管区海上保安本部 提供

#海上保安庁 #JCG

 

7月21日、BS11「報道ライブインサイドOUT」に生出演いたしました。(2020年07月21日)

 

7月21日(火)BS11「報道ライブ インサイドOUT」に生出演いたしました。


日韓対立激化 『脱日本宣言』で文政権窮地か」をテーマに
・見えてきた?文在寅大統領の実像
・輸出管理厳格化から1年。韓国はWTOへの提訴を再開
・そもそもの“徴用工”問題の行方は?
・日韓共通の悩み?「米軍駐留費負担」などについて
森本 敏 拓殖大学総長と討論しました。

※見逃し配信を明日の午後から2週間ほど見ることができます。
 https://vod.bs11.jp/video/
 お時間ございましたら、是非ご覧になって下さい。